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サンカンペーン陶磁の蛍光X線分析・(3)

2017-02-23 07:33:58 | 北タイ陶磁
<続き>

<資料4:青磁鉄絵花卉唐草文盤>
<資料4-A:鉄絵部分>
分析用の測定個所は、写真の見込み左側〇枠の花芯部分である。蛇足であるが、この盤は高台底が見込み側に大きく垂れ下がっていることから、伏側に配置して焼成されたことが分かる。



<資料4-B:素地部分>



<資料5:青磁鉄絵昆虫文盤>
<資料5-1:鉄絵部分>




<資料5-:素地部分>

以上で資料1~5までのスペクトルと生データの掲示を終える。これらのデータでは資料館の類似性を判断するのは難しい。そこで次回以降、素人なりの分析を行なうこととする。




                                    <続く>


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