5月3日(水)の海外市場概況です。
1.NYダウ
ついに弱気サイン点灯+指数値変化点もマイ転に。OSCも48%(-7%)26日は売られすぎサインが点灯しましたが、まだ変化点はプラスでした。今回はマイナスへと大きく状況が変化しております。前回マイ転したのは2月21日でした。33130ドルが終値。そこから2000ドルほどの下落に見舞われております。プラ転したのが3月29日で終値は32718ドル。そこから5月1日にかけて1500ドルほど上げております。
2.Nasdaq
27日にプラ転したばかりですが、その後の値動きが芳しくありません。OSCは下げ続け、2日連続でプラ転時の終値を割り込むなど、むしろ早期にマイ転するような値動き。まだ指数値レベルでは変化は現れておりませんが、ちょっと下落気味。
3.ドル・円
14日MIN指数値が切り上がり、円高傾向が顕著。4月10日にプラ転してからはずっと円安傾向が続いておりましたが、ここに来て風雲急を告げております。14日MIN方向への転換はその予兆かと。まだOSCは57%であり本格的な円高傾向への回帰には至ってはおりません。
4.CME日経先物
2日連続MIN指数値を切り下げております。30日壁突破も2日連続で途切れており、VR改も126%と100%割れ寸前。円高が進んでいることもあり、ちょっと雲行きが怪しくなっております。
以上です。