６月２１日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に２１日の海外市況
◆日経先物：８８２０円（＋８０円）ＯＳＣ６０％（－１％）６月４日のＯＳＣ４５％、終値８２９０円から切り返し中。 ＲＳＩは６０％（＋６％）
◆日経平均：８８２４円（＋７２円）ＯＳＣ６１％（＋３％）６月４日のＯＳＣ４６％、終値８２９６円から切り返し中。 ＲＳＩは６４％（＋７％）
◆ＴＯＰＩＸ：７５４（＋７）ＯＳＣ６５％（＋３％）６月４日のＯＳＣ４５％、終値６９６ポイントから切り返し中。 ＲＳＩは６９％（＋８％）
◆マザーズ指数：３４５（＋５）ＯＳＣ７２％（＋３％）５月２８日のＯＳＣ３１％、終値３０４ポイントから切り返し中。ＲＳＩは７９％（＋１０％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１０４．８８％（＋０．７％）－６月２１日現在。
マザーズ：１０６．５５％（－０．８％）－６月２１日現在。
ドル・円は７９円台後半まで、ユーロ・円も１０１円乗せまでの円安が進み、株式市場は堅調に推移。特にマザーズ指数のＯＳＣは７２％にも達して、４月２５日の７１％を抜き去っております。ＲＳＩの７９％も２月２７日の８０％以来の高水準。戻しすぎでしょうね。上場２日目の６０６３日本エマージェンシー・アシスタンスがストップ高。仮条件の下限で公募価格が決まっていたにしては異例の上げ。私は、この地合と業態からＢＢをキャンセルしておりました。地合の勢い次第でこういうこともあるわけですね。
【以下は２１日の海外市況】
◆ドル・円：８０．２８円（＋７４銭）ＯＳＣ５９％（＋７％）６月１日のＯＳＣ３６％、終値７８．０円から円安トレンド継続中。ＲＳＩは７４％（＋１０％）－２１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５４ドル（－０．０１７ドル）ＯＳＣ４６％（－９％）ＲＳＩは５６％（－１７％）６月２０日のＯＳＣ５５％、終値１．２７１ドルからユーロ安へと転じる。－２１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．２９（＋０．７１）５０ＭＡ（８０．８８）を目指して下落中からの急反発。－２１日現在。
◆１０年債利回り：１．６３％（－０．０２％）５０ＭＡ（１．８％）を割り込み、下落トレンド線上で停滞中。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．５４％（－０．０２）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２５７４ドル（－２５１ドル）ＯＳＣ５１％（－１２％）ＲＳＩは６５％（＋１％）６月２０日のＯＳＣ６３％、終値１２８２４ドルから下落に転じる。
◆ナスダック：２８５９ドル（－７１ドル）ＯＳＣ５５％（－１１％）、ＲＳＩは６３％（＋１％）６月２０日のＯＳＣ６６％、終値２９３０ドルから下落に転じる。
◆ＤＡＸ指数：６３４３（－４９）ＯＳＣ５５％（－３％）ＲＳＩは７３％（＋１５％）、６月５日のＯＳＣ３５％、終値５９６９から切り返し中。
◆上海総合：２２６１（－３２）ＯＳＣ４２％（－３％）ＲＳＩは２９％（－４％）５月２９日のＯＳＣ６２％、終値２３９０から下落中。
◆ＶＩＸ指数：２０．０８（＋２．８４）５０ＭＡ（２０．４８）の下値抵抗線を一気に割り込み下落中からの急伸。
◆ＣＲＢ指数：２６７（－６）５０ＭＡ（２８８）を割り込んで落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：７８．０３ドル（－３．０５ドル）５０ＭＡ（９３．５６ドル）をも割り込んで急落中。
◆ＮＹ金：１５６６ドル（－４３ドル）５０ＭＡ（１６１２ドル）を割り込んで急落中。
◆セミコンダクターインデックス：３７３（－１６）２００ＭＡ（３９０）の上値抵抗線をタッチしての急落。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８７４５円（－７５円）
このところ、テクニカルには上限まで達していたところに、ＦＯＭＣでさしたる材料も出ず、駄目押すように経済指標も冴えないとなれば、スペイン国債の金利は安定しているものの、株からは資金が逃避。この流れに原油や金も巻き込まれる。
債券はバブル状態なので、さほど下がらず、ＵＳドルインデックスの上昇に見られるように、ひとまず、ドル買いへと資金移動。
米経済指標は、確かにフィラデルフィア連銀の景況指数が－１６．６％に落ち込みましたが、中古住宅販売も週間の新規失業保険受給者数も、これまでとさほど変化はありません。従って、経済指標がこの日の大きな下落の主犯ではありません。
ＦＯＭＣ通過までひっぱってきたものの、これ以上の材料はないと見た筋が一斉に同様な投資行動を取ったせいだと思われます。
◆日経先物：８８２０円（＋８０円）ＯＳＣ６０％（－１％）６月４日のＯＳＣ４５％、終値８２９０円から切り返し中。 ＲＳＩは６０％（＋６％）
◆日経平均：８８２４円（＋７２円）ＯＳＣ６１％（＋３％）６月４日のＯＳＣ４６％、終値８２９６円から切り返し中。 ＲＳＩは６４％（＋７％）
◆ＴＯＰＩＸ：７５４（＋７）ＯＳＣ６５％（＋３％）６月４日のＯＳＣ４５％、終値６９６ポイントから切り返し中。 ＲＳＩは６９％（＋８％）
◆マザーズ指数：３４５（＋５）ＯＳＣ７２％（＋３％）５月２８日のＯＳＣ３１％、終値３０４ポイントから切り返し中。ＲＳＩは７９％（＋１０％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１０４．８８％（＋０．７％）－６月２１日現在。
マザーズ：１０６．５５％（－０．８％）－６月２１日現在。
ドル・円は７９円台後半まで、ユーロ・円も１０１円乗せまでの円安が進み、株式市場は堅調に推移。特にマザーズ指数のＯＳＣは７２％にも達して、４月２５日の７１％を抜き去っております。ＲＳＩの７９％も２月２７日の８０％以来の高水準。戻しすぎでしょうね。上場２日目の６０６３日本エマージェンシー・アシスタンスがストップ高。仮条件の下限で公募価格が決まっていたにしては異例の上げ。私は、この地合と業態からＢＢをキャンセルしておりました。地合の勢い次第でこういうこともあるわけですね。
【以下は２１日の海外市況】
◆ドル・円：８０．２８円（＋７４銭）ＯＳＣ５９％（＋７％）６月１日のＯＳＣ３６％、終値７８．０円から円安トレンド継続中。ＲＳＩは７４％（＋１０％）－２１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５４ドル（－０．０１７ドル）ＯＳＣ４６％（－９％）ＲＳＩは５６％（－１７％）６月２０日のＯＳＣ５５％、終値１．２７１ドルからユーロ安へと転じる。－２１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．２９（＋０．７１）５０ＭＡ（８０．８８）を目指して下落中からの急反発。－２１日現在。
◆１０年債利回り：１．６３％（－０．０２％）５０ＭＡ（１．８％）を割り込み、下落トレンド線上で停滞中。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．５４％（－０．０２）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２５７４ドル（－２５１ドル）ＯＳＣ５１％（－１２％）ＲＳＩは６５％（＋１％）６月２０日のＯＳＣ６３％、終値１２８２４ドルから下落に転じる。
◆ナスダック：２８５９ドル（－７１ドル）ＯＳＣ５５％（－１１％）、ＲＳＩは６３％（＋１％）６月２０日のＯＳＣ６６％、終値２９３０ドルから下落に転じる。
◆ＤＡＸ指数：６３４３（－４９）ＯＳＣ５５％（－３％）ＲＳＩは７３％（＋１５％）、６月５日のＯＳＣ３５％、終値５９６９から切り返し中。
◆上海総合：２２６１（－３２）ＯＳＣ４２％（－３％）ＲＳＩは２９％（－４％）５月２９日のＯＳＣ６２％、終値２３９０から下落中。
◆ＶＩＸ指数：２０．０８（＋２．８４）５０ＭＡ（２０．４８）の下値抵抗線を一気に割り込み下落中からの急伸。
◆ＣＲＢ指数：２６７（－６）５０ＭＡ（２８８）を割り込んで落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：７８．０３ドル（－３．０５ドル）５０ＭＡ（９３．５６ドル）をも割り込んで急落中。
◆ＮＹ金：１５６６ドル（－４３ドル）５０ＭＡ（１６１２ドル）を割り込んで急落中。
◆セミコンダクターインデックス：３７３（－１６）２００ＭＡ（３９０）の上値抵抗線をタッチしての急落。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８７４５円（－７５円）
このところ、テクニカルには上限まで達していたところに、ＦＯＭＣでさしたる材料も出ず、駄目押すように経済指標も冴えないとなれば、スペイン国債の金利は安定しているものの、株からは資金が逃避。この流れに原油や金も巻き込まれる。
債券はバブル状態なので、さほど下がらず、ＵＳドルインデックスの上昇に見られるように、ひとまず、ドル買いへと資金移動。
米経済指標は、確かにフィラデルフィア連銀の景況指数が－１６．６％に落ち込みましたが、中古住宅販売も週間の新規失業保険受給者数も、これまでとさほど変化はありません。従って、経済指標がこの日の大きな下落の主犯ではありません。
ＦＯＭＣ通過までひっぱってきたものの、これ以上の材料はないと見た筋が一斉に同様な投資行動を取ったせいだと思われます。
