マッシーパパの遠吠え

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百聞は一見にしかず! 中韓の反日記事はこうして捏造される!?

2010-08-25 21:03:30 | Weblog

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『植民地時代の郵便貯金約43億円、「韓国人にも返還すべき」−韓国』と「サーチナ」の記事。

内容は、日本が統治した朝鮮半島や台湾などの旧郵便局に、払い戻しを求めないまま残されている口座数が約1900万件あり、残高は利子を含めて約43億円。

これに対し、台湾人は確定債務の120倍で返還してもらえるのに、韓国人の預金は韓基本条約で個人請求権が消滅したとして返還がかなわない。

そこで、日韓併合100年を迎え、日本による植民地時代のさまざまな問題に対して、解決を求める声が韓国では、高まっていると言うのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4954703/)。

一寸、複雑なのだが、ネタは韓国の朝鮮日報(http://www.chosunonline.com/news/20100819000040)だが、

そのソースは日本の「共同通信」の記事(http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081801000077.html)。

要するに中国人が韓国人から又聞きしたというのである。

いやはや、又、「恨の国」の恨み節ですか?と読んでいくと、とんでもないことがわかった。

まず、ソースの共同通信の記事のタイトル『1900万口座、宙に浮く 旧植民地の郵貯43億円』が、

朝鮮日報では『朝鮮半島など旧植民地の郵貯、残高43億円』

そして、サーチナが冒頭の『植民地時代の郵便貯金約43億円、韓国人にも返還すべき』と、

いかにも未払い資産は韓国人に返還するのが当然と、センセーショナルな書き様に変化していくのである。

又、「共同通信」が一切触れていない、「預金の集め方」に対しても、

同じ配信を受けた「産経」が「戦費確保などのために国内だけでなく植民地や戦地でも郵貯を奨励していた(http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100818/fnc1008181209015-n2.htm)」と解説しているのに、

朝鮮日報では、「戦争資金を確保するため、日本国内だけでなく、韓半島、台湾など植民地の住民にも郵便貯金への預金を求めた」となり、

「サーチナ」になると、「朝鮮半島と台湾などの植民地の住民はもちろん、サハリンへ強制徴用した人々にも郵便貯金への強制的に加入させた。この貯金は植民地収奪のための経済政策と、戦争を遂行する資金として使用された」となる。

まさに、大中華、小中華の白髪三千丈を垣間見る思いである。

ま~、これでよくわかったと思うが、中韓のマスコミの反日記事のほとんどがこの類。「南京虐殺」もこの手で、数千人がいつの間にか20万人、今では30万人と批判するたびに増えているのである。

笑わされるのは、最近、広島の原爆の日にルース大使が参列したのを懸念し、「日本は原爆の被害ばかり強調」と批判した米紙のウォールストリート・ジャーナルが、「日本は1700万のアジア人を虐殺した」と珍説をぶっているようだ(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100816-00000512-san-soci)。

これなど、中韓のアメリカ・ロビーストが白髪三千丈を米本土に移入、プロパガンダした影響が出始めている証拠かも。

ともあれ、こんな連中に、我田引水、何に利用されるかもわからないから、日本のマスコミもTPOをわきまえて、報道するようにしてもらいたいものである。

又、この手の報道をするのなら、日本が戦後、朝鮮に残した在外資産702億円、それも、占領軍が緻密に計算してくれた財産だが、今のカネに換算すれば、16兆円ともいわれるのをしっかりと報じてもらいたい。

そして、彼らが今になって、戦時補償をとやかく言うのなら、16兆円の清算を抜きにしないでほしいと訴えるべきでないだろうか?

えっ、それは無理だって、共同通信は左翼系だから間違ってもそんな記事は配信しないって、 うーん!・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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