まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

コードネーム『せのはち』…1

2006年10月04日 | 廊下から
それは、F原模型店での他愛のない会話から始まった。

Fおじ『最近は補機の67が西高屋まで行くらしい…』
まろ『何で?』
Fおじ『貨物の1300t対応で西条の構内配線をいじっとるんだって…』
まろ『そりゃぁ、見に行かんといけんね』

で、その話の真相を高宮今日子さまに聞くと…

高宮『あ~た、そりゃあウチが前にネタにしたで…』
まろ『そりゃぁ、知らんかった。今度、瀬野八と一緒に撮影に行きたいが…』
高宮『瀬野八なら、ワシもじっくり撮影したい…』

と、言う事で事前の綿密なる計画の下、崇高なる作戦が本日決行されました。(どこがぢゃ!)


1060レの補機 西高屋

広島駅1番ホームの立ち食いで腹ごしらえを済ませ、6:37発の328Mで西高屋に。西高屋駅に到着すると、中線にEF67-2が停車中ではありませんか! 朝陽を浴びて美しい姿に、腰痛を忘れての軽いフットワーク。通勤客の冷ややかな目も気にせず、長いホームを行ったり来たり。何年振りだろうか、じっくりとEF67を眺めたのは…


1060レの補機と7070レ 西高屋

ホームで撮影をしていて、何気なくホーム裏手に目をやると、1組の橋台が目に留まり駅を出てじっくりと眺めてみる。どうも駅の裏手は昔の貨物扱施設のようですが、詳細は判らないまま…引上げ線でもあったのでしょうか?


草に埋もれる橋台


西条~西高屋

走行写真が撮影できないかと、駅前の道路を西条方面に向かって歩き出し、構内西側の小高い山を越えた辺りで、真横から撮影できるポイントを何とか見つけて67を撮影。
更に欲が出て、西条方面に向かって県道を歩き出し小さな峠を越えると、ちょっとした田園地帯で山陽本線が直線で貫いている。すると、遠くで踏切の警報音が聞こえ、慌ててカメラを取り出すと、EF65の後に見慣れない物体が…『ありゃ! 81ぢゃ!!』 ズームで引張って何とか後追い撮影が出来ました。もう5分早く歩いていたら…


8865レ 次位の81は廃車回送か?

この付近で暫く撮影していると、いつものアクシデントが…この時ばかりはコンビニがオアシスに見えます(爆)
コンビニで儀式を済ませた後、近くのバス停から西条駅に向かい、高宮さまとの待ち合わせ場所である八本松駅に向かったのでした。 つづく・・・