つまり、帝には資質が欠片もない。
府の感情が爆発するほど、このレベルで絶望できる人間はそうそういないしそういうところに巡り合う機会も
希少、ついでに探す人にもそんな状況がいまいち分からない、つまりそんな場面は経験がない、とくれば
この日以外に見つかる見込みはなかったのかも。探し方を知っているかどうかという意味で。
これはハヤテが庭城に行く「数か月前」ということになるのか。時期が明示されていないし一年以上前かも。
アテネは「外」にいて入り方を探している。するとアテネはいつ入ったのか。ハヤテより前に他の誰かの
発動で入れたのか、ハヤテと一緒にというのは説明が苦しくなるし。美琴とかだったりするのかも。
爆発の方向性は世界にいたくないとかでなければいけない様子。いわば異世界への扉を開くからかも。
足橋先生の場合は「何か別の作品を描きたい」という方向で爆発しているし。ヒナギクの場合は結局
また違う方向性だったし現状の登場人物で今後その方向性がありうるのは・・・マリアだったりして。
ヒナギクの両親は実はこの頃から前兆があったということになりそう。雪路の口から「勝手に～」という
言葉が出てくるあたりとか。時間帯的に恐らく飲食関係の店は稼ぎ時。そういうタイミングで経営者が
店にもいないという状態は。そしてこの時は両親がどこにいるのかは問題にしていないし。