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ワイドショーは毎日のように猛暑を伝える。そして、その原因を偏西風が南北に蛇行して、北側に膨らんだ所に熱波が入りやすくなっていること、さらに日本の場合は、フィリピン沖で海水温が上がって太平洋高気圧を強めるラニーニャ現象の発生によると説明するが、だからといって、この暑さはどうにもならない。
そんな折に、暑さを乗り切る耳寄りな情報をゲットした。それは「夕刊フジ」の「老化の進行を抑えるには”朝フルーツ”がカギ」の記事。
記事には「蒸し暑さがこたえて食欲がわかないこの季節。とくに朝食を抜いてしまいがちだが、少しでも出勤前には口にした方がいい。1日のスタートに脳を活性化させるだけでなく、老化を防ぐことにもつながる」とある。
そして、「忙しい朝はおにぎりやパンなどの炭水化物(体内でブドウ糖に変換)を簡単にとるだけでも十分だが、それさえ食べられない人には南国フルーツをお奨めする」と、バナナ、パパイヤ、マンゴーなど、ジュースにしてもいいという。
つまり、これらは体内に入って、ビタミンAに変わるβカロテンが細胞の老化を抑える抗酸化作用に効果があるというのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4869474/)。
実は「朝食」を抜くというのはあながち「暑さ」に限ったことでもないのだ。いささか古いが、06年の「読売」に、『朝食抜き、将来の健康心配・・ 一人暮らしの20代男性3人に2人』と題し、
朝食を抜いたのは20代男性で34%、同女性の22%より多く、77年の同20代男性20%に比べても1.7倍に増えているとある。
特に、一人暮らしの男性は20代で66%、30才代で41%、40才代で25%とさらに増えているというのだ。
処で、朝食を抜くという理由だが、
①起きてすぐ食欲が出ない ②夜遅くまで起きているので少しでも朝寝ていたい ③自分で作るのが面倒 ④1食抜くと痩せる等のようである。
そこで、この記事は「朝食を抜く」弊害として、
「人体のエネルギー源、特に脳の活動に必要な糖分が朝食を抜くことで不足、活動が鈍り、集中力が劣る」とを説いているのである。
実際、慈恵医大の学生による実験でも、朝食(パン、ご飯が必須)を取ったものと取らなかったものの間に顕著な差が出ているとか。
又、学童の調査でも朝食を食べるほうが ①肥満が少ない ②テストの成績がよい ③体力測定の結果がよい ④非行が少ないといいことずくめがわかっている。
さらに、最も危惧されているのが、朝食を抜くことが習慣になると、中高年になって、肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が発生しやすいと言うことだ。
要するに、朝食抜きでエネルギー不足に慣らされると基礎代謝が下がり摂取した脂肪が分解しにくくなるからだそうである。
ま~、人間は規則正しい生活にしくはないわけで、夜遅くにたらふく食って、寝不足するなどは健康な生活といえないだろう。
やっぱ、朝は7時に起き、夜は少なくとも12時に眠るのが「体内時計」を狂わさない生活なのかもね・・。
お陰で、マッシーパパはリタイアした今、夜更かしのない規則正しい生活に戻ったから食欲は旺盛、朝から快食を続けているので朝抜きなど絶無。
いや、本当は現役でもどんなに夜遅くなっても、朝食は必ず、食べていたし、お泊りの宴会でも朝ご飯だけはいつもお代わり。
最近でも宿泊旅行しても朝のバイキング食べ過ぎるので家内に笑われている。やっぱ、これってただの大食い!?・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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