植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

バニラの木(2)

2019年02月11日 | 日記
うわ、やってもうた
バニラの話題を投稿したついでに、栽培中のバニラを点検したところ、衝撃的(でもないか)な事実を発見。越冬部屋に置いたまま、適当に水遣りしていたのがあかんかったみたいで、一部根腐れしているではないか。つる性の植物は、総じて強健で繁殖力が強いとの先入観から、細かな観察を怠っていたというわけです。しかもつるを延ばしてみると、すでに6M超えでした。花が咲かないのは、育て方に問題があり、元気がなくなっていたみたい。うーん。反省。
とりあえず、つるをアンドンに仕立て直して、水苔を入れ替え素焼きの鉢に植えなおすことにいたしました。
で、気を取り直して、バニラですが、その香りで有名なのは「ヘリオトロープ」ですね。ムラサキ科キダチルリソウといいますが、香水に利用されてることでも知られてますね。こいつは、なかなか厄介な植物で、乾燥と過湿を嫌い直射日光も苦手だが日当たりは好き。寒さに弱く夏の暑さにも弱い、多肥を好み、花ガラ摘みも欠かせないという面倒なものです。香りはどうも紫が濃いものの方が強いようですが、通路などに置いておくとふわっと香りますね。きちんと剪定して咲かせると美しいですよ。なんせ育てるのが一苦労なので、初心者の方はそのつもりで
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