アメリカンフットボールの定期戦(6日・東京)での日大選手による悪質タックルで関西学院大QB選手が負傷した問題で、日大・内田正人監督(62)が19日、兵庫・西宮市内で被害選手やその保護者、関学大関係者に直接謝罪した後、辞任を表明した。
しかし、これは監督辞任だけで収まる問題ではない。
教育機関である大学がスポーツを越えて「暴力」を指示していたというのだからゆゆしき問題である。しかも後の対応がお粗末極まりない。
内田監督は日大で、田中英壽理事長に次ぐ人事権を持つナンバー2の常務理事の地位にいる。
田中理事長は日本オリンピック委員会(JOC)の副会長や世界相撲連盟の会長も歴任するスポーツ好きである。しかし、山口組6代目の司忍組長とのツーショットの写真が海外メディアで報じられたり、暗い噂は絶えない。
その理事長と親しくナンバー2まで押し上げられたのが内田監督である。
暴力タックル後、謝罪に13日もかかり、しかも日大の体面だけを気にした後の対応は目を覆うばかりだ。
これは日大全体の体質になっているのではないかとまで疑わざるを得ないほどだ。もはやここまでくれば、監督辞任だけでなく、潔く田中理事長、内田常務理事は日大そのものを退任し、日大は一新すべき時期にきている。
しかし、これは監督辞任だけで収まる問題ではない。
教育機関である大学がスポーツを越えて「暴力」を指示していたというのだからゆゆしき問題である。しかも後の対応がお粗末極まりない。
内田監督は日大で、田中英壽理事長に次ぐ人事権を持つナンバー2の常務理事の地位にいる。
田中理事長は日本オリンピック委員会(JOC)の副会長や世界相撲連盟の会長も歴任するスポーツ好きである。しかし、山口組6代目の司忍組長とのツーショットの写真が海外メディアで報じられたり、暗い噂は絶えない。
その理事長と親しくナンバー2まで押し上げられたのが内田監督である。
暴力タックル後、謝罪に13日もかかり、しかも日大の体面だけを気にした後の対応は目を覆うばかりだ。
これは日大全体の体質になっているのではないかとまで疑わざるを得ないほどだ。もはやここまでくれば、監督辞任だけでなく、潔く田中理事長、内田常務理事は日大そのものを退任し、日大は一新すべき時期にきている。
防具をつけるコンタクトスポーツに荒々しい行為がときに起こるのは想定内なのでしょうが、脱力している選手の真後ろからでしたからね。
組織的な犯行であるようですので、廃部が相当ですね。