まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

広島のゴハチを作ってみる・・・3

2024年07月15日 | 工作室から

久しぶりの3連休、家事も手伝いつつ競作を進めます。

62号機のナンバープレートは、手を抜いて大窓機から流用しようと思ってました。

パーツを痛めてはいけないので、絶対に使わないナンバーで嵌め合いを試したところ…

あれ? 微妙に違う…

正面も微妙に違う…

3ケタの機番もあるので、仕方ないところですね。

新品のヒサシ付から、絶対の使わないであろう89番のパーツを使って穴埋めをし、尾灯も削りサフェーサーを塗布しておきます。

さて、サフェーサーが乾くまでの間、旧車体の62号機をバラします。

新車体同様に、ナンバーを埋めて尾灯を削り、サフェーサーを塗布しておきます。

この段階で、水切りをなるべく丁寧に削っておきます。

外しておいたツララ切りを準備します。

サフェーサーが乾いたら、旧水切りをガイドとして、ツララ切りを取り付けます。

パーツの脚が入るよう、Φ0.8のピンバイスで穴をあけ、現物合わせで横へ拡げておきます。

ツララ切りを嵌めると、元の水切り跡はほぼ隠れるので手間が省けます。

嵌め込んだ後、プラ用接着剤で固着させておきます。

この後、側面のエアーフィルターをヨロイ戸に交換します。

連休3日目の夕方には、鑢掛けもほぼ終わったので、足回りを仮嵌めしてみました!

上から見てもイイ感じです。

62号機の方も車体を仮嵌めしてみます。

上から見てもイイ感じ(笑)

現在2両同時進行なんですが、大窓機は何号機? と、思われるでしょう。

屋根上の画像にヒントがありますが、同じ広島区の7号機にします。

ここまでくれば、アタシが何をしようとしているのかお判りでしょう…?

 

ハイ、荷37列車を再現しようと思ってます!

ネットで見つけた、厚狭駅(?)で撮影された、7号機先頭の荷37列車がカッチョエェわけですよ。

 

色々な荷物列車が再現できるよう荷物車と郵便車は揃いましたが、牽引機は1両しかいない寂しい陣容。

今回発売されたEF58で、広島区以外にも米原区か宮原区のゴハチも作りたいかな…と。

 

つづく


広島のゴハチを作ってみる・・・2

2024年07月07日 | 工作室から

毎日暑い日が続きます・・・

ウチの工作室は、エアコンが無いので窓全開、扇風機最大出力で工作を進めます。

さて、広島のゴハチを作るといっても、足りないパーツがあったのでホビセンから取り寄せました。

たいそうな箱で届きますが、中身は・・・

これだけです(汗)

いつもお世話になっているF模型店で開店20周年セールを行っていたので、これを機に予備品をさらに追加しておきます。

製品は電暖仕様なので、水槽ハッチがないのでこれを再現させます。

t1.0のプラ板を6.5㎜四方に切り出して、角にRを付けたものを接着し、固着したのを確認して、平やすりで枕木と平行になるよう慎重に削ります。

平行になったのを確認したら、エバーグリーンのt0.13のプラシートを6.0㎜四方に切り出したものを貼り、ハッチの段差を表現します。

電暖排風口を撤去して、t0.3のプラバンで取付穴を塞ぎ、ルーターで簡単に継ぎ目を削っておきます。

余剰車体から外したSG排風口を接着します。

固着するまでの間に、KATO製EF65用のPS22パンタグラフに、プラサフを吹いて乾燥させます。

広島型ということで、BONA製の広島型一体ヒサシを取り付けます。

取付位置は、元のツララ切りの位置に合わせて、現物合わせでΦ0.5の穴をあけます。

ヒサシパーツにプラサフを吹いて差し込み、ごく少量の瞬間接着剤で固定します。

撮影用に青15号でタッチアップをしてみました。

同じくプラサフを吹いておいたヨロイ戸を貼り付けます。

何号機にするのか散々悩んだ挙句、KATO製品にナンバーのパーツがある62号機にすることにします。

ウチには、20系特急牽引用として既に62号機はあるのですが、こちらの車体を現在加工中の車体と振り替えることに。

余剰となるこの車体は、元青大将予定機だった車体と振り替え、併せてこの車体も改造の対象に・・・

さて、このおぢさんは何がしたいのでしょうか?

 

つづく


広島のゴハチを作ってみる・・・1

2024年06月30日 | 工作室から

KATO製のEF58ヒサシ付きを購入して色々眺めていると、これまであたためていた妄想が徐々に固まってきました。

で、今年の競作のお題は、

『広島にちなんだもの』

なので、間に合うかどうかわかりませんが、競作作品として工作を開始しました。

とりあえずバラしてみる…

とりあえずヒサシは予備品として保管。

外した窓ガラスを…

多分100人くらいは試したであろう、大窓機に一旦ハメてみる(笑)

実物のセオリーとおり、窓の上辺はあっているのですが、ごく僅かに寸法のズレがあり、嵌め合いは若干きついですね…

今回製品では、パンタグラフの固定方法がねじ止めから、碍子の嵌め込みに替わっていますが、穴をあけやすいよう凹みが付けてあります。

念のため中央に穴をあけてみると…

間違えなさそう。

とりあえず、パンタが載せれるよう穴をあけます。

ヨロイ戸は、BONA製のエアーフィルターを使用するため、穴をあけます。

開口部を作り、あとはひたすら鑢で形を整えます。

ホワイトメタルのパーツを車体の裏面が面一になるようはめ込み、サラサラ系の瞬間接着剤を僅かに流して固着させます。

この作業で、ほぼ1日かかりました(汗)

製品の避雷器をモールドごと撤去して、ルーターであらかた削った後、サーフェーサーを塗布しておきます。

ツララ切りの元穴も、適当に切り出したプラバンを差し込んで、サーフェーサーを塗布しておきます。

本日の作業はこれでおしまい。

 

さて、本当に何号機にしようか考えないと…ここからは個性を表現するから、よくよく考えないと。

つづく


KATOのEF58で妄想する

2024年06月29日 | 工作室から

KATOから、EF58ヒサシ付が発売されました!

予告で驚き即発注、ずっとこの日を待ってました(笑)

第一弾を早速出してみて、何号機にしようか妄想してみます。

ただね…製品そのまま、上越型も捨てがたいのが…(滝汗)

これまでの製品と比べてみると、屋根のRがきちんと変えてあります!

補修用品としてAssyパーツも購入。

Assy車体も購入したんで2回目の車体載せ替えも。

左から…

購入後水切り部分を削りすぎて失敗→

青大将の牽引機にしようと改造するもトラムのEF58を買って中断→

そして再度車体を購入!

さて、何号機にするかな?

失敗した車体も無駄には(?)しません。

1END側の抵抗器カバーは、川崎製のゴハチをもし作るなら使えるし、SG排煙口も今回製品をもしSG機にするなら必要だし…

 

よし…間に合わんかもしれんが競作にするか!?


高くついた…

2024年06月23日 | 工作室から

昨年夏に、残業を超がんばったで賞で購入したトラムウェイのEF58。

北関東へいる間に、色々パーツを買っていたのですが、やっと交換する気力が出来ました(汗)

すぐに壊れてしまう華奢なパンタグラフを、IMON製PS15に交換。

パンタ1個が3700円ですから…かなり痛い出費でした。

一応、ねじ止め出来るように車体に穴が開いているのですが、何とパンタグラフのネジ穴とズレていて、ネジは真っすぐ入らず(怒)

ポイっ!

パンタを交換して何とかサマになって来ましたが、ワイパーを自前で準備しなくてはならず…

最後にヘッドマークを付けてみたら、大きくねぇ?

中サイズは違うんかいな? 

また、買わんといけんの?