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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

羽生結弦の2連覇

2018-02-19 22:14:35 | スポーツ
平昌冬季オリンピックでフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が2連覇を果たした。

宇野昌磨が2位の銀メダルで日本勢は1.2フィニッシュを達成した。連覇はフィギア史上66年振りの

事だそうで、そういえばロシアの皇帝プルシェンコは強い印象はあったが五輪連覇はしていなかったと

思い出すと五輪でプルシェンコを上回る実績のある今の羽生結弦は海外から相当強い印象を持たれていると思う。

フィギアスケートや体操などスポーツに芸術性や独創性を加味した採点競技の方がより熱くスピリッツや

観戦熱を燃やせる。陸上ではタイムを競い球技では勝敗を争う訳では無い採点競技の白熱ぶりは、一つの

プレイの成功と失敗が100にもゼロにもなる息を飲む緊張感があり、また違った達成感を与えてくれる。



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パチューカ本田惜しくもクラブワールド杯敗れる。

2017-12-15 00:00:11 | スポーツ
クラブワールド杯の準決勝で惜しくもブラジルのグレミオに敗れたメキシコのパチューカ。ACミランから

移籍した本田圭祐はフルタイムの出場を果たしたが勝利には結びつかなかった。スコアレスドローで延長戦に

もつれ込み延長戦の前半にグレミオに先制されそのまま0-1で試合終了になってしまった。

日本人サッカー選手で欧州の有名クラブで活躍しているのは伊インテルの長友選手や英国プレミア・レスター

の岡崎選手が最初に思いつきますが一個人の選手として注目される機会は本田圭祐選手の方が圧倒的に多かった。

日本を離れオランダ、ロシア、イタリアと各国のリーグを渡り歩いた本田は今メキシコのパチューカに所属している。


彼には日本のファンの想像を超えた事をしてくれそうな漠然とした期待感がある。独創的な意志は日本サッカーに

新しいスタイルを産むかもしれない。嘗ての日本の名選手が海外へ活躍の場を切り開いたように本田選手も日本の

未来に新しい何かを残してくれる。本田の異質性こそが可能性だと言われる。日本のJリーグから欧州リーグへと今で

は当たり前になったサッカーエリートの出世コースから進路を大きく変えてメキシコヘ向かった本田のこれからにも

大きな期待と注目が集まるだろう。そしてきっと何かを掴んでくれる事を願う。




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相撲界は何を守るのか。

2017-12-05 23:58:20 | スポーツ
横綱白鵬がまた一つ偉業を成し遂げた。九州場所で圧巻の40回目の優勝を決めた。しかしこの偉業に角界の力士達が

メデタク華を添える事が出来なかった。場所前の巡業でモンゴル出身力士同士の集まりで暴力沙汰が起こり、ビール瓶で

殴ったとされる加害者の日馬富士が場所3日目でケガを理由に休場し、被害者とされる貴ノ岩もケガで初日から休場だった。

暴力沙汰を起した日馬富士に対しては横綱の品格が欠落していると批判の声が高まり引退をすることになった。

事件の全貌が明らかになっていない部分が多過ぎて安易に意見が出せなかったのだが、結論から言えば、日馬富士が後輩の

貴ノ岩に白鵬に対する礼節を直す目的で手やリモコンで暴力を振るったとされる。


相撲界ばかりでなくスポーツ界全般に置いて指導者や先輩による暴力沙汰の不祥事が選手の将来をダメにしてしまう

ケースは毎年のように起こり珍しくは無い。ただこうした問題が出る度に、保守的な人は「昔はもっと厳しかった。」

と異口同音に声を揃えて、進歩的な人はそれでもスポーツ界から暴力追放を主張し加害者を非難する。

今回の日馬富士が引退となった事件に関してはそうした二極分化した総論以外にも数多くの思惑が絡んでいる。



相撲協会は横綱の白鵬を守ろうとした。貴ノ花親方は弟子の貴ノ岩を守ろうとした。伊勢の濱親方は日馬富士を守ろうとした。

白鵬は日馬富士と貴ノ岩を角界に復帰させようとした。日馬富士は娘を守る為に引退した。ファンは国技を守ろうとした。

いつの間にか相撲ファンで日本人贔屓が一番卑しい事になってしまったような気がする。貴ノ花もダメで白鵬もダメなら

誰が良いのか、タダのワガママのようにも思える。伊勢の里がタナボタででも成り上ってくれれば話は変わるだろうに。


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2018ロシアワールド杯グループリーグH組

2017-12-03 00:45:49 | スポーツ
2018年ロシアW杯のグループリーグが決まりました。ハリルジャパンはH組です。比較的楽なグループだと思います。


≪グループH≫
ポーランド  7位
セネガル  23位
コロンビア 13位
日本    55位


最後の32番目で元イタリア代表ディフェンダーのカンナバーロ氏によってポットから日本の籤が引かれた。

とは云っても残った最後の一枚32番目の籤は日本しか無い訳で、予定調和で日本以外の文字は出ない。そんなの

だからカンナバーロ氏は何かと日本と関わる率が高いなと余計な事に気を取られる。また今回のロシア大会では

イタリアが60年ぶりに大会出場を逃すことになった。ヨーロッパの強豪イタリアの居ないワールドカップです。

そんなロシアワールドカップ開催期間をイタリア人がどう過ごすのかも興味があるところです。意外と新しい

イノベーションが生まれると思う。

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スポーツの秋です。スニーカー通勤を推奨しているそうです。

2017-10-04 22:59:48 | スポーツ
スポーツ庁はスニーカー通勤を推奨しているようです。

10月です。中秋の名月に深まる秋を感じます。秋と言えばなんといっても味覚の秋で美味しいものが

豊富です。それと並んでスポーツの秋でもある。スポーツ庁はスニーカー通勤を推奨しているようで、

通勤で一駅前で降りて歩いて体脂肪を減らして健康増進に繋げようとする試みのようです。帰宅時なら

実践できるが、朝の通勤では躊躇します。



もしも普段の背広にスニーカーを合わせるなら何が良いか? 日本のスポーツメーカーからはトラッドな

場面でも浮かない革靴風のウォーキングシューズが数多くあるので靴選びに苦労はしないと思う。しかし

スニーカーとなると少し話は変わってくる。デザイン的にも限られてくるし個性が出ることを嫌った場合に

非常につまらないコーディネートとなる事は必至だ。


ネットでスーツとスニーカーのコーディネートを調べるとほとんどが靴下を履かないリゾート感覚のコンサバファ

ッションばかりでした。残りは大人コーデで定番のスニーカーでニューバランスかアディダスかコンバースのオール

スターでした。 実につまらない情報ばかりでした。ファッション業界が低迷するのも解る。たかがスーツと

スニーカーのコーディネートのテーマ一つを見ただけでこれだけの嫌味の無い主張を見せるのは実につまらない。

洗練されたファッションとは呼ばない。 冒険心を失い万人受けを狙った虚勢されたデザインだ。


そこで個人的に新提案。この際スポーツスニーカーに絞ってコーディを考えてしかもサラリーマンの年齢も考慮して

自分なりにおススメのスーツ・スニーカーを提案してみる。日本のビジネスマンにお勧めのスーツスニーカーはズバリ。

・アシックスタイガーランニングシューズゲルライトⅢ

・ミズノM-Lineシリーズ

この二つがおススメです。どのような見てくれかは勝手にネットで調べてください。画像を載せない不親切なブログです。

どちらも今の40代50代が泣いて喜びそうな復刻版の国産スポーツ・スニーカーをチョイスしてみました。

思っいきり個性を出したい人はオニツカでしょうね。でもタイムトラベラーのような面持ちで気持ちも若くなりそうです。







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清宮選手の柔軟性について考える。

2017-08-02 23:32:18 | スポーツ
2017年夏の甲子園西東京大会決勝で早稲田実業が東海大菅生に2-6で敗れ清宮幸太郎の高校生最後の夏が終わった。

多くの高校野球ファンが期待した3年最後の年に甲子園での活躍には惜しくも届かなかった。180㎝を超える大きな体に加え

柔軟性も兼ね備えた逸材だと評価されている。 日本を代表する野球選手で今も尚メジャーで活躍するイチロー選手は世界的に

見てもスイングが柔らかくボールに対応する能力が高いとされている。 専門家の言う清宮選手の場合の柔軟性が体の関節の

柔らかいストレッチ性を示しているのか打撃プレーの柔軟性なのかは正直には解らないです。



彼の今後の進路については多分プロ野球へ進むのが一番ベストだと思います。

これまでの超高校級スラッガーと称され、怪物と恐れられ甲子園を沸かせた選手の多くは投手でも打者でも高校卒業後にプロへの

進路を表明し成功してきた。そして何よりも野球が大好きな時に希望するプロ入りするのが望ましいと推薦します。

そして必然的に興味の先は高校生時代は大活躍をした清宮選手が、果たしてプロ野球でその類まれな才能を開花させることが

出来るかに注目が集まります。

それで今後もプロ野球で活躍できるかどうかを考えた時の判断基準として清宮選手の野球選手として柔軟性とは何ぞや? 

という最初の疑問に再びぶち当たる。ヨガのような関節の柔らかさのことかプレーの順応性のことか未だに良く解らない。

最初の課題から一歩も前に進まない。実は只の印象で柔軟性との言葉を使っているだけで意味を理解している人は少ないように思う。


清宮選手は甲子園出場にはなりませんでしたが、今後もミスター柔軟性と言われるようにプロへ進み活躍して長く野球を続けて

欲しいです。そして彼が10年以上後に引退する時に、昔のような柔軟性が無くなったのが引退の原因でしょうねと多くの専門家に

評価されて欲しいです。 柔軟性の意味は要らないのかもしれない。












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ハメス・ロドリゲスがバイエルンにレンタル移籍へ。

2017-07-23 09:53:11 | スポーツ
Rマドリードのハメス・ロドリゲス選手が独・バイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍をした。彼の移籍はそれ程驚かないにしても

彼がまだ26歳であることには驚いた。2014年にスペインの名門レアル・マドリードの10番でほゞ生え抜きの選手として

チームの象徴となり顔として、華やかなキャリアの長くをこのビッククラブで全うするものだと思われたが、当初から起用法を

疑問視され続け、消去法でトップ下のポジションになるものの結局は期待されたチームの顔としての活躍ができずにレアルを後に

する事となった。若くしてここまで議論されるだけの価値であること自体が凄いのだが、それよりもレアルの10番であることが

プレッシャーになって彼らしさを失う結果になったかもしれない。ライバルチームのバルセロナ10番メッシのようにはいかなかった。


トニ・クロースにポジションを奪われた訳で、皮肉にも移籍したバイエルンが以前にトニが所属していたチームでもある。


現代のフットボールのフォーメーションは3トップのウィングシステムを採用してサイド攻撃を効率化している。 スーパースター扱い

を受ける選手の殆んどがこの3トップシステムのFWの選手ばかりでMFの選手は少ない。 MFの選手が評価されるのは守備的なMFで、

組織的なMFで、攻撃参加の出来るMFで、安定的なMFで、攻守のバランスが取れるMFばかりです。

バロンドール候補となるとFWの代表格のメッシとCロナウドでない選手が候補に上がる事はかなり年を遡らなくてはならない。




トップ下のポゼッションが不要となったのはボックスtoボックス理論による好守の切り替えが合理化した為で、兎にも角にも攻撃

チャンスを作り出す為に前線へボールを繋ぎ、相手ゴールを脅かすことが必要となる現代サッカーで、枚数が少なくても高い位置で

ボールを持つ重要性を発揮しようとするならば、必然的にボールキープ力が必要とされ、パスワークによって裁かれて裏を取られて

崩れるディフェンスラインを観る事は難しくなっている。






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19年ぶりの日本人横綱 稀勢の里

2017-01-26 23:48:16 | スポーツ
19年ぶりの日本人横綱誕生で沸く稀勢の里の昇進

若乃花以来の日本人横綱として茨城県出身力士の稀勢の里が誕生した。

もぅそんなに長い間日本人横綱が出ていなかったことにも驚く。

相撲の話題と地元の反応がニュースになるのは白鵬が双葉山の不滅の連勝記録69に迫り

追いつこうとしていた7年前、追われる立場の双葉山の出身地大分県の地元の英雄の記録が

破られそうな心境として少し自虐的な紹介をされていた程度だった。

結局の所白鵬の連勝記録は63で止まり、双葉山の偉業には及ばなかった。この連勝街道を止めたのが

今回横綱に昇進した稀勢の里だった。


新横綱に昇進した稀勢の里が待望の日本人という事で、横綱の地元茨城県の牛久市の人々の

歓喜と期待が相撲の話題となり、角界だけでない国民的な出来事として相撲の話題が栄えた。

しかし30歳での遅咲きの出世に賛否両論で今後の活躍が出来るかの不安視もある。

スポーツジャーナリストはお茶を濁すように後輩の鑑になるような横綱になって欲しいとありきたりの

対応ばかりに終始していた。


イタリアサッカーではクラブが優勝した場合チームの選手が前に所属していたクラブや出身校であったり、

場合によっては小学校にまで優勝祝いのご祝儀が回ることも珍しくない。

イタリアではサッカーが国技だから成せる慣習なのかもしれない。しかし日本の国技の相撲では、最近

こうした傾向が弱まっている。イタリアサッカーも相撲も外国勢に圧されていることは両方とも確かだが、

サッカーと相撲の違いとしてサッカーはナショナルチームがあるので、国民性を高く保つことが出来る。

ナショナルチームの無い相撲の場合はどのようにして競技の国民性と関心を高く維持することが出来るか、

その答えはやっぱり強い日本人横綱が頑張って、国民の関心を高くすることに他ならない。

だから私は稀勢の里には勝負も大事だが、もっとテレビに出演して欲しい。





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サッカーで司令塔の花形選手は不要になったのか。

2017-01-13 23:25:51 | スポーツ
サッカーでは司令塔オフェンシブハーフはもぅ要らない。

F横浜マリノスからジョビロ磐田への移籍を決めた中村俊輔の事を考えると

どうもマリノスから放出される理由として年齢と年棒の高さが最もネックになったとされて

いますが、私はそれ以外を含めても経営側の考えに賛同する部分が多い。

現在マリノスの経営はCFG(シティ・フットボール・グループ)が実権を握っているとされ

彼らの意見を無視する訳にはゆかない。元日本代表で10番を背負った中村俊輔でさえ、

シビアな評価が向けられるのですが、今のサッカー界において俊輔のような

キックの精度を活かしたオフェンシブハーフのポジションは重要視されていない。

これは何も日本だけでなく、世界的に見ても同じだ。
 

昨年の2016年に日本で開催されたFIFAクラブワールドカップで優勝したスペインの

ビッグクラブRマドリード所属ハメス・ロドリゲス選手も俊輔と似たようなオフェンシブハーフの

ポジションで活躍を期待され鳴り物入りで入団したが、結局は苦労を重ね活躍が出来ずに今年限りで

チームを離れる意志を示している。


最近のフットボールの傾向としてフォーメーションはサイドに開くウィング型の3トップの攻撃陣を

持つ事が多い。有能な選手をサイドの高い位置に配置して、中央の選手はセントラルか

ディフェンシブのポジションに収まるスタイルが主流だ。

ウィングとして高い位置に選手を配置して素早い攻撃が必要とされ、後から攻撃に厚みを出す為に

オフェンシブミッドを加勢するスタイルは時代に合わない。好守の切り替えの早さが強さの秘訣となり、

守備からシンプルに前線へボールを送り、サイド攻撃で試合を組み立てて行くことが求められている。

そこで中央のオフェンシブハーフにボールを入れて試合の流れを作り決定的なチャンスを演出していては

攻撃のリズムが遅くなるし、相手のディフェンス陣が形を整えてボールを奪われる結果になる。



守備の面で活躍するディフェンシブハーフのポジションが発達してトップ下の中央でボールを持つことは

難しくなっている。 横浜マリノスの中村俊輔選手も2016シーズンでは19回の出場にとどまり

オフェンシブハーフの実情を踏まえて元日本代表の10番と言えども先発で出場する回数が少なくなっている。

30回以上の先発出場を果たした中澤選手でさえ年棒は半減を提示されているのだから、19試合出場の

俊輔選手に対する評価は更に厳しかったと思う。


もとより俊輔は代表監督と衝突するケースが多く、その理由として中盤を重視して中盤に多くの選手を

置くことを希望するのだが、それは自分へのプレッシャーを減らしボールを持つ機会を増やすための

ものである。代表で10番を背負っていたと呼ばれても実質的には2006年のW杯でしか先発出場していない。

結果は0勝1分2敗で一勝も出来ない散々たる内容だった。

2010年はオランダ戦に1点ビハインドの状況で後半途中からの出場のみだった。


俊輔を中心として中盤に厚みを持たせるフォーメーションで挑んだ2006年のオーストラリア戦が

彼の代表でのキャリア、戦術、監督との兼ね合いの全てを物語っているのだろう。

日本1対3オーストラリア 逆転負け、俊輔の1ゴールのみ。

代表監督のジーコさんはこの試合の後に戦術を立て直して中盤から一人減らしディフェンスを

3バックから4バックの布陣に切り替えた。オーストラリア戦でジーコ監督の評価も下がったが、

その後ジーコさんはトルコのフェネルバフチェの監督になりチャンピオンリーグでベスト8の快挙を

成し遂げ汚名を返上している。

2016年シーズンで中村俊輔は一度だけセントラルMFのポジションに入っている。これがクラブから

暗に示された俊輔に残された最後のチャンスだろうと思われる。



経営やチーム編成にも関わるCFGは日本では聞きなれないかもしれないが、英国では高い

実績を持つ。マンチェスターシティでチーム編成に口を出し、顔の見えない支配者と批判された

事もあったが、今ではチームをリーグの強豪にまで押し上げている。彼らの大切にするものは『ビジョン』

チーム作りも編成も『ビジョン』の為である。

決して当て付けなどの処置では無い事は確かだが、横浜マリノスはカルロス・ゴーンからの10億円の

支援があって成り立っているクラブで、独立採算性と言えども他のJのクラブに比べて甘えている。

名古屋グランパスのように2部落ちしないように改革を断行するのは当然のことだ。

私は俊輔の移籍よりもCFGの『ビジョン』と手腕に注目したい。そして今のオフェンシブハーフに

必要とされることは司令塔としての役割ではなく、フィールディングと運動量だ。






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F・マリノス中村俊輔移籍→ジュビロ磐田へ

2017-01-08 23:53:43 | スポーツ
横浜FマリノスのMF中村俊輔がジュビロ磐田への移籍を発表した。

俊輔は「懊悩煩悶(おうのうはんもん)の末、マリノスを離れる決断に至りました」と

発言した。何やら聞きなれない四字熟語を使って表現してましたが、『懊悩煩悶』とは

悩みもだえる意だそうです。仏教用語だそうです。堅苦しくて日常的には使用しない言葉ですな。



今年マリノスはJリーグ年間総合10位、ジュビロ磐田は13位でした。

Jリーグの名門クラブとしての面目を果たしているとはとても言い難い2チーム

マリノスは俊輔の移籍の前に契約改定で中澤佑二との契約に亀裂を走らせました。

俊輔と同じ元日本代表で同じ38歳の中澤選手は、契約で年棒半減を言い渡されたそうです。

この様子からは当然のように俊輔も大幅な年棒減額を提示されたと想像できる。

それにはJリーグではマリノス一筋にキャリアを積んできた俊輔でも納得には及ばず、

必然的に移籍への道を選択したものだと思われる。


名古屋グランパスも横浜マリノスと同様にJリーグの老舗名門クラブチームですが、

トヨタ社が完全子会社化をしたものの、収益が伸び悩み、成績も上がらず、遂には

2017年からはJ2に降格となってしまった。

Jリーグ初年度の1993年にリーグを構成していた10チームを『オリジナル10』と呼び、

加盟チームが57チームに増加した現在でもオリジナル10の内7チームが今季J1で活躍していた。

来季からは6チームになってしまうが、Jリーグ発足から今まで日本のサッカー界をけん引して

名門クラブと呼ばれ、オリジナル10は日本サッカー界のまさしく醍醐味だった。

ちなみに『醍醐味』も仏教用語です。 牛や羊の乳を精製した濃厚な液汁だそうです。

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