水面に落下したアサギマダラ

突然アサギマダラが池の水面に落ちてきました。もう力尽きてしまったのだろうと少し様子を見ていたら、また飛び上がって木の上まで飛んで行きました。ひょっとして吸水のために着水したのでしょうか。でも左側の翅が折れているようだし、もう渡りは無理だろうと思いましたが、またどこかへ行ってしまいました。


水面に落下（着水？）したアサギマダラ



また飛び上がりました







こちらは元気に飛び回るアサギマダラ

オオアオイトトンボの産卵

オオアオイトトンボの産卵を初めて見ました。というか、カメラで撮った時はこれが産卵だとは知らずに、あとで分かった次第です。ここはクロコノマチョウが羽化した所でもあるので、なかなか貴重な場所のようです

ビンズイ

鳴いて飛び出したので気が付き、ちょうどいい所にとまってくれたのはビンズイでした。こちらも今季初めてです

ジョウビタキ

今季初めてのジョウビタキです。枝の上でわりと長くいて、鳴いたりいろいろなポーズをとってくれました

トキリマメ、タンキリマメ、ノササゲ

鮮やかな色の豆果を見つけると嬉しくなります。トキリマメなどは黒い種子との対比が綺麗ですが、ノササゲの青い種子はもう少し後になるようです。


トキリマメ



同



タンキリマメ



ノササゲ

クヌギの樹液にいたクロコノマチョウ

今は樹液のライバルがいないのか、日中に堂々と樹液を吸っていたクロコノマチョウがいました。






別個体

秋のカトリヤンマ

水辺でホバリングしているカトリヤンマを初めて見ましたが、カトリヤンマのオスは秋になると産卵場所近くでメスを探しているそうです。


カトリヤンマ♂

続・キッコウハグマ

昨年がうそのようにキッコウハグマがあちこちで咲いてくれました。すると、閉鎖花の存在を忘れてしまいそうです


キッコウハグマ

クロメンガタスズメ

クロメンガタスズメは南方系の種類ですが、埼玉では２００９年に北本自然観察公園で初記録だそうです。それがついに、ここのいつもの散歩コースでも出会ってしまいました。


クロメンガタスズメ



ヨコヅナサシガメの幼虫が大きさの比較になります

最近の変形菌から

変形菌はすでに季節はずれになったようですが、（在庫が）まだありました。


ホソエノヌカホコリとムササビタケ



アオモジホコリ



アオモジホコリ　⇒アシナガモジホコリかも？



イタモジホコリ



シロジクモジホコリ？



シロジクモジホコリ



タマツノホコリ



クモノスホコリ

再びクマダギンナガゴミグモ？

またクマダギンナガゴミグモ？を見つけました。獲物を捕まえたところでしたが、背面を撮る前に下草に逃げられてしまいました。網も少し壊してしまいましたが渦巻状のかくれ帯が決め手になると思います。

キッコウハグマ咲く

昨年のキッコウハグマは閉鎖花しかなくて寂しかったのですが、今年は久々に見ることが出来ました。つぼみも幾つか確認出来ましたが、ほとんどが閉鎖花なので、ほんとうに貴重な花と出会えたようです

最近の変形菌から～ アミホコリ

アミホコリは結構見かけますが、苔の中に出たのは珍しいと思って撮ったものです。


アミホコリ

最近の変形菌から～ シロウツボホコリ

もう変形菌はほとんど見なくなりました。それで、９月以降に撮った中から拾ってきました。


シロウツボホコリ

エリマキツチグリ

いろいろ撮ったものを若い順に並べてみましたが、特にエリマキツチグリの特徴である外皮がエリマキ状になるのは裂開してから数日経過してからのようです。それからエリマキツチグリは４～５cmと大きく、似ているフクロツチガキは２～３cmと小さいので、今までフクロツチガキだと思っていたのはエリマキツチグリだったようです。