goo blog サービス終了のお知らせ 

株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

また売りに失敗

2005-05-17 11:33:59 | 株に出会う
昨日引けまでに処分できなかったベリトランス。今日295Kまで戻したので安心していたら、トイレに入っている間に急落。昨日比ゼロに戻っていた。少し戻したところで売ろうと思ったいたが、これではと考えているうちに、出るは出るは売り玉が。新興市場全体がまだまだ調整に入っているサインとして、マザーズ指数がみるみるマイナスへ転落。前場でマイナス62。昨日は確かマイナス70位。

もうこうなったら方針を変えた。今週はいずれにしても押しの週と覚悟して、大局的に場を見ることにした。今日のような下げ基調では、一時的に下げすぎた銘柄の押し目拾いに徹しての短期勝負といきたい。持つことを前提としては絶対買わないこと。前場では、カブドットコムがそうだった。前日RSI19まで売り込まれていた。総悲観の銘柄である。今日、反発を期待して+14kまで戻したが、その後、461Kまで前日比-38Kまで反落。この間、52Kのシーソーゲームである。この段階でRSIはシングル値となっていただろう。さすがにそこからはあっという間に480Kあたりまで戻してしまった。見る人は見ているのである。

株が難しいのは、下がっているときはもっと下がると思ってしまい、上がるときはもっとあがると思ってしまうことである。カブドットコムでいうと、461Kまでのまっさかさまの急落局面だけ見ていると買えない。ところが、470Kを切ると買いだ、と決めていた人にとっては、ありがたく465Kあたりで拾っただろう。そこから落ちてもたかが知れている。むしろ反発する公算が強いし、現にそうなった。

今更ながらに、自分の相場姿勢に対する未熟さが嫌になる。
そうはいっても、萌えブームがさった後の3758アエリアが、RSIが昨日段階で15。指数が何と前場を終わって595000(12月15日を1000000=626K¥と設定。)である。指数は60%だが、値段はおよそ倍。これで相場が上昇中なら文句なく突っ込み買いだが、ここを突っ込める勇気があるだろうか? 凡人は様子を見てしまうだろう。出来高も細っている。みんなが見放しかけている落ち目の株である。今、PERは92倍。ソフトクリエイトの85倍より高い。しかし、暴騰した日本通信の552倍よりはるかに安い。

昨年も、2-3日は大幅下落が続いた。下げ止まったと判断するのは、本日後場でもまだ早いかもしれない。ウォッチしている株とマザーズ指数などを見ながら、ここで反転と確認できれば、残りのキャッシュを突っ込みたいと思っている。その通りにできるかどうか???が問題だが。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日挙げた銘柄 | トップ | 反転のシグナルをどう見れば... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

株に出会う」カテゴリの最新記事