まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

休養日であっても休養できるか…な?

2020年02月23日 | 工作室から
今日は出張後の休養日で、時間も大いにあったあので、今流行のトラムウェイの気動車を弄りました(笑)

で、只今弄っているのがキハ48-0…こちらでは『西向き』と言うのかな?
この『西向き』の車両にはジャンパ線があるので、これを表現しなければなりません。 



実車のジャンパ線受けを観察してみると、車体側に後退角がある関係で、一般的なパーツは使えそうにありません。

ずっと思案していたのですが、お金をかけず安直に…余剰パーツを漁って出てきたのが…



天プラ気動車のジャンパ線…これが使えそうです。



ちょっと判り難いのですが、車体のジャンパ線受けはΦ1.0、床下はΦ0.6のピンバイスで穴を開けます。



若干、無理がありますがゴム系接着剤で固定すれば問題ありません。



変な光が入ってますが、色を塗ってしまえばこの通り!



インレタを貼っていませんが、これで“ほぼ”完成です(笑)

そして、チマチマ進めていたキハ45も一気に進めちゃいました。



車高を下げた後は、使用中止して部品取りとなった、トラムウェイのキハ35動力車からトイレ流し管を移植…



こちらも、“ほぼ”完成しました!(爆)

キハ48共々、インレタを少しずつ貼って、ウェザリングを行ったら無事に完成!

いやぁ、気動車が増えて楽しいなぁ!! 

でも、こればかり弄る訳には行きません…次の仕掛品を弄らなけば(汗)


木乃伊取りが木乃伊となり、投げたブーメランが帰って墓穴を掘る!

2020年02月17日 | 廊下から
日曜日は友の会の例会でした。

今回のお題は…

キンパツ

これをどう解釈するかは、本人にお任せなんでアタシは正統派(?)で攻めてみました(謎)



今回のキンパツ大会は、ダルマ35号さまの新たなる泥沼への門出を祝うはずだったのですが、たまたま見つけたÖBB解放室客車のデビューでもありました。

若かった頃の夢が、これでやっと叶いました。願わくば、機関車を更新したい…(汗)



そして、アタシの虎の子(?)BR103と並べてニンマリ…



終盤には、I藤先輩のBR103とI井先輩のBR103との、そろい踏み!

TEEカラーの客車が…ラインゴルトが…幻覚が見え始めます(糞爆)


今月の例会は刺激が強すぎました…






第二陣は・・・

2020年02月09日 | 廊下から
トラムウェイのキハ40系気動車、第二陣が入線しました。



第二陣はコレ!↑

日本全国どこでも見られたこの系列、もちろん山陰にも縁があるキハ48です(笑)

寒冷地仕様の車両が何故に・・・と思われますが、JRになってから下関口の50系客車置き換え用として転属してきたんが、益田まで来てたんです。黄色でしたけど・・・(汗)

ま…ウチは国鉄時代の車両なんで、色々連結してもいいのですが、急行型気動車との混成編成が一番印象に残ってるんで、それで楽しめるかなと思ってます。



で、この車両の一番のスカは、1000番台のココ↑

えるがさまから聞いて知ってはいましたが、まぁ何と言いましょうか、明らかな設計ミスですね…再塗装する元気もないので、このまま放置です(滝汗)
キハ45のように車高を下げる必要もなく、ちょっと頭を使うのは、ジャンパ線の表現方法位でしょうか?

熟成中の真鍮キットも日の目を見ることなく、手っ取り早く遊べるプラ製品…いい時代になったのかな?




重い腰を上げてみる…

2020年02月05日 | 工作室から
買ってから、バラバラになったまま放置され幾年月…

思いは、頭の片隅の裏側にあったのですが、最近の“キハ大増殖”に呼応して、遂に重い腰をあげることができました。

https://green.ap.teacup.com/maronefu-29/1450.html

このとき以降、殆ど箱から出てくることがなかった、トラムウェイのキハ23。

その車高の高さを、どう下げるかが問題でしたが、妄想では加工がうまくいっていました。
だから、できるだろうと思い切って逝っちゃいます!

車高を上げるのは簡単ですが、下げるのは一苦労…台車を加工するのは得策ではないので、ボルスタを加工します。


加工前

加工後

電動工具を駆使して、ひたすら削ります。片側5分もかかりません…

削った台座部分は、高さが2mmなので、t1.0のプラ板に穴を開けて新しい台座にします。
別に円形にすることもなく、9mm幅の正方形で拵えておきます。

台座が低くなれば当然、センターが長くなり過ぎるので、適当なプラ板で治具を作ってセンターを1mm短くします。


加工前

加工後

台車装着後、上からネジ止めするのですが、余り精度には神経質にならなくてもよいです。



あと1mm削るのは、集電ブラシの上部。陰になってしまいましたが、左側が加工前、右側が加工後です。

さて、車体外観は特に気にならないですが、戸袋窓からチラっとみえる座席の背ずり…
コレはいけません…適当ですが、高さを7mmまで削ります。


加工前

加工後

ここまで来て超違和感…

扉側に背板があるわけないぢゃん!

ざっくり削っちゃいました(汗)



最後に、シーソー状態だったベンチレーターの中央部分の凸部を削って、シーソー状態を解消します。交換パーツを準備してましたが、トラム製気動車が想定外の大増殖…節約のために交換を諦めました。

さて、台車を履かせて未加工のキハ45と並べてみると…



ちょっと判りにくいですが、腰高が解消されたと思います。



ジャンパ線をエコー製パーツと真鍮線で表現し、前照灯はハ○キルーペを駆使して色差しました。

ようやく、コレで完成です! 残すはキハ45が2両ですが、治具もあるので近いうちに着手しなければ… こうやってみると朱色のキハ23も買っておくべきだった…かな?