マッシーパパの遠吠え

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賞味期限切れ大臣一挙放出? 問責の必要なダメ大臣はこれだけいますけど!

2010-11-19 08:23:14 | Weblog
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柳田法相の国会軽視発言を巡り、参院で問責決議案が可決しそうだという。

確かに、今回の発言はひどすぎる。

何しろ「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められ。政治家としての答えじゃないとさんざん怒られている」という噴飯もの。

それも、「何回使ったことか」と平気で吐露する確信犯。これでは野党どころか、有権者もバカにされた気分。

だからか、内閣の番頭である仙石氏もたまらず、厳重注意したというのだが、傑作なのはその先。

新党日本の田中康夫氏が「仙谷氏に厳重注意をする人は誰なのかというブーメランにならないことを願っている」と皮肉たっぷりの注文をつけたとか。

要するに、注意している仙石当人が、

①山本一太議員に新聞報道に基づいて事実確認をされると「最も拙劣な質問方法だ」と揶揄して、結果は謝罪(10月15日)

②みんなの党の要請で前国家公務員制度改革推進本部事務局審議官の古賀氏が政府参考人で出席したら、「上司として言っておきますが、こういう場に呼び出すのは彼の将来を傷つける。優秀な人だけに大変残念だ」と恫喝(10月15日)。

③丸山議員の「中国人船長釈放はAPECの為」「中国の属国化は今に始まったことではない」と仙石官房長官から聞いたとの暴露に、「会話をした覚えはまったくない」と急に健忘症を演出。又、後には、「いい加減な人のいい加減な発言だから」と丸山議員を誣告する(10月18日)。

④「秘密書類を盗撮された」とルール違反をしていない読売新聞を恫喝し、謝罪に応じなかったが発言は撤回(11月9日)

⑤防衛省が自衛隊行事に政治的発言をする者を呼ばないよう通達を出した問題に関し、「民間人であろうとも自衛隊施設の中では、表現の自由は制限される」と暴言、その際にも、「自衛隊は暴力装置」と言っては、撤回と謝罪(11月18日)。などなど、枚挙に暇(いとま)がないほどの暴言の数々である。

これでは、内閣のたがが緩むはず。野党は問責しなければならないのは仙石氏も同様といい、その上に、

上記⑥の通達をだした主の北沢防衛相、あるいは、海保のビデオ流出の責任を鈴木長官だけになすりつけるのは「政治主導」を掲げる民主としてはおかしいと国交相トップの馬渕大臣もやめるべしと主張しているのだ。

い~や、お役所の流出を云々するなら、国際テロを捜査する警視庁公安部の内部資料を流出させた国家公安委員長の岡崎トミも同罪。いやはや、まるで、ドミノ現象、次々ダメ大臣の大バーゲンセール状態を呈してきた。

それにしても、民主ってこんなにも人材がいないのだろうか?

政権交代して、鳩山内閣から管一次内閣に移行するとき、すでに、口蹄疫で失態を演じた赤松農相を更迭し、

第二次改造内閣スタートの際にも、原口一博、小沢鋭仁、山田正彦の小沢派寝返り組をパージしたほかにも、素行に問題のある

①長妻昭厚労相(同省キャリアから総スカン)

②荒井聡国家戦略担当相(事務所費で少女漫画とキャミソール購入)

③直嶋正之経産相、川端文科相(事務諸費でキャパクラ接待)

④中井洽国家公安委員(白タク問題と愛人女性との路チューキス)

⑤江田五月参院議長(事務諸費でキャパクラ接待&参院問責決議で不作為)等々、欠陥大臣排出。

いえいえ、ま~だありますよ。

国会議事堂でのファッションショーに興じた責任問題で、事務局のせいだと嘯いた蓮舫大臣。

「安全運転だ」と厚労省のいいままになる細川大臣など、もう紙面が足らなくなるほど。

どうです、この際、全部まとめて、大放出のたたき売りをしたほうが、日本のためには良いと思いません!

えっ、そしたら、民主党内閣が消えてしまうって!・・。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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