あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

Garmin epix を使った感想

2017年10月16日 15時12分32秒 | 地図
Garmin epix(英語版)を10日ほど使って気が付いたことを列記します。

一番の欠点は(1)の時計が止まってしまうことです。 fenixではなかったことです。

(1)電源OFFで放置すると、時計が停止する。 GPSが繋がるとclock再始動
   (節電のためか? 私の設定がまずい?)
追記(10月17日):丸一日OFFで放置しても停止しないこともあり、再現性がありません。
           停止する条件が不明です。

(2)普通のGPSで十分。GLONASSなど使わなくてもいい。受信は結構早い(10秒ほど)。

(3)Backlightの設定変更は一度PowerOFFし、再始動で有効となる。

(4)WalkなどのActivityは実行(スタート)しないとGPSによるTrackingは始まらない。
   fenixはGPSをSTARTするとTrackingも自動的に記録を開始。

(5)TrackデータはPCのBaseCampで表示させ、送信すればtrack**.gpxとして保存される。  
   epixの内部メモリーにはtrack.gpxなどのファイルは見つからない。
   *****.fitというファイルに保存されているようだ。
   
   別の方法としてfitファイルをgpxファイルに変換する方法がある。
   1) GPSiesのhttps://www.gpsies.com/convert.doでオンライン変換する。
   2) https://www.gpsbabel.org/からGPSBabelをダウンロードし、実行する。
   3) 試していないが、RouteConverterWindowsも使えるかも知れない。

(6)歩数計(Step Counter)、距離などはActivity TrackingをONにしておかないと
   起動しない。 歩数は加速度計で作動するようだ。GPSは無関係

(7)Widget の MOVE UP、MOVE DOWNとは
   MAP
   Wellness
   Compass
   Altimeter
   Barometer
   Temperature などの項目の表示位置を上下させること。 

        例えばCompasの設定中にMOVE UPすれば、下のように
        Compassが上位に来る。
   MAP
   Compass
   Wellness
   Altimeter
   Barometer
   Temperature

(8)MAPの検索で "Cities" を選ぶと電源が切れ、再始動して検索できないことがある。
   他のFoodやShoppingはOK
   自作のOSMを入れたためかも知れない。 最初から入っているWorldwide Basemapを不使用にすると
   問題なく検索できるようになったようだが、よく分からない。

(9)WellnessのGoalはiPhoneのGarminConnectで設定できる。 歩幅もここで設定

(10)追加のアプリであるGoogleMap、AtlasなどはiPhoneのGarminConnectで同期状態でないと
   地図はダウンロードされない。(注意のコメントが表示される)

追加アプリのGoogleMapsの表示例を以下に示します。

これはOSMでの自宅近辺の表示です(参考)


Activityのメニュー(ボタンスイッチ②、START)にGoogleMapsが表示されます。


GoogleMapの表示例です。 
この状態で歩行すれば適当な間隔でダウンロードされ地図も追従します。
機能としてはズームアップ、ダウン(+、-)だけで、地図の上下、左右の移動はできません。 
ちょっと低機能です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Garmin epixとfenixの地図 | トップ | Hallicrafters S-20R の S-Meter »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地図」カテゴリの最新記事