網創漠蓄

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第452話特記事項

2014-06-04 23:58:24 | ハヤテのごとく!

この手のは普通の人が案外強い。

眼鏡を外せばハルの姿になるはずだが、カユラの前では大丈夫という判断らしい。確かにこの中では
咲夜とのつながりは薄いし劇場版を見る限り人の顔と名前を憶えない人だが。そしてここ以外では
よほど眼鏡を外していなかったらしい。咲夜か愛歌と繋がる人が多いので当然っぽいが。

出てくる単語を限定するしりとりは結構種類がある。「現物しりとり」で検索してもハヤテ関連以外は
出てこないが、誰が考え付いてもおかしくはない種目だし。そしてナギはその中でも普通の
しりとりとしての必勝法に拘った結果らしい。西沢さんはこの手の才能には恵まれている様子。

結果手を広げる必要性に迫られる形になり「ふ」のところで部屋を飛び出し、その後は現物を探して
外にまで飛び出したらしい。手を広げすぎてまともな決着がつきにくくなったパターン近そう。
カユラはこういう勝負になったから持ち歩きを選択。海水浴に持ってきたよりは現地調達だったり。

形としてはナギが造語力、西沢さんとマリアが基本ボキャブラリー、千桜が基本語彙で勝負した
形っぽい。マリアが「ナギ」を使わなかったのは使いやすい語彙を残す手に近そう。それと描写は
されていないがカユラは案外長考だった感じが。ナギは見つけるまでの時間が結構かかっていそう。