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鳥取県の地震の原因は活断層か?

2016-10-23 00:04:38 | 地震の予兆は当たらない
お褒め授かり光栄であります。

先ずは私的な事から書きます。いやいや、思い起こせば今から3年前の今日ですよ。

10月22日までのオリオン座流星群の到来を「地震の予兆」と勝手に決めつけて

9月22日から毎日のようにカウントダウンしていたあのブログ初心者時代。

当時は日本の終末観の流行に乗っかった我ながらニッチな企画でした。


「終わりの始まり」とか「日本終了」とか持て囃されていた不安な思想の波に乗り

見事にネットサーフィンを決めてた輝かしい時期があぁ~懐かしい。 



今回の鳥取地震も一日経って、新たな情報が数多く出てきて、それはネット情報による

物ばかりでなく、個人的なSNSによる情報でもあったりするので、より生活臭があったり

リアリティを感じられるものもある。


この地震で鳥取県内で新たな活断層が見つかった事が学術的な大きな収穫となりそうだ、

この活断層は太平洋側のフィリピン海プレートの圧力が内陸部にまで及び、日本海側からの

圧力と衝突する場所が鳥取県という事だそうだ。

つまりは南海トラフの滑り込み現象だそうです。 ふぅ~~ん。それで・・・

説得力はあるものの正直に個人的には、どうでもいい理論。 


今回の鳥取地震で揺れを観測した地域が尽く南海トラフから上の内陸部であることから

フィリピン海プレートの押し込みだと直ぐにでも解ってしまう。問題は活断層だ。

どうして鳥取の活断層に火が付いたのか、未知数で解明されていない。

地域的に熊本地震の時に話題となった、熊本から大分そして四国を通り関西にまで

伸びる活断層でも同じ南海トラフの要因が当て嵌まる訳で、鳥取の活断層にだけ

地殻活動による活断層の影響が現れた理由がイマイチ納得がゆかない。


余震が数多く続いている事から不安が収まらないまでも、鳥取県だけでは無く他の

地域も警戒が必要だと思う。本格的に南海トラフの危険性を認識しなければならない

状況を自然現象が教えてくれるシグナルこそ、地震の予兆だと思う。



コメント
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