渓流のユキノシタ

いつも避暑で行く渓流はイワタバコの時期ですが、今年は早くてユキノシタがまだ見頃でした。

















ミヤマカワトンボ♀

キンラン、ギンラン、ササバギンラン

今年はキンランが思いもかけない所で堂々と咲いていました


キンラン






ワカバグモ



ギンラン






ササバギンラン

ジロボウエンゴサク

今年も桜が咲いてくると、近くのジロボウエンゴサクが咲き始めていました


ジロボウエンゴサク









マルバコンロンソウ



セントウソウ



双子のシュンランのその後

双子のシュンラン

シュンランがそろそろ咲いているだろうと探していたら、双子のシュンランを見つけました。１０年以上見てきたなかでの初見ですが、やはり一茎二花とか双頭花とか言われて稀に咲くそうです。

ネコヤナギが開花

いつもの川のほとりのネコヤナギが開花しました。見つけたのは１輪だけでしたが、いよいよ春が訪れて来たようです

キッコウハグマの冠毛

今年はたくさん咲いて楽しめたキッコウハグマですが、花後の痩果の冠毛もきれいなので、もう一度下を見ながら歩き回りました














10月27日の花

フユノハナワラビとオオハナワラビが混生

今までフユノハナワラビと呼んでいたものに、よく似たオオハナワラビとアカハナワラビがあることが分かりました。それで近くに胞子葉が出始めていたので調べたら、フユノハナワラビとオオハナワラビが混生しており、ほぼ半々くらいのようでした。また、アカハナワラビはこれから葉が赤く変わるようなので、もしかしてこの混生のなかにあるのかもしれません。


フユノハナワラビ










オオハナワラビ

トキリマメ、タンキリマメ、ノササゲ

鮮やかな色の豆果を見つけると嬉しくなります。トキリマメなどは黒い種子との対比が綺麗ですが、ノササゲの青い種子はもう少し後になるようです。


トキリマメ



同



タンキリマメ



ノササゲ

続・キッコウハグマ

昨年がうそのようにキッコウハグマがあちこちで咲いてくれました。すると、閉鎖花の存在を忘れてしまいそうです


キッコウハグマ

キッコウハグマ咲く

昨年のキッコウハグマは閉鎖花しかなくて寂しかったのですが、今年は久々に見ることが出来ました。つぼみも幾つか確認出来ましたが、ほとんどが閉鎖花なので、ほんとうに貴重な花と出会えたようです

マルバマンネングサ

いつもの渓流脇で、最初はヒメレンゲかと思いましたが、ちょっと時期が違うので調べたらマルバマンネングサでした。それでも終盤だったようで、残っていた花も僅かでした。

マルバマンネングサ（丸葉万年草）

渓流のイワタバコ

いつもの渓流とイワタバコです

イワタバコと変形菌

猛暑が続いているので渓流へ行ってきました。もうイワタバコが咲いていましたが、変形菌もそこそこ見つかりました


イワタバコ（右は6裂の花冠）



ミヤマナミキ



ホソエノヌカホコリ（杯状体？がワイングラスのようだ）



シロウツボホコリ



アミホコリ



ツノホコリ

キンラン、ギンラン、ササバギンラン

今年も近くでひっそりと咲いていました

キンラン



ギンラン



ササバギンラン

ジロボウエンゴサクとフデリンドウ

桜が見ごろを迎えていると、ジロボウエンゴサクやフデリンドウがひっそりと咲き始めています

ジロボウエンゴサク






フデリンドウ