まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

キハ126

2006年10月09日 | 廊下から
坐骨神経痛が疼く中、ウチのバイト君から『キハ126って両運車でしたっけ?』の質問メールを頂き、ウンチクと共に以前撮った画像を引っ張り出して送ってあげたので、ついでにネタにもしてみました(笑)

このキハ126は、山陰線高速化事業の一環で導入された新型気動車で、米子~益田間には1次車(1~5・1001~1005)の5編成が、米子~鳥取間と境線に2次車(11~15・1011~1015)5編成が運用されています。
キハ126の両運版のキハ121は、9両が在籍し単行又は2連(一部はキハ126の増結有り)で浜坂~出雲市間、伯備線の一部と境線で運用しています。出雲市~益田間には定期運用がありませんが、予備車が無いキハ126の代走として運行される事があります。


1次車 江津~都野津

2次車 米子

121×2 出雲市

この126系は、正直言って安っぽい造りなんですが、実際に乗ってみるとその俊足ぶりに驚きます。去年でしたか、地元紙の報道では高速事業と新車投入の結果、山陰都市間輸送が大幅アップしたとか…特急列車と快速列車とで、ほぼ1時間おきのネットダイヤが功を奏しているとか。

今度、実家に帰ったらネチネチ写真を撮りますかね~(笑)