網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

第474話特記事項

2014-11-28 23:58:42 | ハヤテのごとく!

恋葉の恋愛の才能とは、

ド鈍感なハヤテにすら好意を持っていることを気づかせる力。これまで好意を持たれたと
認識できたのは本気の告白を受けてようやっと、だったのと比べればまさしく桁違い。そんな
ハヤテがこういう話を持ってきたのだから愛歌さんの反応もそりゃ自然なわけで。

愛歌さんの方は倦怠期だな。プロフィールから仮にも「婚約者」という立場だし2人きりの
旅行に両親が干渉した形跡もない。そんな彼氏の方は成人するまでは手を出さない
つもりなのでは。今のところはタイプ7の可能性が最大かな。愛歌の様子から見て。

これでも恐らくハヤテはヒナギクの想いには思い至らず。そして西沢さんやルカのことは
愛歌さんは知らない。ただしもう一人、伊澄のことは入っているかも。同級生として一応。
その一方でヒナギクの恋も応援、もとい焚き付けるつもりは満々ではないかと。

そうはいっても現状欲求不満が強い感じが。ハヤテの思い描く方向性も多分きっちり
分かったうえでやっているとも思われるし。彼氏へのリクエストが投影されている
部分もありそうだし恋愛を発展させないで済ますような手腕は実は最初からないかも。

愛歌の家庭環境がものすごく気になった。ただ親が決めた相手とかでないのは確かだし
口説かれたのは婚約者になる前なのか後なのかとか。親としては多分、健康状態から
早めに相手を見つけられないと不安、という要素が強いんじゃないかという気がするし。