植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

Windows10はやっかいなOSですな

2019年02月14日 | 日記
パソコンいじり始めたのは、26才くらいでしたか。勤め先でNECのPCが導入されました。その頃はまだ業務で利用することはほとんどなく、もっぱらしょぼいゲームで遊ぶ程度。8インチのでかくてフニャフニャした代物を差し込んで、指でぐっとつまむと読み込みが始まりました。その後あのWindowsが登場し、マウスの有難みを痛感したものです。それから約30年律儀にWindowsのPCを使い続け、マイクロソフト社には随分と貢ぎましたが、いまだにお歳暮一つ来ませんな。
 で、Windows10ですが、初期のOSは除くと、最悪最低のバージョンという評価もちらほら。Windows95辺りで、フリーズ、セイフティモード、サバイバルコマンドで出荷状態に戻す、などを数えきれないほど経験したワタシにとっては、屁のかっぱです。とは言え、3台のPCを稼働させている身としては、こいつのトラブルは困りますな。最近でもLENOVOがブート不能で交換、次に東芝ダイナブックが全身不随みたいになりメールも読み込み不能になってこれも交換。
 4年使い続けているNECのデスクトップが、ここのところマウスをカーソルするにもプルプルし、極端に動作がのろくなって、いよいよお陀仏か、、、と滅入っておりました。3TBのハードディスクは半分以上空き容量があるし、使わないアプリは削除したしで、ふと基本に立ち返ることにしました。デスククリーンアップです。今までに何回もやっていますが、それはそれやららないよりまし。ところが、ちょっと注意してみると「システムファイルのクリーンアップ」なる文字が目に入りました、んーーこれはやったことが無いかも。で、やりました。ディスク内のスキャンが随分と時間がかかって、「空き領域が1.2TB増えます」との表示。フーン1.2TBねー、ぎえーーーっホントに目をこすりましたよ。ハードディスクの半分が無駄に使われてたんやー、それじゃあ目一杯で動かなくなるわけですね。詳しくはわかりませんがこのOSは、定期的に強制的にアップグレードを繰り返し、都度バックアップデータをため込むそうな。なんやかんやで半日かかりましたが、無事終了、再起動後はストレスなしで操作できるようになりましたとさ、めでたしめでたし
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ぼかし肥料を仕込む

2019年02月12日 | 日記
 去年の春から、手作りのぼかし肥料を使うようになりました。腐葉土、たい肥、牛糞等々できるだけ有機肥料を多用していますが、あちこち調べると、ぼかしがいいらしい。それで、試したところ、こいつが素晴らしい効き目!トマトなどの野菜から果樹、バラといままでに無い生長でしたね。バラなんかも、今までより一回り大きい花をつけました。早くやればよかった。
 今回、新たにコーヒーのしぼりカスを試すことにします。ワタシのガーデンはセブンイレブンのそばでして、あの100円コーヒーの機械が3台、搾りかすは当然廃棄これはもったいない、というわけで店長にお願いして、ちょっとわけて貰うことにしたのです。
 ぼかし肥料の作り方は、二通り、酸素をたくさん含ませる好気性発酵か、密閉して外気を入れない嫌気性発酵ですが、どうやら嫌気性の方が手間がかからず、失敗も少ないようです。ワタシは無精者なので、当然後者しかやってませんが、今回は一部を空気に触れさせて攪拌することにします。なんでも試しだ。混ぜる材料は有機物ならなんでもいいらしいが、木っ端や魚の骨みたいなものはちょっと、、、、。基本は米ぬかと油粕が一般的ですね。これに、腐葉土、たい肥、鶏糞、骨粉をあわせ、化成肥料を少々と、発酵促進剤を仕上げに加えます。簡単な作業ですが、水をちょびっとにするのがコツ、多いと腐ります。できれば水道水は使わない(おそらくカルキで発酵菌が殺菌される)。空気をいれないようきちんと口を閉じる、ですかね。
 以前、米ぬかは、肥料になるかならないかで論争があったようです。効き目はある、ほとんど効果ない、畑にまくとデメリットが多い、というような意見でしたか。私見ですが、米ぬかは素晴らしい有機肥料の素です、なによりタダ同然で入手できます。何もしないでがッと撒いたら、ヨトウムシやらナメクジやら虫がわくし、発酵熱で根を痛めます。発酵させてから肥料に使うべし。あと、コーヒーも発酵する過程で窒素を消費するので、いきなり使うと、かえって生長を阻害するみたいです。
 嫌気性のぼかし肥は、寒い時期だと一か月以上かかりますので、定期的に仕込んでいくのが賢明かと
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バニラの木(2)

2019年02月11日 | 日記
うわ、やってもうた
バニラの話題を投稿したついでに、栽培中のバニラを点検したところ、衝撃的(でもないか)な事実を発見。越冬部屋に置いたまま、適当に水遣りしていたのがあかんかったみたいで、一部根腐れしているではないか。つる性の植物は、総じて強健で繁殖力が強いとの先入観から、細かな観察を怠っていたというわけです。しかもつるを延ばしてみると、すでに6M超えでした。花が咲かないのは、育て方に問題があり、元気がなくなっていたみたい。うーん。反省。
とりあえず、つるをアンドンに仕立て直して、水苔を入れ替え素焼きの鉢に植えなおすことにいたしました。
で、気を取り直して、バニラですが、その香りで有名なのは「ヘリオトロープ」ですね。ムラサキ科キダチルリソウといいますが、香水に利用されてることでも知られてますね。こいつは、なかなか厄介な植物で、乾燥と過湿を嫌い直射日光も苦手だが日当たりは好き。寒さに弱く夏の暑さにも弱い、多肥を好み、花ガラ摘みも欠かせないという面倒なものです。香りはどうも紫が濃いものの方が強いようですが、通路などに置いておくとふわっと香りますね。きちんと剪定して咲かせると美しいですよ。なんせ育てるのが一苦労なので、初心者の方はそのつもりで
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バニラの木

2019年02月09日 | 日記
 もう数年前になりますが、何の気なしにバニラビーンズを作りたくなりました。菓子つくりにかかせないバニラの材料ですが、妙に高価なのが気になっておりました。調べてみると、国内でバニラを栽培し、さらに花を咲かせて実を収穫することは、ほとんど不可能である、とのこと。ま、いいかと軽い気持ちで取り寄せたわけですね。バニラは、ラン科のつる植物で、学名は「Vanilla planifolia」熱帯植物または観葉植物ということで、冬以外はベランダで鉢栽培にします。予想通り、ツルがじわじわ伸びて支柱に這わせておりますが、花なんぞはついたことがありません。挿し木で少し増やすとしても、当分は枯らさないよう、邪魔にならぬよう育てます。
 ところが、別に、バニラの木なるものが存在することに気が付きました。こちらは偶然ランを扱っているショップで発見、巨大な花を咲かせ、バニラの香りを放つというので、即お買い上げ(笑。こちらはナス科「Solandra maxima 」といいますが、ウコンラッパバナと呼ばれてるそうな。もちろん耐寒性が弱いので九州以北で地植えは難しいようです。届いた苗のサイズが30センチほどで、葉の光沢がありいい感じです。若葉はやや赤みを帯びて、最初は、「枯れ始めた?」と勘違いしました。それで、なんともう花蕾がつきました。これはワクワクします。なにせ、植物園でなければ、沖縄あたりまで行かないとお目にかからないようですからね。咲いたら、これはアップしないとねー
乞うご期待
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こちらが本日の戦果

2019年02月07日 | 日記
案外たくさん集まりました
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