植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

今年頑張ってくれた植物たち 感謝

2020年12月27日 | 植物
毎年恒例になった植物たちの写真をまとめてアップいたします。

中にはすでにこの世にない植物もあります。(´;ω;`)。ワタシの不手際管理不行き届きのせいです。感謝と反省を込めて振り返ります。

洋ランの部からはパフィオペディルム、天使のスリッパともいわれ独特の花姿。着生ランで少し気難しい蘭です。

ウコンラッパバナ 熱帯性半つる性の巨大花を咲かせてくれました。今年は1月と12月に咲きました。廊下がココナッツの香りでいっぱいになりました。

これは、オタフクナンテンとメギの紅葉。自然な色合いは今年一番のお気に入りの写真になりました。

和のテイストといえばこれ。ツバキもいいけど山茶花も可憐な和美人の装いでした。

こちらは、ワタシのソウルプランツ、カンナダーバンです。黄色い花もいいですが何より美しい葉っぱです。
バラは、5月には沢山の花を咲かしてくれましたが、長雨猛暑、日照りとつらい気候が続いて気の毒だったなぁ

今年うれしかったことの一つが「満月美人」、10個ほど開花しました。

四季咲きのねむの木。この花は少し桃の香りがして、まさに桃源郷にいるかの気持ちになりました。

花を咲かすのがちょっと難しいといわれる「ツバメ水仙」鮮やかな赤、ツバメが羽根を広げたような姿でした。

花はぽってりとしてほんのり甘い花びら、エディブルフラワーです。今年はフェイジョアは10個ほど収穫できました。トロピカルな香りのフルーツです。
バラ「ピース」説明はいりませんね。


西洋シャクナゲ、紙細工のような優しいグラデーションが素敵でしたね。

シラー紫の小花がびっしりついてあちこちでこんもり咲く姿は圧巻でした。つぼみが付くまで何の球根かわかりませんでした(汗)

これも、紙で作ったようなえんじ色の花「アカバナロウバイ」香りはありません。ロウバイとは違う科に属しています。

今年のトリを飾るのは、神々の蘭、あるいは幻の蘭といわれる「ディサ」です。きれいな水を好み、30度以上になると枯れる上級者向けの洋ラン、ウチでは夏越し出来ず、星になって神様のもとに行ってしまいました。😢( ノД`)

今年は、メダカと書道にかなり重心が移ってしまい、だいぶ植物を枯らしたり弱らしたりしました。だんだん行動力、注意力が落ちていく中、分不相応に手を広げてはならないと深く深く反省し、恥じ入るのみであります。

そうして、今年とうとう咲かずに終わった「イランイラン」「クリダンサス」「チユウキンレン」は来年こそその花を開花させてみたいと思います。

コメント
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