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風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

浅草よしもと

2007年04月25日 | ウォーキング
浅草花月・よしもと に行って来た。
「笑うシニアどっとこむ」の無料招待券にあたって。
よしもとが入っている浅草雷5656会館[浅草寺裏門前]


2007/4/22/11:00~13:00、前から6列目のほぼ中央の良い席だった。
チケットは、前売り3500円、当日4000円。
一階は300席弱で、7~8割の入りだろうか。

HPより無断転載
出演は、2丁拳銃、 ニブンノゴ!、 ルート33、 博多華丸・大吉、 ジョニー広瀬、コメディNo.1、 中田カウス・ボタン、 笑福亭仁鶴
若手漫才はひいき目にも面白いとはいえないし、中田カウス・ボタンは最近のゴシップのせいか精細がない、仁鶴はおしゃべりは流石に上手いのだがその内容たるやおそまつなひどい漫談だけ、コメディNo.1は面白いが何度も観たことのあるネタだけ、イヤハヤこれではもう一度来たいとはとうてい思えない。
出演者と次の出演者の間がほとんど無く・暗転だけでせわしないし2時間で見終えて疲れた、って感じ。
何より悪かったのは、日曜で子どもも何人か来ているのに、どの出演者も前の方の一人の女の子のことだけに触れて、彼女個人に語りかけるのだ、マジックのジョニー広瀬にいたっては舞台に上げてまでしまう、他にもたくさん子どもが来ているのにである。全くの興ざめだ。
もっと気にくわないのは、飲食の禁止だ。館内で買った物は食べて良いなんてセコすぎる。寄席では飲み食い自由。
東京に「よしもと」が根付かないのはその笑いの違いにもあるが、テレビ出演で顔がちょっと知られた芸無し大声だけ漫才、トリをとれる古典落語家は桂三枝・桂文珍だけという狭さ、そして何か息苦しい会場・セコい商売にあるのではないだろうか、と思った。
帰りに、ロック通り、浅草演芸場前を通ったら、4時間で2800円で、出演者の多彩であった。


ロック座通り

「よしもと」か寄席か、と言われ、断然寄席の方に軍配だ。
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