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いえね、マッシーパパは今、二つのニュースに何か関連があるのではと気になってならないのですよ。
それはね、スポーツ報知の『「検察と協議」海上保安官逮捕ない?…尖閣ビデオ問題(http://news.livedoor.com/article/detail/5134392/)』と、
「時事通信」の『日中関係への影響望まず=漁船衝突ビデオ流出で中国(http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-101111X281.html)』の記事。
かたやは、内部告発を名乗って出た保安官を取り調べている警視庁が、今にも逮捕のはずなのに、3日たっても「逮捕するか任意捜査にするか、今後も検察と協議したい」と言い出す意外な展開。
勿論、当該保安官の犯行を特定する難しさも、犯罪容疑の「秘密漏洩」を巡って、その法解釈に専門家の間でさえ異論があって、慎重を期しているのもわかる。
だからといって、いまさら「自信がない」ではこれまた、わかったようでわからない話。
そこに、この中国外務省・洪磊(ホンレイ)・副報道局長の会見。ときもまったく同じ11日に、
「関連報道を注目している。中国は、いわゆるビデオ問題が両国関係の妨げになり続けることを望まない」と日中関係への影響を懸念しているのである。
さて、問題は「妨げになり続ける」というこの言葉。取りようによっては「幕引き」を急がせているようにもとれる。
そういえば、「ビデオ流出」を境に急に中国のトーンが変わってきているに気がつきません?
因みにどう変わってきたのか時系列で見てみましょう。
①まず、事件発端の船長逮捕(9月7日)では、丹羽特命全権大使を夜中に呼びつけ、
「日本は、中国の漁船に対する違法な妨害活動をやめよ」とか、「釣魚島は中国の領土、日本に公務執行の権利はない」と執拗な抗議。
その極めツケが「中国側は事態の発展に強い関心を持っており、さらに一歩行動する権利を保留する」との脅しであろう。
②さらに、船長を釈放(9月25日)してからも、「日本側は船長らを違法に拘束し、中国の領土と主権を侵犯した」と強く抗議するとともに、日本側に謝罪と賠償を求める無法ぶりは変わらず。
それ以後も報復措置だと、レアアースの日本向け輸出を止めたり、フジタ社員を軍事保護施設へ侵入したとして強引に拘束、「柳腰」の日本政府を震え上がらせている。
③一方、衆院予算委員会の場で7分の編集ビデオが限定公開(11月1日)されると、馬(マ)報道局長は、
「いわゆる録画映像は事実の真相を変えることをできず、日本の行為の違法性を覆い隠すことはできない」とあたかも「編集で偽造」したかのようにコメントする。
④そして、問題のビデオが流出(11月4日)すると、早々に、中国大使館から外務省に事実関係の照会と、同時に北京の外交ルートで「関心の表明と憂慮の意」が伝えられたという。
勿論、洪報道官も同日、「日本側は中国のものである釣魚島で中国の漁船を妨害し、行く手をさえぎったために、衝突が発生した。これらの日本の行為はそもそも違法である」と述べ、「映像で事実を変更することはできず、日本側の行為の違法性を覆い隠すことはできない」と主張。
⑤処が、11月9日の定例会見ではそれも一転、映像流出を受けて菅首相が衆院予算委員会で「管理不行き届き」を陳謝したことについて直接の言及は避けつつも、
「両国関係の改善と両国人民の友好感情増進のために双方はともに努力すべきだ」と強調。
⑥それにこの後が、冒頭の「日中関係への影響望まず」の発言である。
どうです、この中国当局の変わりよう。いくら、APECが近づいたからといって、ケンカは一旦中止にしましょうというのだろうか?
それとも、必死で、仙管内閣が中国にラブコールを送りだしたから、「このぐらいにしておいてやる」とでも言うのか?
マッシーパパにはそうは思えないのですが・・。
実はその答えが、11日の「朝ズバッ」に録画登場した元保安官で『海上保安官』の著書がある住本祐寿氏の不気味な予言(http://news.livedoor.com/article/detail/5132877/)。
いわく、「政府が『見せるな』と言ったのはつい最近で、それまでに映像は流れており、いくらでも見れた。しかも、流出した44分間の映像以外の映像が存在している。
私の仲間たちから聞いた話では、逮捕にいたるまでの行為、逮捕後の中国漁船員の行為なども映っている映像も見たと言っている。
この流出は『我々がやったことはおかしくないですよね』と主張するためにやったと思う。逮捕となれば、他の保安官の不満が噴出し『もっとものすごいのを出しましょうか』ということもありうると思う」、である。
すなわち、板子一枚下は地獄の「海猿」の絆は半端でない。投稿者を下手に罰しようものなら、仲間を助けるために、多数手元に蔵置している『もっとものすごいもの』が次々でてこないとも限らないというのだ。
なるほど!読めましたよ!
そこは、知恵も度胸もない管内閣と違い、狡猾な中国政府。これ以上、ごたごたすれば、今度はとんでもない爆弾が落ちると、慌てて日本政府に、冒頭のドクターストップのサイン(?)を送ったのではないだろうか。
ま~、真偽のほどは別としても、決して、この話、荒唐無稽ではないと思うのですが、あなたはどう思います!・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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それはね、スポーツ報知の『「検察と協議」海上保安官逮捕ない?…尖閣ビデオ問題(http://news.livedoor.com/article/detail/5134392/)』と、
「時事通信」の『日中関係への影響望まず=漁船衝突ビデオ流出で中国(http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-101111X281.html)』の記事。
かたやは、内部告発を名乗って出た保安官を取り調べている警視庁が、今にも逮捕のはずなのに、3日たっても「逮捕するか任意捜査にするか、今後も検察と協議したい」と言い出す意外な展開。
勿論、当該保安官の犯行を特定する難しさも、犯罪容疑の「秘密漏洩」を巡って、その法解釈に専門家の間でさえ異論があって、慎重を期しているのもわかる。
だからといって、いまさら「自信がない」ではこれまた、わかったようでわからない話。
そこに、この中国外務省・洪磊(ホンレイ)・副報道局長の会見。ときもまったく同じ11日に、
「関連報道を注目している。中国は、いわゆるビデオ問題が両国関係の妨げになり続けることを望まない」と日中関係への影響を懸念しているのである。
さて、問題は「妨げになり続ける」というこの言葉。取りようによっては「幕引き」を急がせているようにもとれる。
そういえば、「ビデオ流出」を境に急に中国のトーンが変わってきているに気がつきません?
因みにどう変わってきたのか時系列で見てみましょう。
①まず、事件発端の船長逮捕(9月7日)では、丹羽特命全権大使を夜中に呼びつけ、
「日本は、中国の漁船に対する違法な妨害活動をやめよ」とか、「釣魚島は中国の領土、日本に公務執行の権利はない」と執拗な抗議。
その極めツケが「中国側は事態の発展に強い関心を持っており、さらに一歩行動する権利を保留する」との脅しであろう。
②さらに、船長を釈放(9月25日)してからも、「日本側は船長らを違法に拘束し、中国の領土と主権を侵犯した」と強く抗議するとともに、日本側に謝罪と賠償を求める無法ぶりは変わらず。
それ以後も報復措置だと、レアアースの日本向け輸出を止めたり、フジタ社員を軍事保護施設へ侵入したとして強引に拘束、「柳腰」の日本政府を震え上がらせている。
③一方、衆院予算委員会の場で7分の編集ビデオが限定公開(11月1日)されると、馬(マ)報道局長は、
「いわゆる録画映像は事実の真相を変えることをできず、日本の行為の違法性を覆い隠すことはできない」とあたかも「編集で偽造」したかのようにコメントする。
④そして、問題のビデオが流出(11月4日)すると、早々に、中国大使館から外務省に事実関係の照会と、同時に北京の外交ルートで「関心の表明と憂慮の意」が伝えられたという。
勿論、洪報道官も同日、「日本側は中国のものである釣魚島で中国の漁船を妨害し、行く手をさえぎったために、衝突が発生した。これらの日本の行為はそもそも違法である」と述べ、「映像で事実を変更することはできず、日本側の行為の違法性を覆い隠すことはできない」と主張。
⑤処が、11月9日の定例会見ではそれも一転、映像流出を受けて菅首相が衆院予算委員会で「管理不行き届き」を陳謝したことについて直接の言及は避けつつも、
「両国関係の改善と両国人民の友好感情増進のために双方はともに努力すべきだ」と強調。
⑥それにこの後が、冒頭の「日中関係への影響望まず」の発言である。
どうです、この中国当局の変わりよう。いくら、APECが近づいたからといって、ケンカは一旦中止にしましょうというのだろうか?
それとも、必死で、仙管内閣が中国にラブコールを送りだしたから、「このぐらいにしておいてやる」とでも言うのか?
マッシーパパにはそうは思えないのですが・・。
実はその答えが、11日の「朝ズバッ」に録画登場した元保安官で『海上保安官』の著書がある住本祐寿氏の不気味な予言(http://news.livedoor.com/article/detail/5132877/)。
いわく、「政府が『見せるな』と言ったのはつい最近で、それまでに映像は流れており、いくらでも見れた。しかも、流出した44分間の映像以外の映像が存在している。
私の仲間たちから聞いた話では、逮捕にいたるまでの行為、逮捕後の中国漁船員の行為なども映っている映像も見たと言っている。
この流出は『我々がやったことはおかしくないですよね』と主張するためにやったと思う。逮捕となれば、他の保安官の不満が噴出し『もっとものすごいのを出しましょうか』ということもありうると思う」、である。
すなわち、板子一枚下は地獄の「海猿」の絆は半端でない。投稿者を下手に罰しようものなら、仲間を助けるために、多数手元に蔵置している『もっとものすごいもの』が次々でてこないとも限らないというのだ。
なるほど!読めましたよ!
そこは、知恵も度胸もない管内閣と違い、狡猾な中国政府。これ以上、ごたごたすれば、今度はとんでもない爆弾が落ちると、慌てて日本政府に、冒頭のドクターストップのサイン(?)を送ったのではないだろうか。
ま~、真偽のほどは別としても、決して、この話、荒唐無稽ではないと思うのですが、あなたはどう思います!・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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