アオハダトンボ（オス）の求愛行動

アオハダトンボのオスが、メスへのアプローチとして、産卵場所の水面に着水して腹端の白い部分が見えるように反らしています。メスも近くを一緒に飛んでいたので、産卵場所を確認しているのでしょうか。アオハダトンボの面白い行動を撮ることが出来ました

アオハダトンボの交尾・産卵

アオハダトンボの交尾と産卵行動に初めて出会えましたが、その前にオスが水面に入ってメスの気を引くような独特な求愛行動（その時は理解出来ず）も観察できました

オジロサナエの羽化

オジロサナエの羽化がピークのようでいろいろ撮れましたが、羽化の経過順に並べてみました























飛び立ち直前

続・ウツボホコリ（未熟）

ウツボホコリが密生していた場所で、新たにぴちぴちの子実体が出来ていました。この前よりもっと出来立てのほやほやでした

ウツボホコリ（未熟な子実体）　⇒トビゲウツボホコリのようです

クロコノマチョウの卵が孵化してた

クロコノマチョウが５月１７日に産卵し、２５日はまだでしたが、今日確認したら幼虫になっており、食痕もあったので、孵化したのは昨日（１０日目）あたりだと思う。やはり昨日は雨で行けなかったのが残念です。


初齢幼虫







食痕




産卵８日目

最近のハエトリグモから～ シラヒゲハエトリ

やっとシラヒゲハエトリのオスの特徴である白い髭をイメージに撮れました


シラヒゲハエトリ♂




シラヒゲハエトリ♀

ムカシヤンマ（昔蜻蜒）

初めて見る腹部の斑紋は、なんと原始的な特性を持つムカシヤンマでした。カメラで撮ろうとすると自分の肩に止まろうとしたり、あまり逃げようとしなかったトンボですが、こんな珍しい種だったとは驚きです


ムカシヤンマ♂

ウツボホコリ（未熟）の密生

最初はつぶつぶが見えなくてカビかな？、近づいてクダホコリかな？、よく見てウツボホコリの密生だと判断しました。決め手は柄があるのと少し細毛体があったことですが、いままで見てきたウツボホコリに比べるとちょっと小さ過ぎるような気がします。

ウツボホコリ（未熟な子実体）　⇒トビゲウツボホコリのようです
















タマツノホコリ

白く眩しいクモマハエトリのメス

久々に見るクモマハエトリのメスは少し離れたところからでも真っ白く見えてすぐに分かりました。カメラの設定も白飛びするので下げましたが、実際の白さはもっと眩しいくらいで、ハエトリグモの中でも別格の美しさがあります


クモマハエトリ♀

ツノホコリとマメホコリ

小振りでしたがツノホコリも出ていて、もう胞子が見られました

ツノホコリ




マメホコリ

アカスジキンカメムシ

たまに柵のところを歩いたらこんな綺麗なカメムシに出会っちゃいました


アカスジキンカメムシ

最近の蝶などから

あまり見かけないヒオドシチョウなのに、蛹が目立つところにありました

ヒオドシチョウ蛹



ルリタテハ幼虫



アオスジアゲハ



サトキマダラヒカゲ



サトキマダラヒカゲとヒカゲチョウ



オオヨシキリ

未熟なマメホコリ

いよいよ変形菌の季節になってきました。今年の一番目はマメホコリで、やさしく触れるとぷるんとたわむので、ぴちぴちの未熟な子実体でした


マメホコリ（未熟な子実体）

クロコノマチョウの産卵

クロコノマチョウの産卵は初めてでその時は産卵姿勢だとは思わず、後になって気が付きました。今日確認して来たら４卵産み付けられていましたが、もう３日経っているので１卵の色が少し変化していました。どうせなら孵化や幼虫の成長も見たいですね

イチモンジカメノコハムシの交尾

イチモンジカメノコハムシは歩道沿いのムラサキシキブ？などの食痕を目印に探すとよく見つかります。そのうちにこの辺りで幼虫が出てくるでしょう

イチモンジカメノコハムシ









別のカップル