山歩きで見つけた小さな秋 ～２

日中、野山を歩くのにいい季節ですね。しかし紅葉にはまだ早く、花の種類も減ってきましたが、いろいろな実りで小さな秋を感じます

ミヤマフユイチゴ（深山冬苺）



テンナンショウ（天南星）



ツリフネソウ（釣船草）



ヤブレガサの虫こぶ



ツルニンジン（蔓人参）

リンドウ（竜胆）

秋を代表するリンドウが近くの山で咲いていました

リンドウ（竜胆）

１０月のスミレ

この前に見つけたスミレとミゾカクシです。日なたの畦道で咲いていましたが今日の冷え込みでビックリしていることでしょう・・・


スミレ



ミゾカクシ（溝隠）

黄色の可愛いきのこ

見た感じがタマゴタケの黄色バージョンみたいで可愛いですが、ひょっとしてタマゴタケモドキ（猛毒）かな・・・

オオオナモミ（ひっつき虫）

オオオナモミは河川敷で見られる「ひっつき虫」ですが、これが冬の犬の散歩で足に付くと歩かなくなるのでイライラ・・・その都度取ってあげるようです。

そんなオオオナモミを真面目で撮ってみました

セイタカアワダチソウ

この時期に目立つセイタカアワダチソウ、そこに集まる蝶・・・

ついでに見つけた虫達も秋色です

キボシカミキリ（黄星髪切）



ヒメジュウジナガカメムシ（姫十字長亀虫）



ヒメアカタテハ（姫赤立羽）



キタテハ（黄立羽）



ウラナミシジミ（裏波小灰）

いろいろな秋の実り

いつもの散歩コースで見つけた秋の実りです

実りといっても撮るだけですが・・・

イシミカワ（石実皮）






スズメウリ（雀瓜）



イヌホオズキ（犬酸漿）



ノイバラ（野茨）



ゴンズイ（権萃）



ヒヨドリジョウゴ（鵯上戸）・・・有毒



マユミ（真弓）？

山歩きで見つけた小さな秋

昨日は近くの山でも暑かったですね、その分のんびりと山歩きをして、小さな秋を見つけました

紅葉が少しずつ・・・



フクオウソウ（福王草）



ヤマハハコ（山母子）



コウヤボウキ（高野箒）



センブリ（千振）



スミレの種



秋・・・

センブリ（千振） ～２

先週見つけたセンブリ（千振）をもうちょっと展開してみました・・・

やはり範囲を広げた分、あちこちで見ることが出来ました

センブリ（千振）

カワラナデシコとコシオガマ

時期を過ぎたカワラナデシコ（河原撫子）を探してきました、、、ぽつんぽつんとひっそりと咲いているほうが大和撫子らしいかな
それからもう一つの可愛いピンクのコシオガマ（小塩竈）、こちらはあちこちで咲いていましたが、茎や葉を触るとベタベタします・・・

カワラナデシコ（河原撫子）












コシオガマ（小塩竈）

マムシの昼寝？

林道でヘビを見つけ、ひょっとして、と車から降りて見るとマムシのようでした（怖～）。轢かれた様子もなく日向で昼寝をしていたようですが、ちょっかいを出すのはやめましょう・・・

マムシ（蝮）

いろいろな野山の花（続き）

この前、近くの山で撮ったいろいろな花です。

記録としてとりあえずアップしておきます

ヤマトリカブト（山鳥兜）



オオバショウマ（大葉升麻）



サラシナショウマ（晒菜升麻）



アキノキリンソウ（秋の麒麟草）



セキヤノアキチョウジ（関屋の秋丁字）



ゲンノショウコ（現の証拠）



ヒヨドリバナ（鵯花）



ムラサキシキブ（紫式部）

ナギナタコウジュ（薙刀香需）

いままであまり意識しなかったナギナタコウジュ（薙刀香需）ですが、いざ近寄ってみると独特のにおいがありますね、名前の意味がよく分かりました

ナギナタコウジュ（薙刀香需）

ツルニンジン（蔓人参）

密かに狙っていたツルニンジン（蔓人参）を見つけました

滋養強壮効果を期待して種からの栽培を検討中・・・

ツルニンジン（蔓人参）









近くで見たガマズミ（莢迷）の赤い実

センブリ（千振）

初見のセンブリ（千振）ですが、強い苦みで健胃薬としてよく知られているようです・・・知らないほうがよかったかな。

いずれにしてもこの可憐な野山の花との出会いはうれしいです

センブリ（千振）






近くで咲いていた花・・・

ヤマハッカ（山薄荷）



オクモミジハグマ（奥紅葉白熊）