69歳の誕生日を迎え、体の老化がいくつか現れています。そして、孫が誕生しました。
私のブログのテーマではありませんが、記します。
① 神 経 痛
9月から、左下肢と臀部に神経痛が出ました。腰椎の軟骨がすり減って神経を刺激しているのだそうです。
数年前私は、右臀部座骨神経痛でした。医師から足腰の筋力強化とストレッチとウォーキング等を薦められ、
かなりマジメにトレーニングに取り組み、改善しました。
今回の神経痛の対処・改善も同様と言われました。
日中は痛みは少なく軽いので日常生活への支障は少ないのですが、就寝中、左臀部と左フクラハギに痛みがあり、
就寝中に度々目が覚めます。
日中は痛みが少ないので、スポーツジムで体幹体操、エアロバイク、ウエイトトレーニング、ストレッチをしています。
が、まだ改善はしていません。長時間のウォーキングはふくらはぎに痛みが出るので出来ません。
② 風 邪
10月に入って、風邪を引きました。以前から、風邪の時はのど・気管支がやられるのですが、今回は長引きました。
発熱は無く、咳も多くは無かったのですが、痰が絡みました。
③ 白 内 障
10月下旬頃、見づらくなりました。眼鏡の度が合わなくなったと思い、目医者に行き視力検査をしてもらいました。
白内障の手術は、水晶体の嚢(ふくろ)に眼内レンズを挿入します。
術後、その嚢(ふくろ)の後ろの部分が厚くなって濁り、白内障と同様の症状になるそうです。
私は、白内障手術の手術を2015年の1月と3月にしました。
私の見づらさは、眼鏡では無く、白内障の術後の嚢の曇りでした。
白内障になった時の見え方の一例

レーザー光線で曇った嚢に窓を開ける手術(後嚢切裂術)で改善できるそうです。

私は、11月7日、右目の「後嚢切裂術」を受けました。左目は1週間後です。
市内の町医者で受けました。手術は30秒程でしたが大変な混みようで2時間も病院に拘束されました。
10月31日検査2720円、11月7日右目手術5940円・目薬440円、11月9日左目5940円、11月10日術後観察1190円、
計16230円と、かなりの高額でした。医療保険は入っていません。
夏に、涼しくなったら、米沢の寺社巡りの小旅行を計画していたのですが、以上のようなような体の変化があって、
それも出来ませんでした。
これらの症状は、私の死に直結するほどの緊迫した重篤とは言えませんが、加齢により、私の体力が落ちていることは
疑う余地はありません。
先日見た、「神様メール」の映画は、余命を神様がメールしてしまう映画でした。
余命、1週間、1ヶ月、1年とわかった、宣告された時、私はどんな心理状態になるかは全く想像できませんが…。
加齢による体力の低下は、心持ちへの影響があり、それは意外に強いものです。
一番は、意欲、気力の衰退です。あれをしたい、これをした、旅したい、などの気持ちがドンドン薄れていきます。
次は、それとは逆に、日常のルーティン・習慣への拘りがかえって強くなり、その変更が面倒になると同時に、
それらを変更することに拒否感を覚えるのです。
実際は、それらを変更しても何の問題も無いのですが、大きなマイナスのように感じるのです。
結果、とても保守的・頑固になって行きます。
私は、こうした拘りは良く作用することもありますが、創造性の希薄さと頑固さなどのマイナスの方が強いと思います。
そして、これは「認知症」への誘い水のような気もするのです。
出来ないことを嘆かないで、バカボンパパの「コレデイイノダ」と現状を享受・楽しむ方が良いと言われているそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
11月9日12時43分、私達夫婦に三番目の孫が誕生しました。2972グラムでした。
私の体力の低下を感じている時、新しい命の誕生に不思議な"縁"を感じます。
元気に乳を飲む姿を見ることが出来ました。
私の頭髪はとても後退し薄いのですが、彼の頭には、もうふさふさの毛がしっとりしていました。
泣き声はまだ聞いていません。
私のブログのテーマではありませんが、記します。
① 神 経 痛
9月から、左下肢と臀部に神経痛が出ました。腰椎の軟骨がすり減って神経を刺激しているのだそうです。
数年前私は、右臀部座骨神経痛でした。医師から足腰の筋力強化とストレッチとウォーキング等を薦められ、
かなりマジメにトレーニングに取り組み、改善しました。
今回の神経痛の対処・改善も同様と言われました。
日中は痛みは少なく軽いので日常生活への支障は少ないのですが、就寝中、左臀部と左フクラハギに痛みがあり、
就寝中に度々目が覚めます。
日中は痛みが少ないので、スポーツジムで体幹体操、エアロバイク、ウエイトトレーニング、ストレッチをしています。
が、まだ改善はしていません。長時間のウォーキングはふくらはぎに痛みが出るので出来ません。
② 風 邪
10月に入って、風邪を引きました。以前から、風邪の時はのど・気管支がやられるのですが、今回は長引きました。
発熱は無く、咳も多くは無かったのですが、痰が絡みました。
③ 白 内 障
10月下旬頃、見づらくなりました。眼鏡の度が合わなくなったと思い、目医者に行き視力検査をしてもらいました。
白内障の手術は、水晶体の嚢(ふくろ)に眼内レンズを挿入します。
術後、その嚢(ふくろ)の後ろの部分が厚くなって濁り、白内障と同様の症状になるそうです。
私は、白内障手術の手術を2015年の1月と3月にしました。
私の見づらさは、眼鏡では無く、白内障の術後の嚢の曇りでした。
白内障になった時の見え方の一例

レーザー光線で曇った嚢に窓を開ける手術(後嚢切裂術)で改善できるそうです。

私は、11月7日、右目の「後嚢切裂術」を受けました。左目は1週間後です。
市内の町医者で受けました。手術は30秒程でしたが大変な混みようで2時間も病院に拘束されました。
10月31日検査2720円、11月7日右目手術5940円・目薬440円、11月9日左目5940円、11月10日術後観察1190円、
計16230円と、かなりの高額でした。医療保険は入っていません。
夏に、涼しくなったら、米沢の寺社巡りの小旅行を計画していたのですが、以上のようなような体の変化があって、
それも出来ませんでした。
これらの症状は、私の死に直結するほどの緊迫した重篤とは言えませんが、加齢により、私の体力が落ちていることは
疑う余地はありません。
先日見た、「神様メール」の映画は、余命を神様がメールしてしまう映画でした。
余命、1週間、1ヶ月、1年とわかった、宣告された時、私はどんな心理状態になるかは全く想像できませんが…。
加齢による体力の低下は、心持ちへの影響があり、それは意外に強いものです。
一番は、意欲、気力の衰退です。あれをしたい、これをした、旅したい、などの気持ちがドンドン薄れていきます。
次は、それとは逆に、日常のルーティン・習慣への拘りがかえって強くなり、その変更が面倒になると同時に、
それらを変更することに拒否感を覚えるのです。
実際は、それらを変更しても何の問題も無いのですが、大きなマイナスのように感じるのです。
結果、とても保守的・頑固になって行きます。
私は、こうした拘りは良く作用することもありますが、創造性の希薄さと頑固さなどのマイナスの方が強いと思います。
そして、これは「認知症」への誘い水のような気もするのです。
出来ないことを嘆かないで、バカボンパパの「コレデイイノダ」と現状を享受・楽しむ方が良いと言われているそうです。
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11月9日12時43分、私達夫婦に三番目の孫が誕生しました。2972グラムでした。
私の体力の低下を感じている時、新しい命の誕生に不思議な"縁"を感じます。
元気に乳を飲む姿を見ることが出来ました。
私の頭髪はとても後退し薄いのですが、彼の頭には、もうふさふさの毛がしっとりしていました。
泣き声はまだ聞いていません。