柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2010年台湾旅行 6

2010-02-07 | 台湾
美味しい昼食をいただいた、柿の実達は、一路九族文化村へ。

九族文化村は、台湾の10の民族の文化を伝えるテーマパークです。

入場料は、大人一人700元(約2000円)でしたが、

割引券があったので、もう少し安かったです。



九族文化村は、山の斜面に造られているので、ロープウェーが入口から山の上につながっていました。

写真の右下に、台湾の原住民の施設があるのですが、

写真を見る限りでは、まるで山の中を進んでいるようですね。



九族文化村と台湾の景勝地である日月潭は、山を隔てているのですが、

12月28日に、九族文化村と日月潭をつなぐロープウェーが完成しました。

柿の実達は、出来たばかりのカラフルなロープウェーに乗って日月潭に向かいました。

出来たばかりだったので、乗車料は無料でした。(ラッキー)



それにしても、柱があまりにも少なく、

その上、足もとまでガラス張りなので、

高所恐怖症の夫は固まっていました。

でも、このロープウェーはドイツ製なのです。

ドイツ製と聞いて、ちょっと安心するのは、何故なんでしょう?



ロープウェーは、北京語で「覧車(ランツー)」と言うらしいのです。

覚えたての「覧車(ランツー)」を発音してみたら、

一緒に行った兄の孫に、すご~く微妙な顔をされてしまいました。

きっと、発音がひどかったのですね。



そうこうしているうちに、日月潭が見えてきました。



上の写真の、中心よりすこし右上、岸辺に近い水面が白く見えます。

水が湧き出しているのか、ぼこぼこと泡立っていました。

日月潭は、太陽と三日月がつながった形をしているので、

日月潭という名前が付いているそうです。



日月潭のロープウェーの駅舎です。

中にレストランなども入っていました。

さすがに出来たばかりの建物で、床もピカピカ輝いていました。



日月潭の水面には、箱のような植木鉢が浮かんでいました。



春はまだ浅かったのですが、



きれいに花壇が作られていました。





コメント (2)
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