5月15日(月)のレーザーテック研究です。
4月28日の安値の18380円が当面の壁でしたが、前場・後場ともに一時このラインを抜いております。しかし、その後は押されてどうにもならない売り圧力があるようです。
しかし、事態はかなり好転し、安値が4月28日以来の18000円台を回復。ターゲットの18270円こそ逃しましたが、ますます、形としては出来上がりつつあります。明日の安値はこのライン以上で収まるかどうか?
指数値とOSCの関係を見ているのですが、5月1日のOSC31%が直近のボトムでしたが、その時の指数値が11060ポイント。今日はOSCを7%上げて、指数値も1085ポイントも上げております。
これが逆相関にならないと、上げエネルギーが溜まっていない状態といえますね。
例示すると、今日の5127グッピー。OSC45%(+10%)、指数値2975ポイント。5月1日はOSC31%、指数値3140ポイント。
これが逆相関。OSCを上げながら指数値を下げるパターンです。
ちなみに、このグッピーですが、前回の逆相関状態は3月28日と4月11日の間で生じております。
4月11日はOSC41.5%、指数値3047ポイント。3月28日はOSC41.1%、指数値3183ポイントでした。指数値がギリギリ割り込んでいないことが条件。4月12日からは怒涛の1200円高を演じております。
このグッピーは、まだOSCが31%には接近していないので、もう少し調整を待つ必要がありそうですが、短期的にはかなり売り込まれてエネルギーが溜まっておりますね。明日、今日の安値の3230円が死守できれば面白い存在。