植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

人呼んで、七色畑

2019年02月18日 | 植物
 本日は、ジャガイモを植え付けました。定番のキタアカリとトウヤ。当地平塚は、関東では房総や三浦半島と並んで、温暖な地域です。当然ジャガイモも春秋二回栽培できます。霜に当てないことと、真夏の暑さを避けるのがコツですかね。ワタシの菜園はおおまかには二か所で、メインはバラ、野菜主体で、サブは果樹を中心に育てています。この菜園にたどり着くまでに、2千日に及ぶストーリーがあります。が、それはまた何かの折に。
 ジャガイモの傍には、ニラとニンニクがあり、いちじくやら柑橘類、りんごやブドウ棚、ベリー類と多種多様な果樹も植えてあります。それらを囲むように草花を配置しているので、見ようによってはごちゃごちゃですな。ワタシの決め事の一つは、植えたものは最後まで面倒を見るが、生えてきたものは容赦なく抜く!です。ごくたまに、見たことのない植物が生えてきた場合、その正体を見極めるため、始末を保留することもあります。もっとも、植えたら植え放し、冬に枯れてもそのまま放置なんてへっちゃらなので、知らない植物と思ったら、昔自分で植えたものだった、なんてことが常態化してますな。今は、ヒヤシンスとクロッカスと水仙が広範にかつまばらに咲いてます。球根類はだんだん区別がつかなくなって、芽を出してようやく、「あー、これね」と呟く有様です。
 今日は、トキソウの発芽を発見。ボロニアピニャータと口紅水仙各一鉢を購入。そして、大事に見守っていたウコンラッパバナの蕾を誤って落とすという、痛恨の失敗をいたしました。嗚呼。いいことばかりではない、それが人生さ。
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