まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

驚きがいっぱい!

2024年02月18日 | 単身赴任

弊ブログの超常連Satokawaさまが御友人と一緒に、ライトレール見学に来られるとの事でしたので、ご案内をしてきました!

定期券販売窓口で1日乗車券を購入し、乗って撮ってと楽しんで頂きます。

撮影ポイントとしてご案内したのが、竹下隧道上のポイント。

清陵高校前停留場から歩いて約10分程度の場所です。

陽が高くなっていたので、男体山はかすんで見えませんでした…

下りも狙ってみます。

清陵高校前から再び電車に乗って、清原地区市民センター前停留場で降車。

交差点内ですれ違いは、何度も経験しましたが、撮影は初めてかも…

お昼を回りましたので、ゆいの杜中央停留場から歩いて、こちらで昼食。

久しぶりに味噌ラーメンをよばれましたが、焼豚もトロトロで美味かった!

ゆいの杜中央停留場から再び電車にのって、かし森の勾配区間へ。

今回は、谷のウネウネを強調してみました(笑)

かし森の勾配区間で撮影後は、芳賀・高根沢工業団地停留場まで移動し、そのまま折り返して、駅東公園に保存してあるEF57へご案内。

何度見ても美しいですねぇ…

ご一緒したI先輩は、EF57どころかEF56の現役時代を知ってるとの事で、保存機に会えてよかったと喜んでいただけました。

宇都宮駅東口まで戻ったら、餃子を食べに行きましょうとのことで西口へ移動すると…

先日から運行開始した、関東自動車の電気バスと遭遇(笑)

色々彷徨って、駅西口の有名店で乾杯イェィ!

焼き餃子と水餃子、唐揚げを肴に鉄道談議に花が咲きましたが、客車の話で盛り上がってしまいましたが、聞けばI先輩はアノ本の著者だと聞いて二度ビックリ!

アタシも随分お世話になりました。

宴も終盤になり、H先輩から…

『これを活用しませんか?』

と、これまた驚きの申し出…

EF66新更新色が手に入るなんて、夢にも思いませんでした!

これもまた、亡きご友人の形見との事で、大事に使わせていただきます。

 

本日は、みなさま遠路宇都宮までお越し頂き、ありがとうございました!

また、貴重なお話も聞かせていただき、大変楽しませていただくことが出来ました。


津軽鉄道落穂ひろい

2024年02月17日 | 泥沼より

早いもので、津軽鉄道を訪れてもう1週間経ちます…

機関区建屋から、ちょっとだけ顔を出していたDD352…

この目で走る姿を見たかった…(涙)

故障で長期休車中のDD351は、何処にいたんだろう…?

 

さて、アタシが若かりし頃、洛陽舎から発売されたDD352の完成品を購入し、4代目ストーブ列車を作っています。

友の会のブログを遡ると、最後に走らせたのは2010年10月例会!

珊瑚から再生産されたオハ31キットを、3代目ストーブ列車にしようと頑張っていたけど、屋根の造作で躓いて、これ以降は放置状態…

数年前に、ジュニア模型から発売された17m級客車へ台車を転用すべく箱から出して以降、永い眠りについたまま…

床板が気に入らないので、プラ板で作りなおして、屋根は妥協して完成させようかな?

3代目ストーブ列車を作れば、この客車も欲しくなる…

類似品ではあるが、台車はあるし…ペーパーでもいいから、川造タイプの電車キットないかな?


ご褒美旅行・・・終

2024年02月14日 | 単身赴任

美味い料理と酒でいい気分になって、翌朝はゆっくり8時頃まで寝るつもりだったんですが、目が覚めたのは朝6時…習慣とは恐ろしいもんです(汗)

スッキリと目覚めたので、何をしようかと考えた挙句、動く腕木式信号機を撮ることに…

朝風呂は湯冷めするので諦めて、朝ご飯をしっかり食べて7時にはチェックアウト。

五所川原駅に向かいます。

駅構内には4種踏切があります。

踏切から構内を眺めるとこんな感じ。

朝早くから係員さんが雪掻きに追われていました。

裏手に回ると、こんな感じで撮れます。

この道が出来てから、タムの仕事が無くなったのかな…と思いつつ、場内信号機のねきに向かいます。

五能線の場内信号機と並んで、イイ感じ…

この時は青空が出ていましたが、雪が降ったりやんだりで、この直後に結構強く降りました(汗)

活きた腕木信号機を見れるのも最後かな?

上り列車到着の約10分前に、進行現示となりました。

上り列車が到着直前に、雪が小降りとなり信号機の動作も含めて動画を撮影することが出来ました!

その後、入換作業を少し眺めて、五所川原駅に戻ります。

津軽五所川原駅駅舎

出札窓口

改札口上の時刻表。

津軽鉄道本社建屋

初めて訪れた津軽鉄道でしたが、見るもの全てがどこか懐かしい姿でした。

券売機もなければ自動改札機もない、蛍光灯で照らされた時刻表、腕木式信号機など…

悪く言えば時代から取り残されていますが、新しければ全ていいわけでもない…

今の時代には希薄となってしまった、鉄道で働く人の息吹が聞こえてくるような感じさえしました。

久しぶりに、いい雰囲気の鉄道が観れて、来て良かったなと感じました。

乗りに来ることは難しいけど、何かグッズを買って応援できるといいな…

JR五所川原駅に戻って、ここからは宇都宮に向かって、ひたすら戻ります…

さらばストーブ列車…

青森県の三大ねぶた祭りのひとつ、立佞武多を収める場所なのだとか。

五所川原から、リゾートしらかみ2号に乗車して、秋田に向けて移動します。

広々とした普通座席。

五所川原駅から乗り込んだ車内販売から、リンゴどら焼き(500円)を購入。

リンゴの種類を聞きそびれましたが、それほど甘くなく酸味が少しあるリンゴ餡で、美味しく頂きました。

最後部車両に乗っていたので、後ろの展望スペースを眺めたり、車窓に映る冬の日本海を眺めながら時を過ごします。

途中の千畳敷駅で約15分停車。

海を間近で見れるサービスもあります。

アタシは一足先に車内へ戻って車内探検。

2号車のグループ席は、シートを引き出して、お座敷にもできるようです。

展望スペースはこんな感じ。

深浦では、リゾートしらかみ1号と交換。

こちらは、古参のキハ48でした。

こっちにも乗りたかったな…(遠い目)

ウェスパ椿山駅にはブルーシートを被った蒸機が。

五能線だからハチロクかな?

東能代で奥羽本線と合流、進行方向が変わり秋田へ向かいます。

途中で貨物列車を追い抜きましたが…別に欲しくなりません(謎)

五所川原駅から約4時間、秋田駅に到着しました。

男鹿線ホームには、ACCUMことEV-800系の姿が。

コロナにならなかったら、家族と乗れたはずだったんですが…

改札を出ると、秋田犬のでっかいぬいぐるみが…秋田駅ってこんな感じだったっけ?

全く覚えていない…(滝汗)

お昼ご飯は駅弁と決めていたので、売店で早速購入。

秋田から、こまち32号に乗車します…が、入線してきた列車を見てビックリ!

シートが回転していない…と思ったら、大曲で進行方向が変わるため、逆向きのままとの事。

四半世紀前に、こまちに乗って秋田に来たことは覚えているけど、道中は全く覚えていません。

覚えているといえば、東京まで乗った「あさかぜ」のラウンジで大宴会をしたことだけ…(激汗)

購入した駅弁は、嫁さんの勧めで、特上サキホコレ弁当。

自慢の米だけあって、ごはんが美味い! おかずが余るくらいでした。

全く記憶がない、奥羽本線や田沢湖線の風景を目に焼き付けて仙台で下車。

仙台から先行き短いE2系で宇都宮へ戻りました。

五所川原からの移動時間は約10時間、行きの倍以上かかって戻ってきました。

 

2年間頑張ってきたんで、ご褒美を頂き最後の東北旅行を楽しむことが出来ました!

ご褒美をくれた嫁さんには感謝しかありません。

広島に帰ったら、仕事は勿論ですが家のこともキチンとやろっと!

 

あと、46日…

 


ご褒美旅行・・・2

2024年02月13日 | 単身赴任

津軽中里に到着した列車は、すぐに機回し作業に入ります。

今度はオハフ33が最後部になります。

客車の屋根をよく見ると、屋根布から鉄板(のようなもの?)に貼り替えられています。

ちょっとインパクトのあるポスター…

列車が走る姿も撮りたかったので、金木まで戻ります。

応援になるか分かりませんが、料金を払ってストーブ列車に乗ることに。

何かオリジナルグッズでもと思い、目についた古切符セット(150円)を購入。

中身はこんな感じでした。

今思えば、オリジナルTシャツも買えばよかったかな? 

滞在時間は1時間もありませんでしたが、津軽中里駅を後にします。

金木で降りて出口に向かっていたところ、運転士が何かを持っていたので、よ~く見ると…

スタフ! 

写真でしか見た棒状のスタフ…実物を初めてみました!

大井川鐡道も金谷~新金谷間でスタフ閉塞を施行していたと記憶しますが、この時はタブレットを入れるキャリーケースに入ったものだったかと。

津軽中里からのスタフと、五所川原までのタブレットを交換して発車します。

流れを見ていると、タブレットは折返し運用で、金木駅の閉塞機には収納していないですね。

金木駅も地域交流プラザと併設された駅舎となっていますが、そのプラザは無人でやっている気配は?

次の列車まで時間があったので、とりあえず斜陽館に行ってみました。入ってませんけど…(汗)

観光物産館をのぞいて、荷物になるので五所川原に戻ってからお土産を買えばいいと思いったのですが、五所川原駅前にはそのような施設はなく、何も買えなかった(涙)

金木駅まで戻る途中、ふと思い出したのが津軽鉄道は腕木式信号機が現役であること…その信号機が見れる場所を探します。

琺瑯看板あったので思わず1枚…

金木中学校の方へ向かって歩き、貯木場道踏切から背面を見ることが出来ました。

この先の、西貯木場道踏切からも見えるようですが、動きが判りやすいのはココかなと…

ワイヤーの張り方、踏切道とのかわし方、間近で見たのは初めて…

ここで動画を撮影して、若干咳き込みましたが、信号機の動きも辛うじて撮影することが出来ました。

金木から上り最終のストーブ列車に乗って、五所川原へ戻ります。

列車が到着するまでの間、待合室でボンヤリしていたところ、地元の高齢者の方が入って来て、駅員さんと何やら楽しそうに会話をしていたのですが、さすが聞きしに勝る津軽弁!

何を話しているのか、全く聞き取れませんでした(汗)

改札が始まって、ホーム出て真っ先に覗いたのが信号梃子室。

これが本当の信号梃子なんだよな~と一人関心…

ワム3の廃車体…

あれ? 国鉄ワム3500に似てる?(謎)

折返し使用を待つタブレット。

よく見れば、掛けている金具は車両からの流用品?

乗車したストーブ列車6号は、団体乗車もなく空席もチラホラ。

検札に来た車掌さんから、コレクションにするからと車内補充券を切ってもらいました。

津軽飯詰を出てすぐに、車掌さんが車内灯を点灯。

大井川鉄道と違って、全灯が点くので明るい!

というか、昔乗った客車はもっと明るかったような気がしたんだが…(汗)

腕木式信号機が見えると、津軽五所川原駅に到着。

ナハフ1202

キ101

タム501

オハ463

入換作業の邪魔にならないよう、ホームで撮れる車両を撮影…したつもりだったんですが、トムの写真を撮ってない事に帰宅後気が付いて、懲罰委員会決定です(涙)

 

ホテルにチェックインして、大浴場で寛いだ後は楽しみにしていた夕飯。

スポンサーがついているので豪勢に!

地酒と一緒に、しっかりと楽しみました。

どちらも呑みやすくて旨かったけど、個人的には安藤水軍が良かったかな?

 

つづく