まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

If…座席車が残っていたら

2022年01月30日 | 工作室から
殿様から妄想に走った20系座席車シリーズ…
仕事から帰宅して寝るまでの間を使って、少しずつ加工を進めてました。



ずらりと小窓が並ぶナハフ20…やっぱイイよなぁ(笑)

塗装もあるので一旦バラします。



トラムウェイ製のトレインマークはデカールなんですが、敢えてKATO製パーツが使える(=交換可能)ように交換します。

が、透明パーツはしっかり接着してあり、デザインナイフで丁寧にそぎ落とします。



内側とトレインマーク双方に、鑢をかけて嵌めれるようにします。



ほ~ら、見てごらん!(爆)



展望室のガラスは接着してあるのでマスキングを行い、テールレンズが透明だったのでクリアレッドを色差しして、カプラーはKATO製ナックルに交換…屋根にダークグレーと、車体全体にクリアーを吹きます。

後はエアーホース着けないとね…妄想用だからMR管も必要かな(笑)



と、思ったら昭和43年に撮影されたナハフ20(盛アオ)に、MR管が取付けられている写真をネット上で発見!
今や貴重な珊瑚製エアーホースを取付けちゃいました!
って、画像暗いし(汗)



老眼に優しくない、Tomix製のメタルインレタを1文字ずつ…根気がないので最小の字数に(爆)



ナハ20と並ぶと連続する小窓が美しい…



トイレは並ぶんだ…



KATO製のナハネ20と並べても違和感は少ないし!

これで、20系座席車シリーズは完成です。


もし、20系座席車が改造されずに残っていたら…

ヒルネ扱いなんて誕生しなかったかな?
そのまま急行列車用に格下げされていたら、銀河号にでも使われていたかな?
14系や24系にも座席車が登場していたかな…あ、14系は座席車あるか(笑)

オミクロン野郎の猛威がなくなり、例会が出来るようになれば、1人20系大会しようかな?(爆)


妄想だけならタダ…でもないか(爆)

2022年01月23日 | 工作室から
土曜日未明、突然の緊急地震速報に驚き、そして飛び起きてしまいました!
スマホから流れるアノ音は、何度聞いても心臓に悪い音です…だから、気が付きやすいんでしょうけど。

さて、オミクロン野郎が暴れまくってるんで、今週も自宅で模型をゴソゴソ…先週に続いてEF58の加工を行ないました。
ただ、未明に叩き起こされたせいで、集中力も続かず結果が見えません(涙)



青大将のゴハチは、塗布したサフェをチマチマと鑢で削っておきます。
折れ目を消さないよう慎重に…今週は、これでお終い(滝汗)


さて、ウチには稼働出来るゴハチが3両居ますが、虫干しも兼ねて久々に箱から出してみました。



KATO製のEF58は、安直に62号機としてP型仕様にしています。
エアーフィルターを除いて昭和49年頃の姿なんで、『あかつき』号や『日南』号の牽引にピッタリですね!



パンタグラフは購入時のままで気になったので、サクッとプラサフを吹きました。
これだけでも雰囲気が良くなったかな?



天賞堂の真鍮製旧製品をレストアしたEF58は、5号機として急行荷物列車で楽しんでいます。
当初は、Tomix製14系寝台車を『いなば』『紀伊』号として牽引させようと思ってましたが、気が付けば『さくら』号に…ま、トレーンマークを替えれば問題ないか…(爆)



以前、Satokawaさまに指摘された、大宮工場特有の屋根の黒塗装は未だに行なってません。
何処まで黒く塗れば良いのか… 水切りの先端?それとも歩み板とツライチ?

その前に、ホイッスルの位置を修正しないと…
 


強者どもが夢の後… 若かりし頃に色々なタイプのゴハチを作ろうと意気込んで、パーツを沢山集めていました。
いくつかは、ダルマ35号さまの手に渡り、見事花咲きましたが、まだこれだけ残ってます…(激汗)

オミクロン野郎とは友達になりたくないので、工作時間はまだ増えそうです。
タネ車は無いけど、何号機か作ってみるかな?


そうそう、えるがさまから…



妄想支援物資が届きまして…



トラムウェイのナハフ20が入線しました!

『殿様あさかぜ』には必要無い車両ですが、昨年末に購入したナハ20同様、晩年まで座席車が残っていたらとの妄想で楽しもうかと…ここまで来たら、ナハフ21も探すかな?


安くつかん妄想だわ…(糞爆)



オンライン例会…

2022年01月16日 | 工作室から
今日は、2022年第1回目の例会開催…でしたが、ご存じの通り広島県は『まん延等防止重点措置』が適用されており会場を使うことも出来ず、オンラインでの例会開催となりました。

例会で開催予定だった総会は滞りなく終了し、その後は有志でオンライン工作会となりました。
その工作会で手を動かしたのは…



青大将EF58…

昨年の8月以来、放置プレーが続いていたEF58の加工を行ないました。



片方だけ、かさ上げを行なっていました…
使用予定のBONAパーツに合わせて、ひたすら鑢で削ります。



もう片方の窓をかさ上げし、接着剤が乾くまでは、これまた長期放置プレーのクモハ11の妻面窓を加工…



窓の大きさを合わせた後、隙間を瞬間接着剤で埋め鑢がけした後、サーフェイサーを塗って今日はお終いです。


今日は仲間の目もあり、いつも以上に工作が進みました!(笑)

しかし、広島県内のコロナ罹患者は1000人を超えました。
広島市内だけでも1000人に迫る勢いで、色々な意味で気力が削がれています…負けずに、仕事に遊びに頑張らなければ…!



ブルートレイン三昧

2022年01月10日 | 工作室から
この3連休は、家のことや友の会の仕事等をこなしつつ、時間を見つけて工作…
今回はブルートレインの整備を行ないました。



トラムのナロ20は非常口を付けたので青15号で再塗装。
帯は1mm幅のマスキングテープを初めて使用、こりゃ楽だわ(笑)



ナシ20とナハ20は、屋根色をGM35番ダークグレーを吹きます。

その後、GM44番半光沢クリアーコートを吹いて塗装は完了です。



ナロ20には、Tomix製153系インレタのグリーン車マークを貼り付けます。



非常口の筋彫りと水切りは、造作に自信がなかったので、あっさり省略…(汗)



ナハ20は妄想用…もし座席車が最後まで残っていたら、どうなっていただろう?

そういえば、最後まで使用していた『ゆうづる』号では昭和45年まで連結されていました。
等級制からモノクラス制に変って数ヶ月は運行されていたのですが、等級表示はどうなってたんだろう?
ナロ20は写真があるけど、ナハ20やナハフ20の写真が見つからない…



ナシ20は特に加工することなく、今後はメインの食堂車…となるかな?


さて、20系とは別にこの車両の工作を…



今更ながらスハフ14を、F原模型店のセールに合わせて購入。



前位側のカプラーをTomix製TNカプラーに交換。
手順についてはコチラを…



カプラー交換によって無くなってしまう、ウ○コタンクはトラムウェイ20系より転用。
高さを調整して、少量のゴム系接着剤で固定します。



これは我慢できないので、GM9番ねずみ1号を吹いておきます。



細かいパーツを付けて完成です!

方向幕が…??



テールサインはこうなります!

これで、何に使うかバレバレですね!


ところで、コロナ野郎が猛威を振るってます!
これまでは、大都会で猛威を古い地方都市は…と心の何処かで思っていました。正直言って…

しかし、今回は違います! 

広島、山口、沖縄が…罹患者の人数が違います。
悪い意味で、より身近になったコロナ野郎…招かざる客人を迎え入れないよう、日々の手洗い、消毒等を続けましょう!

米子型DF50を作る

2022年01月04日 | 工作室から
事始めで大風呂敷を拡げましたが、年末からゴソゴソしていた米子型DF50が完成しました。

2011年に完成した四国型DF50と比べ、外観は大きく手を加えることはなく、加工の中心は台車周りだけです。

さて、その台車周りの加工ですが、四国型同様に第1軸と第6軸以外の砂箱を撤去します。
その加工方法は、既に紹介しているので、今回は補足だけ…



モールドされた砂箱をニッパーで半分位の高さまで切断、そのあと火で炙ったプラモデルのランナーを隙間に押し込みます。
前回は、裏側からだけ押し込みましたが、今回は表裏双方から押し込みました。



その後は、鑢をひたすらかけて整形します。


前位台車

中間台車

後位台車

砂箱を8個も撤去するのは大変です。KATO製品のようにユーザー取付にして貰えるとありがたいのですが…もう買うことはないかな?(多分…汗)



前回同様、色差しを行なって終わりです。いずれウェザリングを行なうので問題ありません。



一番目立つであろうエアーホースは、前回同様のロストパーツではなく、Tomix製品を使用しました。
MR管は白色パーツのホース部分を色差しします。黒色パーツのコックを白く塗るより楽かな…(笑)



ホイッスルは色合いが変なので、KATO製のプラパーツに交換、それ以外は製品付属パーツを使用しました。



米子の区名札を入れれば…



米子型DF50の完成です。

番号は、アタシが小学3年生のとき、親からカメラを借りて初めて汽車を撮影した『サヨナラDF50』(昭和53年10月14日豊岡発門司行831列車米子→浜田間を牽引)の重連次位機だった526号機としました。


昭和53年10月14日 波子

526号機の側面(汗)

既出だと思いますが、その当時撮影した写真を…

サヨナラ列車は831列車でしたが、本当のラスト運行は翌日の822列車(長門市発豊岡行)で、当時(日曜日だったかな?)自宅に居たところ、あのエンジンサウンドを耳にして、慌てて窓から顔を覗かせるとDF50の重連が4両の客車を牽いて上るところでした。

この時の先頭、つまり526号機が山陰最後の花道を飾ったのではないでようか?

831列車もそうですが、822列車も波子駅で交換待ちをしていたので、もしカメラを持って行ったらじっくり撮影できた…はず。(遠い目)