And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

もしもあの世に行けたなら

2015-08-02 13:35:35 | 日記
テレビドラマ「24」を観たのはDVD買ったときにおまけで1話が付いていて、そういうのは滅多に観ないのだけれど、たまたま観たら面白くてすぐ続きをレンタルした。その最初の1から最後まで新作が出るとほとんど行くことのないレンタルショップ行って借りてきた。1度観たらもう観ることないと思っていたが、CSでやっていてこういうのは途中から観ても面白いからと暇つぶしに録画して観たら、ストーリーほとんど忘れていてまた面白かった。冷静に現実離れしてるだとか、恋愛はいいから先に進めとか冷めて観たりするが、なんで面白いのか考えると吹き替えにあるのではないかと思う。こういうテレビドラマは映画と違い素人の役者使ったりせず、本当にうまい声優使うからのめり込めるのではと。ジャック・バウアーだってたぶん英語では冷静にしゃべっているんだろうなと思う。それは昔から独自のものにしてしまってるものなのだろう。ドクタースミスは熊倉一雄でないとだめなんだ。ケーリは山田康雄でカービーは羽佐間道夫でないとだめ。英語しゃべったらだめ。「宇宙大作戦」のアジア系パイロットの名前はスールーでなくてミスターカトー。ドクタースミスに逆らうロボットはフライデー。最近のドラマでも吹き替えがやらなくて字幕で観たら全然つまらなかった。ということは吹き替えドラマは一つのジャンルになっているのか。昔は映画もドラマも吹き替え当たり前、カット当たり前だった。映画はともかくドラマもカットがあったなんてDVD買って初めて知った。今のBS,CSがある時代に育った世代はどうなんだろう、吹き替えは。古い世代には映画も昔の吹き替えが付いているのを売りにしているDVDもあるが、映画はさすが映画館で観るものだと思うから字幕で観る。昔はひょっこりひょうたん島のとらさんとヒッチコックとドクタースミスが同じ声でも何の疑問も感じなかった。出るまで何度でも書くがテレビ版「マッシュ」早くDVDにしてくれ。



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