マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

韓国人だけ喜ばせた"首相談話"、このどこに日本の国益があるというのか!?

2010-08-11 20:26:53 | Weblog

「マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ</A>

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

あまりにも節操のない管首相談話(http://news.livedoor.com/article/detail/4937696/)。

そもそもが、なんでも節目でやればいいというものではない。

確かにこれまでも「戦後50周年の終戦記念日にあたって」ということで村山談話(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html)、

終戦60年には小泉談話とその都度、「かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」と謝罪してきた。

だが、歴史的評価も定かでない「日韓併合」を韓国に迎合するかのように贖罪、

「歴史に対して誠実に向き合いたい」、「自らの過ちを省みることに率直でありたい」、「植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします」だって・・。

しかも、1965年の日韓基本条約及び関連協定で帰属が明確になっている旧朝鮮王朝の儀軌まで、返還を約束したという。それも「返還」でなく「引渡し」だと屁理屈つけて・・。

いや~、これは憲政史上まれに見る汚点。せっかくこれまで培ってきた先人の日韓関係および近隣諸国の関係をぶち壊すに等しい仕儀である。

きっと、恨の国のかの国のこと。ここを先途と、やれ、「従軍慰安婦問題」だの、やれ「在日朝鮮人の強制連行」だのと、謝罪と賠償を個別に要求してくることだろう。

いや、それどころか、韓国だけの対応はおかしいと、中国も「南京虐殺」や「侵略」に対する戦時賠償はまだだと騒ぐことも考えられる。

それにしても、影響も省みず、こんなことが軽々しくやれたものだが、その目的は一体、那辺にあるのだろう。

田村重信氏は「たむたむの自民党VS民主党(http://news.livedoor.com/article/detail/4937681/)」で、

①民主党が韓国の民団から選挙応援をしてもらっていて、それに対する御礼ということ。

②管、仙谷官房長官など、自虐史観の政治家が政権についていること、と分析している。

ま~、マッシーパパはそのことをあえて否定はしないが、

むしろ、一番の大きな原因は日本人がなにごとも簡単に謝りだしたことにあると思っている。

その昔、武士が謝罪するということは命がけだった。だからこそ、命を賭してことにあたったのである。が、それも遠い昔。

戦後武士道が廃れたこともあってか、一億総日本人が簡単に頭を下げるようになった。

そして、決まって言うことは、「痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします」となる。

だが、そんな謝罪も限りなくパフォーマンス。相手に自らの誠意を伝えるというより、どちらかといえば、「頭を下げているのだから、許して貰って当然」と、その対価(見返り)を期待しての謝罪。

しかも、今回のような「首相談話」は良いも悪いも、歴史上のデキゴトとして後世に名が刻み込まれる。

ゆえに、ぼんくら首相であればあるほど名誉欲として掻き立てられることだろう。

勿論、この傾向は左翼政治家ほど強いようだが、そのことは田村氏の言うように自虐史観の政治家と共通するのかもしれない。

ともあれ、日本人は謝りすぎ。というより、謝れば許してもらえると軽く考えすぎているのだ。

果たして、世界の思いはどうだろう。

野蛮な植民地支配を続けてきた西欧列国でいまだに謝罪した話は寡聞にして聞かないし、原爆を落とした米国も、シベリアに強制抑留させ、多くの犠牲者を出したロシアも日本に頭を下げたことがない。

いや、日本に謝罪を要求する中国人ですら、清国が蹂躙されたアヘン戦争で英国に謝罪を要求したであろうか。

それどころか同じことを中国はチベット、ウイグルの民族に、今、弾圧を加えている。

つまり、謝罪があるか否かが問題でなく、謝罪がないと攻め立てれば、詫びるか弱腰を見せる日本が叩きやすいというだけのこと。

だからこそ、塚本三郎(元民社党委員長)は「中国や韓国は政府の首脳が交替する度に同様の言いがかりを続けてきた。これ以上彼等の要求に付き合ってはいけない」と述べている。

あるいは、中国、韓国、北朝鮮が戦争謝罪を政治的カードとして利用していることの懸念から、日本政府が更なる謝罪声明の必要は無いとまで言っているのである(wikipedia「日本の戦争謝罪」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%AC%9D%E7%BD%AA)。

ま~、この辺のことは国民のほうがよく知っていることで、知らぬは左翼の管政権だけということかも・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ</A>



コメントを投稿