マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

「閣僚ゼロ参拝」で民主はパフォーマンスするだけですか? 英霊が地下で泣いていますよ!?

2010-08-18 12:20:24 | Weblog

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民主党政権になって初めて迎える終戦記念日の15日、菅首相と全閣僚が靖国神社を参拝しなかったという。

おそらく、中韓寄りの管内閣が無用のトラブルを避けるとともに、政権交代を印象付ける狙いもあるのだろう。

でも、なぜかひっかかる!

靖国に参拝をしなかった管首相は政府主催の武道館での「戦没者追悼式」に参列、哀悼の意を表明しているが、果たして、ほかの閣僚の先生方は一体、この間、何をしていたのだろう。

「靖国」がだめでも、お国のために命をささげた軍人・軍属、一般の戦没者の慰霊を追悼・顕彰する方法はいくらでもあったはず。

首相とともに「戦没者追悼式」に出るもよし、あるいは閣僚揃って、千鳥が淵の無名戦士の墓になぜ、お参りしないのだろうか。

いや、何よりも合点できないのは野党のときに、あれほど国立の追悼施設の建設を急ぐといきまいていたのに、政権交代しても、何もしないばかりか、検討するための予算すらつけていない。

やったことといえば、問題をはぐらかして、「参拝しない」という、ただのパフォーマンスだけ。

マッシーパパは、かって、エントリー、『靖国参拝問題に終止符? 政権交代で国立追悼施設が現実に!(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/1dad6b542233165adbf1863c241140c3)』で、

国立追悼施設がなぜ必要か、それも民主党政権でしかなしえないことを縷々書いた。

もはや、靖国に参拝することが国益だの、A級戦犯合祀に反対する中韓に配慮するだの、あるいは閣僚が参拝した、ゼロ参拝だのという次元の問題ではない。

いや、左派だ、右派だと議論を戦わすのも、もうおしまいにしなければならないのだ。

これだけ、「靖国参拝」が政治問題化した以上、リセットする唯一の方法は新しい追悼施設の建設しかないのである。

このことは、民主党も政権交代で誓ったはず。だからこそ、マッシーパパもエントリーで、「公明、共産、社民のすべてが異論のないところで、民主党政権が発足すれば、一気に実現が近づくことになる」と期待した次第である。

なのに、いまだに出来ていないということは、この党に国政担当能力がないということを証明しているようなもの。

この党のよくないのは、確たる信念。日本がどうあるべきかのグランドデザインがないから、国内にあってはブレまくり、対外外交にあっては、近隣諸国に振り回される。

その結果が今回の対応。どう勘違いしたのかヨワ管の閣僚は「参拝しない」ということで、すべて解決だと誤解しているのだ。

真に解決すべきは、お国のために散華した英霊をいかにお慰めするかであって、何もしないことでない。

そして、政治こそが、難題を切り開いていく役どころでないのか。それを管政権のように、やれ、党内に反対があるの、代表選まではそっとしておきたいなど、グダグダ理由をつけ、何もしないのでは、いないのも同じ。

い~や、そんなくだらない政治家など、税の無駄使い。何もできないのなら、即刻、退場願いたいと思うのが国民の本音では・・。

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これだけある民主代表選の矛盾!? それでもやりますか?

2010-08-15 21:35:13 | Weblog

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保守の論客・花岡信昭氏は自身のメルマガに、民主党の代表選が当初の9月5日投票から14日に先送りされたのは、どうやら劣勢にある菅首相側の事情、態勢挽回に時間がほしいからと分析する(http://www.melma.com/backnumber_142868_4932554/)。

そういえば、参院選前の代表選は反小沢派が親小沢派を圧倒していたが、ご存知参院選の惨敗と予算委員会の防戦一方の不甲斐なさで流れは一変。

親小沢派だけでなく、反カンを持ったものや非カンしたものが、反管、非管に回りそうで予断は許さないようだ。

ま~、それにしてもルールとは言え、この時期の代表選はなんとも違和感。いや、数多くの矛盾すら覚えるのである。

何よりも、管執行部側の時間稼ぎが不調に終われば、反管・非管の新政権が誕生することになる。

となれば、民主が野党にいるときに、あれほど、自公政権を批判して、「民意を問わず、1年毎に政権をたらいまわしする」と総選挙を要求したのは一体、なんだったのか。

自公政権よりひどく、1年の間に3人も首相の顔を変えることになる。まさか、総選挙も辞さない覚悟の上でのことなのか。

仮にも、国民の信を問わず、新しい顔の代表がそのまま首相になるとするととんでもない過ちを生むことにもなる。

すなわち、在日外国人が首相を選ぶ矛盾が生じるのだ。

民主の代表選は自民の代表選と異なり、党員・サポーターが在日外国人も登録できるようになっており、

しかも、党員・サポーターは300ポイントを有するので、国会議員413人(826ポイント)、地方議員(100ポイント)を合わせた全体の24%を占めている。

そんな危ない制度で、日本の将来を決めるのを矛盾と言わずしてなんといおうか・・。

勿論、このことは民主の「外人参政権」と相通じるものがあるのだが、世論調査でも圧倒的に反対するところである(http://research.news.livedoor.com/r/49551)。

処で、肝心の代表選だが、反管・非管派と現執行部の対立の根っこにあるのが、衆院選マニフェスト(政権公約)の立ち居地。

小沢一派は、管政権が公約を参院選で修正したことに批判の的を絞っているが、これとて、時事通信は「衆院の新人だけで3分の1を占めている彼らの心理に訴える単なる戦術」と読んでいる(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010080600940)。

ならば、すでに、その公約自体が、もはや財政の裏付けもなく、国民が愛想をつかせたしろもの。

つまり、民主党があと3年をかけて実現すると言っても、国民の誰一人、信じているものがいないのだからこれが争点となるのは偉大なる矛盾といわざるを得ない。

いや、一番の矛盾は前述の花岡氏が言うように、「どちらが勝ったところで、衆参ねじれが継続している以上、だれがやっても国会運営はきわめて厳しいものとなる。

従って、小沢の狙いは手勢を引き連れての新党結成。そして、その先にあるのが自民党との大連立である。

もし、これが小沢の代表選で描く真の絵図だとすれば、それこそ矛盾も矛盾。代表選は「踏み絵」が目的だけの茶番劇となるだろう!・・。

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神戸市の高齢者不明105人の謎? 新聞各紙は競って原因を分析していますが・・

2010-08-14 16:14:33 | Weblog

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「神戸市の高齢者・所在不明105人」の報道に神戸に住むお年よりはさぞ、びっくりしたことと思う。

なにしろ、発表される直前まで、「全国で57人」といわれていただけに、一つの街で105人は半端でない。それに、考えようによっては老人に冷たい街とも取れるからである。

ともあれ、105人を地区別に見ると、多い順に兵庫区64人、東灘区12人、中央区11人、灘区7人、須磨区4人、垂水区4人、北区3人、長田区と西区はいずれもゼロとなっている。

となれば、市当局の言い訳の、「95年の大震災後に独居老人が増えたことで所在確認が困難となっている」や、「市役所内部の連携ができなかった」と言うのは一寸変。

震災の被害の大きさから言えば一見、兵庫に集中してもやむなしに見えなくもないが、それなら、同じように被害が大きかった長田のゼロは説明がつかない。

又、人口比でみても過疎(?)の兵庫がダントツ1位で、トップの西区がゼロも説明にならない。

つまり、こんなバラバラな数字ではもはや、「市役所内部の連携」という言い訳すら、意味不明に聞こえてしまうのだ。

そこで、マッシーパパと同じように疑問を持った新聞各紙が原因究明に乗り出したようである。

まず、「産経」が取材してわかったことは、

10日午前の市の会見では、「所在不明者の情報は、区の健康福祉課内で長年とめ置かれた」と発表していた。しかし、兵庫区役所の向井芳樹健康保健福祉課課長は「市高齢福祉課には報告を上げた。区は実態を把握するのが仕事で、対応するのは市だと考えていたと反論」・・である(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100811/crm1008111059014-n1.htm)。

ーまさに、神戸市幹部の言った「市役所内部の連携」の謎が解かれたのである。要するに市で統一のルールはなく、各区が独自に実施していたということ。

ま~、それにしても市も市なら区も区。書面でのみの仕事をするデスクワークの怖さと形式だけ整っていればすべてよしとする縦割り行政の弊害といえるのかもしれない。

さて、縦割り行政といえば、「毎日」の記事にも、「足で稼いだ年金保険課の情報が市民課に伝わらなかったのが原因」という報道もある(「毎日http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100813k0000e040061000c.html」)。

さらに、「朝日」は「縦割り行政の弊害」をさらに詳細分析、

この問題の情報が各区役所の「健康福祉課」→本庁の「高齢福祉課→本庁の「区政振興課」→「市民課」に伝わらず、齟齬をきたしたとする市の反省と、

反省に基づき、庁内の関係部署の高齢者情報に基づいて実態調査を行い、その結果を住民基本台帳へ反映できる仕組みつくりを指摘している(http://www.asahi.com/health/news/OSK201008100098.html)。

ー言うまでもないが、危機管理欠如。お役人独特の事件が社会問題してから「泥縄」で手を打とうとする手法である。

一方、「読売」も長田区や西区では不明者がゼロで、兵庫が全体の半数以上を占めるのはおかしいと、調べた結果が、

どの区も祝い金を民生委員が直接出向いて手渡ししているが、その時点で確認できない人については、区職員らが継続調査を行うのに、兵庫区は課内で「不明者」として処理する慣わし。どうやら、「私たちの職務は高齢者の支援で、行方調査は課の仕事ではない」としているお役所仕事が原因だというのだ(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100811-OYT1T00598.htm)。

ーいや~、典型的な「融通の利かない」お役所仕事。それに考えれば、「敬老祝い金」は区役所の住民票発行業務等のような市民サービスと同列のものでないはず。

むしろ、神戸市が住みやすい長寿の街と誇れる意義あるもの。ぜひ手渡して、ともにお祝いしたいというのが世の常ではないのだろうか・・。

もっと驚くのは「毎日」の記事。兵庫区内の市場に「不明の102歳女性 50年届かぬ便り」と題し、

この市場で瀬戸物屋を営み、店舗の2階に一家4人で住んでいた女性が55年ごろ、商売をやめたにもかかわらず、この女性に宛て、選挙や敬老の日が近づくと、行政からの郵便物が届いていることがわかったという(http://mainichi.jp/kansai/news/20100811ddf041040011000c.html)

ー勿論、市場の管理事務所が受け取り、その都度、区役所に返送しているという。50年もですよ。ここにも、前任者のやるとおり、何も考えずに踏襲するという前例主義の見本がもろに出ている。

ともあれ、ここでわかったことは、お役人はいいわけが上手ということ。「忙しい」「職務基準(ルール)どおりやっている」「管轄が違う」、挙句は「個人情報保護法」を御旗に、「これ以上は無理」という。

つまり、彼らにとって、結果よりもプロセスが大事。効率よりミスを犯さないことと、応用より「前例」主体。

ともかくも、一事が万事、人にかかる行政サービスはこのように、間の抜けたもの。あの「消えた年金」問題の社保庁と同列の話である。

ま~、この問題を解決するには、民間と同じように、成果主義を導入、能力に応じた報酬制に人事制度を改めれば神戸市も兵庫区のような、マンマンデー(慢慢的)な職員を一掃できるのでは・・。

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管首相の「談話」の狙いはあてはずれ!恨の国の「恨」をただ目覚めさせただけ!?

2010-08-13 07:50:08 | Weblog

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さすがわ、「恨(こん)」の国の恨の人だけはある。

日本左翼政権が国内の反対をも省みず、韓国政府と韓国人に心を込めて(?)プレゼントしたつもりが、どうやら寝た子を起こしてしまったようである。

まずは、その礼を失した言い草の数々をごらんいただきたい。

中央日報は「青瓦台・政府の評価と反応」だとし、「村山談話より一部進んだという評価が可能だが、韓国民の期待水準に照らせば残念な部分がある」と報じる。

つまり、「談話は強制併合の不法性を遠回しに認めるのに止まり、軍隊慰安婦問題や在日韓国人の宿願事項である地方参政権実現および天皇訪韓などに対して言及しなかった」と文句をつけているのだ。

韓国政府の対応がこれであるから、マスコミはもっとひどい。

【朝鮮日報社説】:『菅談話は韓日の新たな100年の出発点たり得るか』・・、

「日本の謝罪をそのまま受け入れ、これですべてが終わったとするには、菅首相の談話だけではやはり不十分。元従軍慰安婦についての言及も一言もなかった。韓国人強制徴用被害者に対する補償問題も抜け落ちている。日本による真実の謝罪と反省、文化財の返還はこれからがスタートだ(http://www.chosunonline.com/news/20100811000026)」

【中央日報社説】:『強制併合100年の反省と謝罪、言葉より行動だ』・・、

「菅首相が談話で条約自らの不法性に対して言及せず、その結果に対してのみ謝罪したことに、(韓国内の)批判があることを日本政府は念頭に留めておく必要がある」

「談話で明らかにした日本政府の痛切な反省と心からの謝罪が具体的現実としてどう具現されるか、独島や教科書問題等に真正性ある行動がともなわれなければ今回限りのリップサービスにすぎないだけだ(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132027&servcode=100&sectcode=110)」

【東亜日報社説】:『日本首相の謝罪、歴史歪曲の是正につながらなければ 』・・、

「首相の謝罪談話は、併合条約の不当性については言及せず、歴史認識の限界を表わした。日本の歴史歪曲がこれからも続くなら、謝罪談話と文化財の返還は大きな意味を持つことはできない。日本は、独島が自国領土という主張を撤回しなければならない。歴史教科書の歪曲も是正すべきだ(http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010081167398)」等々。

これを先途と日頃の要求を次々あげて、全部日本が飲まないと歴史認識は終わらないと言いたい放題。

そして、極め付きは、韓国の独立運動団体「光復会」の、「失望を通り越して怒りを禁じ得ない。5000万国民と共に日本政府の欺瞞(ぎまん)性を強く非難する」と言う声明。

あろうことか、強制占領により犠牲となった我が独立運動烈士や被害者に、日本の天皇がひざまずいて謝罪する姿を見せない限り、いかなる行動も韓国国民を欺瞞(ぎまん)することになる」と天皇による謝罪を強く求めたというのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4942232/)。

もう、このあたりで、マッシーパパの怒りは沸点に達し、爆発しそうである。

ともあれ、ご案内のように、かの国の人は「恨の人」。

wikipediaの「(朝鮮民族にとっての「恨」は、単なる恨み辛みではなく、あこがれや悲哀や妄念など様々な複雑な感情をあらわすものであり、彼らの文化は「恨の文化」と呼ばれる)」にもあるように、日本がどうかしてどうなるものでない。

むしろ、、こんな結果になるのは端からわかっていながら、アカの管内閣の暴挙をとめられないもどかしさに忸怩たる思いがする。

とにかく、この内閣をどうにかしなければ、日本の国益はどんどん損なわれ、かの国に骨の髄までしゃぶられることになるだろう。

何しろ、かの国の厚顔無恥ぶりは、

日本の有償・無償の援助で、世界でもまれに見る漢江の奇跡を生んだことも、

1997年のアジア金融危機、2008年のリーマンショックの金融危機の二度も破綻寸前の経済危機を日本がバックアップして来たことも一切、忘却。

口をついてでる言葉は「謝罪」と「賠償」。それもこれも国民に染み付いた「小中華」の思想があるゆえ。

それが証拠には彼らの主張はすべて、白髪千丈の類。

中央日報に「差別を受ける韓国人被爆者(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119017)」と題し、

「日本に投下された原子爆弾の被害者およそ70万人のうち韓国人は約1割の7万人ほどだ」とシャーシャーという。

日本でも被爆者総数が一体、いくらいるのかもよくわからないというのに、どこから1割が韓国人と言えるのか。

もし、それが事実なら、昭和20年当時、日本の総人口が7千万人いたのだから、まさか広島に集中しない限り、日本全国に一般朝鮮人が700万人もいたことになる。ま、これもあれも、被爆の補償がほしいための小中華のほら話。

それと今一つが、中国人が「小日本」と(日本を)見下すように、ともかくも韓国は日本に負けない、負けたくないという選民思想。

だからこそ、世界の民が日本の原爆犠牲者に心を痛める中でも、韓国人は平気で、『「原爆の日」日本は自国の反省なしに、被害者の立場を強調(http://news.livedoor.com/article/detail/4932549/)」とあざけることができる異常な精神を持つ。

ま、これが管政権の大事にする韓国の正真性の姿であり、日韓関係の現実である。

このどこに、新しい「未来志向の日韓関係」が築けるというのか、一体、アカの政権は何を期待しているのですかね・・。

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韓国人だけ喜ばせた"首相談話"、このどこに日本の国益があるというのか!?

2010-08-11 20:26:53 | Weblog

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あまりにも節操のない管首相談話(http://news.livedoor.com/article/detail/4937696/)。

そもそもが、なんでも節目でやればいいというものではない。

確かにこれまでも「戦後50周年の終戦記念日にあたって」ということで村山談話(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html)、

終戦60年には小泉談話とその都度、「かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」と謝罪してきた。

だが、歴史的評価も定かでない「日韓併合」を韓国に迎合するかのように贖罪、

「歴史に対して誠実に向き合いたい」、「自らの過ちを省みることに率直でありたい」、「植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします」だって・・。

しかも、1965年の日韓基本条約及び関連協定で帰属が明確になっている旧朝鮮王朝の儀軌まで、返還を約束したという。それも「返還」でなく「引渡し」だと屁理屈つけて・・。

いや~、これは憲政史上まれに見る汚点。せっかくこれまで培ってきた先人の日韓関係および近隣諸国の関係をぶち壊すに等しい仕儀である。

きっと、恨の国のかの国のこと。ここを先途と、やれ、「従軍慰安婦問題」だの、やれ「在日朝鮮人の強制連行」だのと、謝罪と賠償を個別に要求してくることだろう。

いや、それどころか、韓国だけの対応はおかしいと、中国も「南京虐殺」や「侵略」に対する戦時賠償はまだだと騒ぐことも考えられる。

それにしても、影響も省みず、こんなことが軽々しくやれたものだが、その目的は一体、那辺にあるのだろう。

田村重信氏は「たむたむの自民党VS民主党(http://news.livedoor.com/article/detail/4937681/)」で、

①民主党が韓国の民団から選挙応援をしてもらっていて、それに対する御礼ということ。

②管、仙谷官房長官など、自虐史観の政治家が政権についていること、と分析している。

ま~、マッシーパパはそのことをあえて否定はしないが、

むしろ、一番の大きな原因は日本人がなにごとも簡単に謝りだしたことにあると思っている。

その昔、武士が謝罪するということは命がけだった。だからこそ、命を賭してことにあたったのである。が、それも遠い昔。

戦後武士道が廃れたこともあってか、一億総日本人が簡単に頭を下げるようになった。

そして、決まって言うことは、「痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします」となる。

だが、そんな謝罪も限りなくパフォーマンス。相手に自らの誠意を伝えるというより、どちらかといえば、「頭を下げているのだから、許して貰って当然」と、その対価(見返り)を期待しての謝罪。

しかも、今回のような「首相談話」は良いも悪いも、歴史上のデキゴトとして後世に名が刻み込まれる。

ゆえに、ぼんくら首相であればあるほど名誉欲として掻き立てられることだろう。

勿論、この傾向は左翼政治家ほど強いようだが、そのことは田村氏の言うように自虐史観の政治家と共通するのかもしれない。

ともあれ、日本人は謝りすぎ。というより、謝れば許してもらえると軽く考えすぎているのだ。

果たして、世界の思いはどうだろう。

野蛮な植民地支配を続けてきた西欧列国でいまだに謝罪した話は寡聞にして聞かないし、原爆を落とした米国も、シベリアに強制抑留させ、多くの犠牲者を出したロシアも日本に頭を下げたことがない。

いや、日本に謝罪を要求する中国人ですら、清国が蹂躙されたアヘン戦争で英国に謝罪を要求したであろうか。

それどころか同じことを中国はチベット、ウイグルの民族に、今、弾圧を加えている。

つまり、謝罪があるか否かが問題でなく、謝罪がないと攻め立てれば、詫びるか弱腰を見せる日本が叩きやすいというだけのこと。

だからこそ、塚本三郎(元民社党委員長)は「中国や韓国は政府の首脳が交替する度に同様の言いがかりを続けてきた。これ以上彼等の要求に付き合ってはいけない」と述べている。

あるいは、中国、韓国、北朝鮮が戦争謝罪を政治的カードとして利用していることの懸念から、日本政府が更なる謝罪声明の必要は無いとまで言っているのである(wikipedia「日本の戦争謝罪」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%AC%9D%E7%BD%AA)。

ま~、この辺のことは国民のほうがよく知っていることで、知らぬは左翼の管政権だけということかも・・。

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韓国人から奪われそうになって怒った中国人が、今度は日本からパクッたのではと悩んだものとは!?

2010-08-10 16:10:07 | Weblog

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中国のブログに「現代中国語では多くの日本語が使用されているが、漢字は日本語のコピーなのだろうか?」とする投稿があり、話題となっている、と「サーチナ」の記事。

要するに、和製漢字といわれる、「解読」、「新鋭」、「職場」、「新人類」、「視点」、「親子」、「達人」、「放送」、「完敗」、「完勝」、「上位」などの熟語と、「超」「真」などの接辞(、語の前後に付いて派生語を作り、元の語の意味を補ったり、変えたりする)が氾濫、

もはや、これらを使用せずには会話が成り立たないと、冒頭の疑問になったようである(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0721&f=national_0721_017.shtml)。

ただ、今回、話題になっているのは、かって、韓国人が「孔子は韓国人。漢字も韓国人が作ったもの」と主張した際に、「荒唐無稽」と中国人が憤激したものとは少し趣が違う。

むしろ、おおげさとも取れるのだが、この記者子も言っているように、「上海万博・公式テーマソングのコピー騒動があったので中国国内でも日本の模倣に神経質になっている所以」かも・・。

ともあれ、こんな自嘲的な言葉が出るのも、急速に中国の国際化が進み、外来語が巷にあふれている証拠。

そこで、一足早く西洋の先進文化を取り入れるのに成功した日本の翻訳漢語が便利になるという次第。

そのことは、陳舜臣の「日本語と中国語(徳間文庫)」にも書かれているが、戦前、多数の中国人留学生(孫文、魯迅等)が日本から帰って和製漢語を広めた由。

「手続、取消、文明、演説、人道、現在、現実、原則、反対、会話、計画、交通」等々、又語法の分野でも、「民主化、機械化」の「化」、「民族性、安全性」の「性」や「・・・的」、「・・・界」「・・・観」のように語彙の末尾にくっつける用法がそれである。

又、「wikipedia」の「和製漢語」にも、毛沢東自身、「整風運動といった共産党の作風を改善する運動を喚起した際、文書の表現を豊かにするために、外国語から学ぶことの重要性を呼びかけた。演説中で言及した学ぶ外国語の例は、「幹部(但し中国漢字では「干部」)」という和製漢語だった」とある。

尤も、和製漢語を送り出した本家の日本も心もとない。あれほど先人が英知を絞った名訳も戦後は占領軍の進駐とともに、カタカナが氾濫。それでも細々と、映画のタイトルの世界で名訳が残されていたが最近はそれもなく、ほとんどカタカナ題名。

ところがどうだろう。中国にはカタカナのような便利なものがないから外来語はすべて漢字で表記しなければならない。

そこで、漢字の音をあてた、「可口可楽(コカコーラ)」「尤尼克羅(ユニクロ)」「馬拉松(マラソン)」「巴士(バス)」のような漢字や完全に意訳した「電脳(パソコン)」「電梯(エレベーター)」「足球(サッカー)」「黄油(バター)」等々、翻訳に苦労の跡が見られるのである。

ま~、このあたりはさすが漢字の国の中国と、ほめられるのだが、中には自動車レースで用いられる用語の「フォーミュラ」を「方程式」と訳すなど、“珍訳”もあるとこれまた、「サーチナ」の記事(http://news.livedoor.com/article/detail/4906550/)。

どうやら、「フォーミュラ(Formula)」を中国語のもうひとつの意味である「方程式」を対訳にしたためとか。

処で、日本人はというと、同じものもとっくに翻訳をギブアップ。そのまま「フォーミュラ」とし、挙句「F1」略して、国民も意味不明のままに、権威ある自動車レースと理解しているようである。

かくいうマッシーパパもこの記事が出るまで、「フォーミュラ」を固有名詞に捉えて「F1」もレースのNO.1程度に理解していた。

でも、ウエブで調べて見たら、「フォーミュラカーとは厳しい規格に基づき競技専用に開発されたレーシングカーのことで、一般的には4個のタイヤが露出した形式のレース専用車両を指します」云々とある(http://www.f-nippon.co.jp/outline/whats_fn.html)。

ま~、確かに、科学が発達しすぎると、語そのものも一言で説明するのが困難であったり、誤訳の恐れがある。それでも中国のように、完全な意訳に勤めるか、それとも日本のように端から翻訳をあきらめるか、判断に難しいところがある。

ただ、少なくとも漢字や日本語を守る観点からは可能な限り、意訳が望ましいと思うのだが、

いかんせん、知識人と言われる人ほど、鼻持ちならぬネー恥部英語をひけらかす風潮があって思うようにならない。

いやそれどころか、どこかの変わり者の様に「2012年末までに社内で英語を公用語にする」と言い出す輩もいるからやっかいだ。

ホント、どんどん、日本はおかしくなっていくようで、そのうち、気がつけば沖縄、対馬は外国領になり、日本の公用語は英語になるなど、おそろしい時代がくるかもよ・・。

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「クリーンな党に戻す」という大儀を捨てた管政権に未来はあるのか!?

2010-08-09 10:50:54 | Weblog

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管首相は衆参両院の予算委員会にひたすら低姿勢で望んだことで、何とか無事、臨時国会は乗り切ったようである。

が、彼は大きなミスを犯した。

その一つがすでに指摘の「国歌斉唱」のウソ。そして、今ひとつが、「政治とカネ」の対応である。

彼は、小沢前幹事長の国会での説明責任も鳩山前首相の国会で約束した政治資金関係書類の公開もすべてほおかぶり。それどころか、(両者が)辞任したことで一定のけじめがついたと詭弁を弄したのだ。

しかも、小沢氏の国会招致も与党の代表として指示すればすむとの野党の追及に、「国会で議論するのが第一義的」と言い逃れたのである。

おそらく、この発言には大多数の国民が違和感を抱いたに違いない。

というのは、管直人氏が前政権から託されたのは「クリーンな党に戻す」ということであったはず。つまり、これこそが管政権の「大儀」といえるものだろう。

それが証拠に、一時は鳩山氏も自らの罪を清算するつもりで「議員バッジを外す」と言明。又、一方で、小沢氏も参考人招致は承知できないが政倫審へ出席して弁明する考えは明らかにしていた。

それもこれも、参院選への影響を気にしているからで、両名とも、決して、職を辞するだけでよいとは思っていなかったのである。

処がである。小鳩揃っての辞任と管政権の小沢はずしの反響が想定外に大きく、管内閣の支持率がV字回復。(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100622/stt1006220004000-n1.htm)。

これで一気に、禊(みそぎ)が済んだと党の誰もが錯覚。又同時にこれを潮にあれほど、政治とカネにうるさかったマスコミも管の消費税に関心が移っていったのである。

だからこそ、小沢の政倫審も雲散霧消。選挙を見据えた「クリーンな党に戻す」論議も消え、あるのは、「辞職でけじめ」の詭弁論のみ。

その結果がご案内のように参院選惨敗。それでも彼らは、管の「消費税」の勇み足をすべての責任だと嘯(うそぶ)く。

どっこい、この「政治とカネ」は決して、片のついた問題でなかったのである。それが証拠に、選挙直前に問うたFNNの「政治とカネ」への対応では「評価しない(70.4%)」が「評価する(20.3%)」3.5倍に及んでいるのである(http://www.fnn-news.com/archives/yoron/inquiry100719.html)。

このどこに、「けじめがついた」といえるのか。こんな国民の声もわからないお人が日本の国のトップだとしたら、国歌が歌えない首相以上に情けない話である。

それでなくとも、「小沢のカネ」はとどまるところを知らないのですよ。

ごく最近も「胆沢(いさわ)ダム工事」の受注工作で、小沢氏側に山崎建設から献金2000万円超が渡ったとの疑いが「産経」の調べでわかったとか(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-snk20100718037/1.htm)。

記事にも山内東海大教授の話として、「山崎建設から(小沢氏側へ)の政治献金が細かく分散されているのは、献金を目立たなくさせるためとも考えられる。西松事件と時期が一致しているのは、偶然と考えるより、受注工作だったとみるのが自然ではないか」といわれるぐらい、彼の政治とカネは限りなく黒に近いのである。

いや、「My News Japan」には、

「小沢は私設秘書が60人くらいはいるから、その人件費だけで年間3億円くらいは必要と田原総一朗氏が言っていたが、これと同じなのは子分に飯を食わすやくざの世界。

となれば、小沢一郎もカネを作るために明らかにヤバい土地取引などをやっていて(遺産相続と議員の給料だけで年3億円続くわけないし)、検察と戦い続けている。構造は同じだな、と納得」とある(http://www.mynewsjapan.com/blog/masa/149/show)。

もう一度問う。これでも、管さんはけりがついたというのだろうか・・。

本当にそう思っているのなら彼に先はないだろうし、しらばくれているだけなら尚の事、はい、それまでよ!のお人。

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管政権のウソ、小泉政権の詭弁とどっちが悪質!?

2010-08-07 20:53:37 | Weblog

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平沢氏が番組関係者から聞いたと、管首相の「君が代」無視を衆院予算委員会で暴露。

これには菅氏も表情を変えて、「証拠をきちんと上げていただきたい」と猛反発。何しろ、証言の主である番組司会者のミッキー安川さんがもはや鬼籍の人。

それに、この番組は02年の話で、「録画・録音を義務付けられている3ヶ月間(放送法)」はとっくに経過。ないものねだりで、どうやら、水掛け論かと思っていたら、平沢氏に思わぬ援軍が・・。

それも、あのうるさ型の石原知事が「俺もミッキー安川から聞いている。国会でのウソは国民に対してウソをついたことになる」と手厳しい。

おまけに、ミッキー安川氏の事務所からも、放送当時のスタッフの証言として、「菅氏は立ちあがって君が代を聞いてはいたが、一緒に斉唱するのは拒否した。後日、ミッキーさんは『右も左もなく、自分の信念を通すことは立派である』と語った」と書面で回答したと言うのである(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100805/plt1008051249001-n2.htm)。

いや、証言はこれだけではないようで、【佐藤優の地球を斬る】「畏敬の念」欠く新政権に不安(2010.6.7)にも、詳細が語られているのである(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/400350/)・・。

尤も、こんな程度で法的に争えば、物的証拠にはならないだろう。でも、このような証言が続々出てくること自体、間違いなく心証悪化は避けられない。

となれば、日本の総理が「国歌をうたわない」のはとんでもない醜聞になるし、自らも国会で「歌った」と言明したのがウソっぽくなって、支持率低下につながっていくのでないだろうか。

ま~、それにしても、すぐにばれる類の問題だが、何ぞ、確たる自信でもあったのか。それとも、ウソを承知で、管政権得意の「白を切る」戦術にでたのだろうか・・。

そういえば、『1対8の党首討論を拒否する”逃げ管”と1対8でも幹事長討論に出まくる”うそつき枝野”!?』氏も、公共の電波の前で平気でウソをつく御仁でしたね。

それに、参院予算委員会の仙石由人のウソもひどかったです。

自民党の西田昌司氏の「戦後補償」発言の真意を問われ、いうに事欠いて、「よく耳をほじくって刮目してお聞きいただければですねぇ、私が日韓基本条約について<WBR></WBR>、有効でないかのような発言をいつしたんですか」だって。

いや、すごい上から目線ですが、これって、厳密に言うと「ウソ」というよりむしろ詭弁。当の西田氏も(答弁に)あきれて、「誤解を受けるような発言は慎んでもらいたい」というのが精一杯(http://www.youtube.com/watch?v=THm5MsuhQ1g)。

さすがわ、「阿波の策士」「赤いミニ小沢」といわれるだけあって、ウソまで上手に隠す。

処で、今気づいたが、「ウソ」と「詭弁」の違いって何だろう。

goo辞書では前者が、「人をだますために言う、事実とは違う言葉」で、後者は「こじつけ。外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法」とある。

ま、あえて違いを探せば、「ウソ」は単純な偽計。「詭弁」は手の込んだ偽計ということか・・。

なるほど「偽計」は又、「詭計」ともあるから根っこは同じものなのかも。

ついでに言うと、詭弁、まやかし、すり替えの名手はご存知、ジュンイチロー。

ー「総理大臣としてもっと大きなことを考えなければならない。大きな問題を. 処理するためには、この程度の約束を守らなかったというのは大したことではない」もそう。

ー「イラク特措法に関して、法律上、言うことになればですね、自衛隊が活動している地域は非戦闘地域なんです」も、

ー「(年金保険料肩代わり問題を問われて)人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ…」といったのは今も語り草。

一方、自公政権のウソはというと、

核兵器を積んだ米国の艦船が入港することを認めた日米両国の密約の存在否定

官房機密費の言論人への資金提供など、不正使用の否定

自公政権の「年金100年安心」の大嘘等々。

ただ、こちらのウソはどちらかといえば、俗に言うところの「知る人ぞ知る」ウソ。

そこへ行くと、民主の「ウソ」は一寸深刻。

210兆円の予算を組み替えれば、16兆円の政策財源などへっちゃら。

天下りをなくし、官僚の専横を許さない政治主導の確立。

日米同盟を見直し、普天間基地の代替ははすくなくとも県外か国外。

など、国民にすべて期待を持たせてはしごを外すという悪質なウソ。

それも、政権のトップ自らが公約してうそをつく。あの鳩山氏など、「引退する」といっておきながらシャーシャーと撤回するなどは最たるもの。

それも、鳩山氏が「クリーンな党に戻そうではないか」と小沢氏を道ずれにしたら、それを以って、「クリアした」と嘯く管政権にきっちりと受け継がれている。

いやはや、仙石由人の詭弁も、管、枝野の民主のウソもこうしてみてみると、自公のそれよりもずっと悪質なのかも・・。

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消えた高齢者で「日本人は落ちる処まで落ちた」と都知事が言ってる場合ですか、あなたにも責任があるのです

2010-08-06 19:57:35 | Weblog

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高齢者の不明が日を追うごとに増えている。まさに燎原の火の如しである。

そんな折も折り、石原知事が記者会見で、「みんな金のために自分の親を見捨てたり、死んだことも報告せず、弔いもしない。どういうつもりなんだ。日本人は落ちるところまで落ちた」と吐き捨てる。

いや、大阪の橋下知事までもが、「僕が小学生のころは警察官が自宅を訪問し、家庭事情を把握するカードを作っていた。個人情報保護などで行政のかかわりを忌避した結果、コミュニティーがかかわれなくなり、こんな問題や虐待が増えた」と評論家のような言いよう。

いいですか。石原知事どの。

同じ東京都の職員でも、杉並区の何某さんはミイラ化した遺体で見つかった足立区の111歳の男性を知り、自分の所管で113歳といわれた都内最高齢女性が住民登録先に住んでおらず、行方不明になっていることを見つけたのですよ。

要は高齢者の所在や安否を確認するのに、いろんなトラブルにも負けず、職責を全うするという意思に欠けるかどうかの違い。

それが証拠に、本気に調べれば、消えた高齢者が全国で続々判明・・。

確かに、「会いたくない」「他県にいる」といわれれば面倒になって、追求に腰が引けるかも知れない。あるいは、個人情報保護法に抵触すると恐れる人もでてくるだろう。

だったら、それは法の不備。できる範囲で条例を変えるか、あるいは知事会等で議論し、国の法律を変えることも十分可能であろう。

つまり、そんな仕事のイロハもろくに監督できなくて、「世も末」とのたまうようでは天につばする類(たぐい)。

それに、橋下知事もいい加減。

「警官の戸口調査」を懐かしがっているが、こんな世界に誇る「交番所制度」を衰退させたのは自公政権の「人からコンクリート」への政策転換のせい。

それを何、一度は警察官の数を減らそうと企んだ張本人じゃん。

そんなにいうのなら、なぜ、「自動車免許更新所」にごろごろいる警官を現場に回して問題解決しようとしないのか。

それこそ、児童虐待も消えた老人問題も一挙に解決。それでも、強制立ち入りが難しいというんなら、いくらでも良い方向に改正すればいい。

どだい、市民生活と逆行するような「個人情報保護」なら、それは誰が見ても悪法。悪法なら、速やかに改正するのも政治家の務めではないだろうか。

処で、ご多分に漏れず、わが地域(ニュータウン)も開発されて早、20年もたつと、独居老人、老老家庭が顕著に増えている。

当然、心配されるのは震災など、もしもの時に逃げ遅れるこの人たちのこと。つい先だっても、地域のふれあい協議会と市当局が共通の問題として話し合ったが、でてくるのはやっぱ、踏み込みすぎるとプライバシーの問題。

マッシーパパなど、ひょっとして、当局がむしろ「情報保護」を隠れ蓑にして、行政サービスを逃れているのでないかと、うがって考える次第。

やっぱ、地方行政の要である知事がこの問題に評論家であっては、なる話もならなくなるのでないだろうか・・。

ぜひ、両先生ともに先頭に立って、解決していただきたいものである。

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ねじれた関係は国会だけでない!地方議会の「抵抗族」に悩む改革派首長の三者三様の戦いとは!?

2010-08-05 16:02:10 | Weblog

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TVなどで最近よく話題になるのが、地方自治の「二元代表制」。意味は地方自治体において、その地域に住む住民が首長と議員をそれぞれ直接選挙するシステムのことである。

今、この「二元代表制」が、ネックとなって、首長と議会の抜き差しならぬ対立を呼んでいるのだ。

その一つが、ブログ市長で有名な鹿児島県阿久根市の竹原市長の暴走。

何しろ、議会側の臨時会・招集請求を無視するは、議会に諮ることなく、条例や副市長の選任など、不法な「専決」処分を連発。

とにかく、県知事が勧告しようが、原口総務相が遺憾の意を表そうが、釈迦に説法、とどまるところを知らないようである。

そして今ひとつがマッシーパパのブログでお馴染みの河村たかし市長。こちらも、「名古屋が変われば日本が変わる」と議会との間で仁義なき戦いを繰り広げている。

それも、とうとう、行き着くところまでいったか、今月末、自身の支援団体が議会解散請求(リコール)に向けた署名活動を行うというのである。

その署名活動1ヶ月の間に有権者の2割に当たる約36万5000人の署名が集まれば年明けにも住民投票が実施され、その投票で過半数が解散に同意すれば議会は解散される。

そうなれば、自らの市長選はもとより、地域政党「減税日本」から市議選に候補者を擁立するほか、知事選への候補者擁立など、「トリプル選」も狙えると、「毎日」が河村戦略を説く(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000041-mai-soci)。

そして今一人、忘れてはならないのが、「大阪都構想」を掲げて、大阪府議会はもとより、大阪市議会をも自身の「大阪維新の会」で制覇しようと狙う橋下大阪府知事の野望。

何しろ、大阪市議補選で連戦連勝。この勢いを駆って、橋下氏が知事を辞職し、来年の大阪市長選に出馬。知事選に側近候補を出し、橋下氏人気をバックに知事選、市長選を同日選で勝利する。2つのポストを抑えて、大阪都構想を一気に前進させる」と「産経」記事は言う(http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100803/lcl1008031232003-n1.htm)。

尤も、迎え撃つ市議も手をこまねいているわけでない。

阿久根市議にしても、是正勧告を求めて、要請文を伊藤県知事に提出したり、

名古屋市議会議長も、「市民が生活に困っているのに市長は雇用確保や産業創出もせず議会批判の場外乱闘ばかりしている。市民不在の実態をあらゆる機会に市民へ訴えていく」と有権者に向けアピール。

勿論、大阪市も橋下氏に乗っ取られては大変と、なんと、市職員の労組トップに市長と執行部の「協同」を掲げる候補が当選。アンチ橋下知事への警戒感が投票行動に現れたとか・・。

ともあれ、議会派も市長派も「二元代表制」の雌雄を決するのに必死。もはや、正義はどちらにあるかを超えた仁義なき戦いを演じているのである。

処で、冷静に考えてみると、この戦い、三者三様の違いが見られるが、共通するのは見かけの大儀が首長側にあること。

つまり、いずれも、お役人、議員天国を誇っているところに、その特権をぶち破る公約を訴えて当選した首長ばっかなのだ。

阿久根市にしても、一説には市の税収20億円に給与と手当てだけで17億3千万円のとんでもない公務員天国。

勿論、名古屋市もロスの人口350万人に議員15人が、名古屋の人口220万人に議員75人。おまけに市議の報酬も年収1600万円といかにも特権階級。

それでも、議員先生から見れば、これまで当然であった権利を、改革を御旗にする狼藉もの(?)が無理難題をぶつけているように見えるのであろう。

換言すれば、地方政治に素人の首長が、自分たち、プロの市議に不法な喧嘩を売っていると被害者意識を持って、抵抗しているのかもしれない。

そして、自分たちの正義がもし、認められないと、国中に波及するのでは・・と、むしろ、自らを十字軍の戦いになぞられて聖戦ぶっているのかも・・。

ともあれ、方法は三者三様であるが、案外この戦いは新しい時代の地方政治の夜明けを象徴しているやも知れず、

結果はどうあれ、マッシーパパには興味津々ではある・・。

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