マルバマンネングサ（Sedum makinoi Maxim.）

朝ドラ『らんまん』に登場したマルバマンネングサは、よく行く渓流沿いでも咲いていました。イワタバコはまだつぼみでしたが、そろそろ咲き始めるでしょう。


マルバマンネングサ



イワタバコ



ミヤマナミキ



ヤマユリ



タシロラン



ヤマエンゴサク（6/29）

キンラン、ギンラン、ササバギンラン

いつもの場所でようやくササバギンランの花が見えてきましたが、もう少し遅くなるとキンランはもう終わってしまいそうです。

キンラン






ギンラン






ササバギンラン

ウラシマソウ（浦島草）

浦島太郎が釣り糸を垂れているようだというウラシマソウを初めて見ました。花（仏炎苞）が葉の下に隠れて見えないので、ここを何回も歩いていたのに見つけられなかったようです。


ウラシマソウ













ミミガタテンナンショウ（たぶん）

ジロボウエンゴサクとフデリンドウ

桜が舞い散るなか、いつものジロボウエンゴサクとフデリンドウを見て来ましたが、ジロボウエンゴサクが大変なことになっていました。いつも咲きはじめをねらっていたのが遅くなってしまったら、一部が群生状態で、こんなに咲いているのを見たのは初めてで驚きました。

ジロボウエンゴサク










フデリンドウ






ヤブキリ幼虫

渓流のハナネコノメ

いつもの渓流は落ち枝などで大分荒れていましたが、ハナネコノメは少しずつ回復しているようで、花数も増えていました。今日はミソサザイのさえずりが近くで賑やかでしたがカメラの浮気は我慢しました。

タチツボスミレとイヌノフグリの仲間

スミレがもう咲いていました。花柄上部の小苞葉などでタチツボスミレだと思いますが、探すと結構咲いていました。また、この辺ではイヌノフグリフラサバソウとオオイヌノフグリもありました。⇒イヌノフグリをフラサバソウに修正


タチツボスミレ









イヌノフグリフラサバソウとオオイヌノフグリ（比較の為に寄せてあります）

ネコヤナギが開花

凍った川のほとりで、ネコヤナギが開花していました。でも今年は花穂を付けているのが少ないようです。

ピンクのコウヤボウキ

前に見つけていたピンクの綿毛のコウヤボウキですが、その時はまだ開いていなくて、後々に確認しようと思っていたのをすっかり忘れていました。今日はたまたま風が強くて変更した行き先で思い出しましたが、ちょうどいい具合になっていました

ヤマウグイスカグラ咲く

いつもの散歩コースでヤマウグイスカグラが数輪咲いていました。早く咲き始めた木が何本かありましたが、それ以外の木では気配がないようです。

キッコウハグマ

キッコウハグマは林内の木陰にひっそりと咲くイメージが好きなのですが、今年は１ヶ所だけ賑やかに咲いてくれて、素直に喜んでいいのか複雑な心境です。

キッコウハグマが咲く

キッコウハグマは遅れていましたがようやく咲き始めました。つぼみも結構あるようです。閉鎖花はかなり前からあって、もう冠毛も見られますが、やはりほとんどが閉鎖花のようです。











閉鎖花からの痩果の冠毛

ノササゲの青い豆

ノササゲの青い豆と紫の鞘を久々に見たようで、なんだかそれだけで嬉しくなりました。ついでにいろいろな木の実も撮りましたが、イヌザンショウの実は小鳥に好まれていました。


ノササゲ



タンキリマメ（９月）



ガマズミ



イヌザンショウ



ムラサキシキブ



ヒヨドリジョウゴ

渓流のイワタバコ

避暑とイワタバコを兼ねていつもの渓流へ。

一番上の花冠は４裂でした









ミヤマカワトンボ



ヒグラシ

キバナノショウキラン

目的は違っていましたが、キバナノショウキランの存在を教えてもらいました


キバナノショウキラン






ミヤマナミキ






ミゾホオズキ

続・渓流のユキノシタ

大雨でかなり減ってしまったユキノシタも徐々に増えているように感じました。

















ミヤマカワトンボ♂