9月5日(月)の市場概況です。
1.日経平均
3日連続膠着状態でOSCは四捨五入で41%。RSIも30%そこそこから動きません。それに暫定値ながらVR改がたったの26%と異例の低さ。これは昨年10月5日の19%に次ぐ低さ。この時は指数値も目も当てられないほどに下落しておりましたが、今回はまだ8525ポイントもあり、7月12日の6549ポイントや6月20日の6124ポイントからすると上空での飛翔が特徴です。
つまり、後2000円ほど失速する恐れがありながら、いつでも10日MAや25日MAラインには到達する位置取りにもあります。
でも、短期目線で見ると、8月29日のOSC38%、指数値8418ポイントに対して、今日はOSCは41%、指数値8025ポイントとなっており、OSCは踏ん張りながら、指数値を400ポイントほど下方へと押しておりますので、ここはこのギャップの修正に入る可能性が大と見ます。まずは、28000円台への接近と回復が目標となります。
2.マザーズ指数
こちらは明確な買いサインが点灯。VR改はまだ少し落として86%ですので、反落の恐れはありますが、10日、25日MAラインには近接しており、これをあっさりと抜き去ると勢いがつくのかも知れません。
以上です。
今日は狙い目の4375セーフィーが地味に上げただけのため、指値は突き刺さらず。出来高がまだ少ないので盛り上がりには欠けていたようです。
4165プレイドは「売り」と書いてしまい大失敗。OSCが昨日はまだ65%だった点を見落としていたようです。強気の材料が出た場合は、OSCを70%台から80%近辺まで上げるのが常です。ラリー・ウィリアムズも70%を上値の目処としております。今日は69%に達しておりストップ高。短期のRSIの86%はこの株の記録。これまでは4月4日の85%でした。もう少し上を試した後は利確売りが出る筈です。
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