ちょっと落ち着いて

今日のトン記事はなんか私の心を整理がてら書くので、スルーしちゃってね。
別に暇やし、私の東方神起への愛を読む覚悟のある方は読んでね（笑）

先週の土曜、リーダのユノがファンを装った人から差し入れされた接着剤入りのジュースを飲んで病院に運ばれました。
今は犯人も捕まったし、ユノも退院できたそうです。

私は日付が変わったくらいにこのことを知って、ビックリしました。
ユノが嘔吐して病院に運ばれた、とか断片的に情報が入るし、やっぱり？のつく情報も入って、ファン達は混乱

その時は、なんでそんなことが起きるの？っていう驚きとユノは大丈夫なんだろうか？という心配でネットを見てました。
どんなけセキュリティー甘いねん！という疑問がこの時は一番大きかったなぁ。
ファンとの距離が近いのが、韓国芸能界です。でもこれはねぇ。
一歩間違えば殺人やから。

そして、その場に居合わせた他のメンバーのことも正直心配だったのです。
だってこんなことあったら、絶対精神状態普通じゃいられないでしょ？
ユノの状態はそんなに悪くないという情報を得ても、心的被害の方が傷として残ることはわかるし…。
ユチョンは精神的な浮き沈みの激しい子やし・・・。

まぁ、その日は寝て、次の日もお出かけなんかしてたんですが、帰ってきて日曜（事件の次の日）の生放送の番組（ネット投票で選ばれる歌謡番組）をネットであげてくれてるのを見たときに、ズドーンって来たっちゃんだな

事件直後からの報道で、この番組に出るとしてもユノが欠けているのでダンス曲ではないバラードを歌うのではと言われてました。
でも、東方神起は１位を取った曲「O－正・反・合」を歌ったのです。
この曲は最近出されたアルバムのタイトル曲。物すごいハードな振り付けの曲です。
メンバーのジェジュンはこの振り付けについて「死にそうです」と言ってたほど。
で、この曲のMVをはじめてみた時、私は思いました。
「ユノの曲や～」
ユノはメンバーの中でもダンスが上手で、この曲でもダンスを引っ張ってます。
もちろんソロの部分もあり、もう「ユノありき！」って曲なのです。
その曲をトンのメンバーはユノなしで歌いきりました。
ユノの抜けたパートをカバーして、ただでさえハードな振り付けをフォーメーションチェンジして。
前日の夜に事件がおきて、生放送は日曜夕方。
それまでの間に彼らは練習して、完璧に踊りきり歌いきったのです。

正直、今までのステージのほとんどはこの曲は口パクで歌ってました。
前日に初めて生で歌ってるの見て、これを踊って歌えるんか～って感心してたばっかりだったんだよなぁ。
でも、この日、リップシングではなく生で歌ってました！
しかし、昨日の今日で明らかに疲れた顔が見受けられて、見てたら涙が出てきてしまって

シアがユノのソロパートを踊り、いつも以上に表情が強張って見えるジェジュン。
ユチョンは明らかに目がはれてるし、それぞれ歌の合間にみせる余裕がなかった。
でも、強い意志みたいなものが感じられました。
そして、なにより一番年下のチャンミンがいつも以上に笑顔を見せ、歌い終わりのインタビューで事件について触れて「心配しないでください」と気を使っていました。

なんやかんや言って、年下チャンミンは冷静でしっかりしてるから、ヒョン達を支えているように見えました。
１位を取ったグループは最後にもう一度歌うんだけど、トンは歌ってすぐ受賞して息も荒いままにもう一度歌いました。
そして歌いだす前にユチョンが「ユノ、会いにいくから、終わったら」とまたそんな言葉聴いたら、おいら泣いちゃうよ～。

月曜もユノのこと書いてるブログ読むだけで、なんかジーンとしてしまいウルウルきちゃってたのです。
今回のことで、「あぁ、わたしユチョンが好きやけど、東方神起のことかなり好きやわ」と気づかされました。

しばらくこの時の映像は見れないと思います。
でも、しっかり応援していこうと決めました。こんなときこそ、落ちていてはいけない。彼らのプロ根性を見習って、ファン根性みせなね。

そしてなにより、ユノ、早く良くなってください。無理はしないでくださいね。

はー、すっきり。なんかつい読んじゃった人、申し訳ない。
全く持って、自分の気持ちを書きなぐりの記事。ちょっとキモイ記事を書いてしまった。へへっ。
ええねん、私、オタクやから。開き直ったろ。