オジロサナエとサワガニ

いつもの渓流でオジロサナエを初めて見ました。下流で羽化時期にしか見たことがなかったので嬉しい出会いでしたが、その流れでサワガニもポーズをとってくれました


オジロサナエ♂



同



ヒメサナエ♂




サワガニ

トゲグモの捕食

トゲグモが捕食中のところに出会えました。撮っている時に糸に触れたのか離れてしまいましたが、しばらくするとまた戻りました。

オオキゴケ（地衣類）

渓流沿いの林道脇の岩肌などでは苔がほとんどですが、１ヵ所だけ地衣類のオオキゴケが多くあって、赤っぽい芽のようなものが目立っていました。調べてみるとそれは子器というそうですが、なんだかよく分かりません。

渓流のイワタバコ

渓流のイワタバコがひどいことになっていました。岩肌にびっしりと生えていたイワタバコの葉が萎れていました。まだ水流から近ければいいですが、このまま猛暑が続いたら枯れてしまうのでしょうか。

イワタバコ






ユキノシタ




セミヤドリガの幼虫が３匹も付いたヒグラシ

最近のハエトリグモから～ キアシハエトリなど

久々のハエトリグモで、キアシハエトリは６月下旬のものです。


キアシハエトリ♂






キアシハエトリ♀






ウデブトハエトリ♂



ウススジハエトリ



マミジロハエトリ幼体

カメムシタケとセミヤドリガ幼虫

寄生とか、シーズンものがいろいろ撮れています。


カメムシタケ（クサギカメムシ）






ヒグラシに寄生したセミヤドリガ幼虫



ヒグラシ



ボーベリア菌に侵されたカミキリムシ



カブトムシの吸蜜

最近の変形菌から～ エリタテフクロホコリ

２度目のエリタテフクロホコリですが、同じフィールドで７月初旬に見つかりました。

ヒョウタンケホコリ

またヒョウタンケホコリが出ていました。今度は明るい黄土色でまだみずみずしく未成熟のようです。見た感じは球形ですが、割ってみるとやや縦長なのでやはりヒョウタンケホコリのようです。

ムシホコリ（変形体と子実体）

２ヶ所で変形体からムシホコリの子実体になったものを確認出来ました。


ムシホコリ１













ムシホコリ２

ホソエノヌカホコリ

ちょっと頑張って撮ってみたら虫食いでした。

クビナガホコリ

柄の途中にふくらみがある独特のスタイルで、ほかのものと間違えることはなくていいですが、とにかく小さくて朽ちた木の撮りづらい所で見つかります。

ジクホコリを食べる甲虫

ジクホコリを撮っていたら甲虫がいたのでカメラをアップで寄せましたが、それでもむしゃむしゃと食べ続けていました。種類は何だろうとカメラを動かした瞬間に走って逃げられました。

ダテコムラサキホコリ

ヒョウタン型ホソエノ？の朽ち木で今度はダテコムラサキホコリが出ていました。もうぼろぼろの朽ち木でまだ出てくるとは思いませんでしたが、タイミング的にはちょうど子嚢壁が剥がれ始めている場面もあって良かったようです。















※ヒョウタン型ホソエノヌカホコリ？も一緒に写っています

イワタバコ

イワタバコが咲き始めていましたがまだ少ないので、トンボを撮ってみました。


イワタバコ



４裂の花冠があります






ミヤマカワトンボ

チョウチンホコリの群生

倒木に広く出ていた変形体を見つけたので翌日に早速確認したら、まさかチョウチンホコリだったとは。さすがに圧倒されてしばらく眺めていました。


変形体（長手方向４０ｃｍ以上）



翌日









少し離れた伐採木でも出ました