まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

高速道路で思ったこと…

2012年04月30日 | 廊下から
昨日、法事があって神石高原町まで自動車のハンドルを握りました。
世の中は、大型連休と称して行楽に出かける方も多く見受けられましたが、高速道路を運転していると、危なっかしい運転が多く目につきます。(ほぼ、ペーパードライバーに近いアタシが言うのも変ですが…)

走行車線を、80km/hで先行車との車間を100m位あけて走っていると、追い越し車線からアタシの前に入ってくるまでは良いのですが、アタシと似たような速度で走る先行車を見ると直ぐに追い越し車線に出てしまう…これって、周囲の状況判断が全くできてませんね!

また、ハンドルを握る人も“他人”の命を預かっているといった意識が無い人が多いのではと疑ってしまうことも多々ありました。
強引な運転をしている自動車をチラッと見ると、助士席や後部座席で家族の笑顔がこぼれている…その笑顔を見れなくするのもドライバー次第だという事を忘れてますか? そう問いたくなります。

人はよく『流れに乗らないと事故を起こす』と言いますが、その流れ自体が法定速度を大幅に超えていたら、それって正しい事なのでしょうか?
昔の自動車って、100km/hを超えたら『キンコンキンコン』鳴ってましたね…あれって、何故無くなったんでしょう?
そういった警告を発するモノが自動車から無くなり、速度に対する注意意識が希薄になったのではないでしょうか。

『無理の先には危険が潜んでいる…』

乗務員教育の時、指導担当者が話していた言葉なのですが、これは自動車の運転でもいえる事ですね。

上手な運転とは、『事故を起こさない』ではなく『事故を起こさせない』ではなかろうかと思います。
事故というものは、自分がいくら気を付けても相手が気を付けなければ、それは成り立ってしまいます。

自分を過信せず、ハンドルを握るときは、速度を控えめに無理をしないで行きましょう!







だいせん

2012年04月22日 | 工作室から
今日は友の会の運転会。

セノハチさまの急行妙高号に刺激され、急行列車をきちんと再現しようと思い立ち、在籍車両を寄せ集めて再現してみました。
当時の配置表から番号と形式を選びましたが、もしかすると使用実績のない車両が居るかもしれませんが、そこは雰囲気重視という事で…(笑)



スユニ61が未着工なので、スユニ50で代用。旧客時代最末期には運用されていた実績もあるのでここは大目に…



グリーン車、A寝台車、B寝台車と続く姿に思わず…(謎)



以前は使用に抵抗があったシールも、今ではペタペタ貼ってます。これだけでも雰囲気が良くなってきてます!






サボのシールも、先日購入した10系座席車セットに付属していたものを貼ってみました。

これを見てるとムラムラっと…(謎)



10座席車は、付属パーツを取付けただけで特に加工はしていませんでしたが、妻面に回り込んだ屋根色だけはいただけません。ここは色差しをしなければ…


おまけ…

牽引機は、HO黎明期に改造したDD51非重連タイプです。これも久々に走らせました(汗)

さて、『だいせん』は終わったので、次の整備は九州の“アノ”列車です。

ただ、あと1両だけ客車の形態が判らない…(息)