9月4日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は8月28日比
◆CME日経先物:17635円(-1535円)OSC38%(-4%)RSI28%(-5%)VR改38%(-12%)↓
◆日経平均:17792円(-1344円)OSC34%(+-0%)RSI25%(-8%)VR改44%(-17%)↓
◆TOPIX:1445(-105)OSC36%(+1%)RSI26%(-6%)VR改43%(-18%)↓
◆マザーズ指数:732(-79)OSC41%(+3%)RSI31%(-2%)VR改53%(+11%)↓
◆東証2部指数:4514(-232)OSC42%(-2%)RSI30%(ー9%)VR改49%(-43%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.2円(+32銭)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:買い残-16.339%(+5.925%) 損大幅拡大
売り残-7.6%(-6.437%) 損大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-9.3%(-4.7%)下方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:72.93%(-13.68%)↓
マザーズ:63.3%(-4.13%)↓
東証2部:67.6%(-4.53%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:16102(-541ドル)OSC47%(+3%)RSI32%(-3%)↓
◆上海総合:3160(-72)OSC54%(+18%)RSI25%(-3%)↓
◆ドル・円:119.02(-2円56銭)OSC47%(+-0%)RSI30%(-6%)↓円高
◆米10年債利回り:2.13%(-0.06%)RSI45%(-5%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.04%)RSI41%(-9%)↓
対10年債スプレッド:2.11%(-0.02%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:27.8(+1.75)RSI58%(+1%)↑
◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(-1%) →
◆WTI原油先物:45.77ドル(+0.46ドル)RSI52%(-1%)→
◆NY金:1122ドル(-11ドル)RSI47%(-6%)↓
この1週間はドル・円の急落=株式市場の第二波の大幅下落がポイントでした。焦点は、今や中国経済。これだけ株が下がると、どうやら著名なヘッジファンドも年初来ではマイナス転落が続出しているようです。日本株も売買高の約7割を占める外人勢が売り越しへと大きく舵を切って、損失補填にやっきとなっている構図が見えます。
ちなみに、日本取引所グループが発表している株式月間売買状況(金額)での外人勢の月別動向をまとめてみました。プラスは買い越し、マイナスは売り越しです。
1月 -8776億円
2月 +1764億円
3月 +5010億円
4月 +1兆9590億円
5月 +9665億円
6月 -1785億円
7月 -3022億円
8月 -1兆1367億円
1-8月通算では、まだプラス1兆1079億円ですが、いよいよ8月に本格的な逃げにかかっていることがお分かりかと。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/00-01.html
◆CME日経先物:17635円(-1535円)OSC38%(-4%)RSI28%(-5%)VR改38%(-12%)↓
◆日経平均:17792円(-1344円)OSC34%(+-0%)RSI25%(-8%)VR改44%(-17%)↓
◆TOPIX:1445(-105)OSC36%(+1%)RSI26%(-6%)VR改43%(-18%)↓
◆マザーズ指数:732(-79)OSC41%(+3%)RSI31%(-2%)VR改53%(+11%)↓
◆東証2部指数:4514(-232)OSC42%(-2%)RSI30%(ー9%)VR改49%(-43%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.2円(+32銭)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:買い残-16.339%(+5.925%) 損大幅拡大
売り残-7.6%(-6.437%) 損大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-9.3%(-4.7%)下方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:72.93%(-13.68%)↓
マザーズ:63.3%(-4.13%)↓
東証2部:67.6%(-4.53%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:16102(-541ドル)OSC47%(+3%)RSI32%(-3%)↓
◆上海総合:3160(-72)OSC54%(+18%)RSI25%(-3%)↓
◆ドル・円:119.02(-2円56銭)OSC47%(+-0%)RSI30%(-6%)↓円高
◆米10年債利回り:2.13%(-0.06%)RSI45%(-5%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.04%)RSI41%(-9%)↓
対10年債スプレッド:2.11%(-0.02%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:27.8(+1.75)RSI58%(+1%)↑
◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(-1%) →
◆WTI原油先物:45.77ドル(+0.46ドル)RSI52%(-1%)→
◆NY金:1122ドル(-11ドル)RSI47%(-6%)↓
この1週間はドル・円の急落=株式市場の第二波の大幅下落がポイントでした。焦点は、今や中国経済。これだけ株が下がると、どうやら著名なヘッジファンドも年初来ではマイナス転落が続出しているようです。日本株も売買高の約7割を占める外人勢が売り越しへと大きく舵を切って、損失補填にやっきとなっている構図が見えます。
ちなみに、日本取引所グループが発表している株式月間売買状況(金額)での外人勢の月別動向をまとめてみました。プラスは買い越し、マイナスは売り越しです。
1月 -8776億円
2月 +1764億円
3月 +5010億円
4月 +1兆9590億円
5月 +9665億円
6月 -1785億円
7月 -3022億円
8月 -1兆1367億円
1-8月通算では、まだプラス1兆1079億円ですが、いよいよ8月に本格的な逃げにかかっていることがお分かりかと。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/00-01.html
いつも、更新ありがとうございます。関東・東北豪雨で、常総市は、鬼怒川が決壊して大変なことになっていますが、
mariomari様のほうは、大丈夫でしょうか?関東も、千葉のほうは、浸水している模様ですし、少し地域は違いますが、大丈夫かなと心配でした。
今週は、やはり、日経平均、日経先物は、ボラが大きく乱高下しましたね。9日は、先物が1300円も値上がりしました。ショートカバーの買いだと思いますが、先物をされている方は、うまくいけば、利が乗ったかもしれません。本日の空売り比率を見てみますと、メジャーSQの割には、前日と比べて、あんまり減っていないのですね。6月のメジャーSQでは、かなり減っているのに。これをどう見たらよいのかな。空売り比率は、暴落前の水準に近づきつつあるので、空売りの買い戻しが進んでいるのか、今日のメジャーSQで、空売り比率があんまり減らなかったので、まだ、まだ下に売り崩しがあるのかどうでしょうね。
こちら、埼玉と言っても秩父の山に近い方なので、標高もあり大丈夫でした。
空売り比率に目を付けるとは素晴らしい着眼ですね。
確かに3月や6月ほど減っていませんが、9月11日だけみると5%ほども前日よりも減ってますね。
株は、その瞬間では需給バランスが見事に取れていますのでやっかいですね。長期に判断しようにも、様々なイベントのノイズでどちらに行くのか分からないし。これがテクニカルに株価を見る最大の弱点ですね。
最近、もっと別の指標に着眼し、数銘柄でもいいので、大きく落ちたところを買って1年程度は持つという投資手法をやっている方を知り、その方向もありかなと思っています。「直近新興市場銘柄」にPBRを追加したのもその下準備です。