今日の「休日のバッハ」は何にしようかと、最初は既に選び抜いてあるカンタータから抽出するため1時間ほどかけて聴き込んでおりました。ところが、疲れているせいもありますが、5分ほど経つと、その心地よさから居眠りに入っておりました。これではバッハの音楽は自然の睡眠薬も同然です。
そこで、急遽変更。
今日は、バイオリンソナタから2曲お届けします。
2000年の録音で、演奏者はバイオリンがRachel Podger、ハープシコードがTrevor Pinockです。Podgerは妙齢の女性。Pinockは円熟の男性です。
異性の組み合わせでないと、どうもこうした曲はうまく収まりませんね。男同士がCDのアルバム写真に出ていても、女同士が出ていても、チョイと雰囲気が壊れそうです。
Pinockは、随分と前に来日した際、わざわざ東京の郊外(調布だったか八王子だったか忘れました。)に聴きに行き、帰りに買ったLPにサインをして貰いました。筆者が音楽家から貰ったサインはこれが最初で最後でした。まだ若かった。。。
イングリシュ・コンサートの主宰者として彼は名を馳せております。チェンバロ協奏曲全集などのLPで、バッハの協奏曲の素晴らしさを初めて堪能しました。確か、その年のクラシックのLPのグランプリを獲得した筈です。実にメリハリの効いた素晴らしい演奏です。
曲は、ソナタ第4番(BWV1017)から第1曲、それにソナタ第2番(BWV1015)から第3曲です。
このバイオリンソナタの中で、筆者が好きな曲の中から2つだけ選びましたが、このソナタはやはり全曲を通して聴くことをお勧めします。透明感の高い表現力が実に豊かです。
いつものように、ここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。著作権の問題がありますので、期間限定での公開です。
そこで、急遽変更。
今日は、バイオリンソナタから2曲お届けします。
2000年の録音で、演奏者はバイオリンがRachel Podger、ハープシコードがTrevor Pinockです。Podgerは妙齢の女性。Pinockは円熟の男性です。
異性の組み合わせでないと、どうもこうした曲はうまく収まりませんね。男同士がCDのアルバム写真に出ていても、女同士が出ていても、チョイと雰囲気が壊れそうです。
Pinockは、随分と前に来日した際、わざわざ東京の郊外(調布だったか八王子だったか忘れました。)に聴きに行き、帰りに買ったLPにサインをして貰いました。筆者が音楽家から貰ったサインはこれが最初で最後でした。まだ若かった。。。
イングリシュ・コンサートの主宰者として彼は名を馳せております。チェンバロ協奏曲全集などのLPで、バッハの協奏曲の素晴らしさを初めて堪能しました。確か、その年のクラシックのLPのグランプリを獲得した筈です。実にメリハリの効いた素晴らしい演奏です。
曲は、ソナタ第4番(BWV1017)から第1曲、それにソナタ第2番(BWV1015)から第3曲です。
このバイオリンソナタの中で、筆者が好きな曲の中から2つだけ選びましたが、このソナタはやはり全曲を通して聴くことをお勧めします。透明感の高い表現力が実に豊かです。
いつものように、ここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。著作権の問題がありますので、期間限定での公開です。
家人の「作業」があったので、5時半頃起きました。「完璧な作業」でした。ついでに私だけ早めの食事を採っているところです。バッハを紹介するぐらいしか能がないので、これからも出来る限り続けていこうと思っております。これからも時々感想などお寄せ下さいね。
いつもブログを拝見しておりますが、コメント投稿は初めてです。殊に週末更新の休日のバッハは、カンタータを中心にまだまだ知らない楽曲が多くて参考にさせて頂いております。
本日のバイオリンソナタ第4番は私も大変好きな曲でしたので思わず書き込みさせて頂きました。日々の看護でお疲れのことと存じますが、お体ご自愛下さい。