「おいしそうなお魚の匂いがしたので来てみたら、
私より大きなお魚がありました。
この間も、もっと大きなお魚がありましたっけ・・・
うちのお姉さんは、いつも、お魚を見せてくれるだけ。
パックに入っていたら食べられないですよ。
きっと夜になったら、私の大好きな、大きいお兄さんが、少しだけ
分けてくれることでしょう。
それまで、待つことにしましょう。」
・・・なんて、思っていないことは確かです。
人間が誰も居なかったら、
きっと、尖った爪でパックに穴を開けているはずです。
何せ、お米の袋にまで穴を開けるのですから。
私より大きなお魚がありました。
この間も、もっと大きなお魚がありましたっけ・・・
うちのお姉さんは、いつも、お魚を見せてくれるだけ。
パックに入っていたら食べられないですよ。
きっと夜になったら、私の大好きな、大きいお兄さんが、少しだけ
分けてくれることでしょう。
それまで、待つことにしましょう。」
・・・なんて、思っていないことは確かです。
人間が誰も居なかったら、
きっと、尖った爪でパックに穴を開けているはずです。
何せ、お米の袋にまで穴を開けるのですから。