６月１日（金）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１日の海外市況
◆日経先物：８４２０円（－１１０円）ＯＳＣ４３％（－７％）３月２７日のＯＳＣ５６％、終値１０１８０円から下落中。 ＲＳＩは２８％（－１％）
◆日経平均：８４４０円（－１０２円）ＯＳＣ５１％（＋３％）５月３０日のＯＳＣ５２％、終値８６３３円から下落に転じる。 ＲＳＩは２６％（－４％）
◆ＴＯＰＩＸ：７０９（－１１）ＯＳＣ５２％（＋１％）４月２０日のＯＳＣ４６％、終値８１２ポイントから下落中。 ＲＳＩは２５％（－２％）
◆マザーズ指数：３００（－９）ＯＳＣ３９％（＋２％）４月２５日のＯＳＣ７１％、終値３９８ポイントから下落中。ＲＳＩは２７％（＋３％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：６６．０５％（－１．２５％）－６月１日現在。
マザーズ：６８．４２％（－０．３％）－６月１日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：１３％（－９％）
◆７５日安値移動平均値オーバー銘柄比率：７％（－３％）
◆７５日安値移動平均値（Ａ）＜２５日移動平均値、かつＡ＞１００％＆ＯＳＣ上昇銘柄比率：７％（－５％）
◆ＯＳＣ＜３５％、ＲＳＩ＜３０％、かつ売買判断指数＜５５％＝押し銘柄数％：４％（＋３％）
今晩の雇用統計を見定めたいとして買いが手控えられたとは、どこかの証券会社の決まり文句ですが、そうではなく、欧州情勢がさっぱりしないので買えないため、売り方が調子づいているだけなのでしょう。
日銀のＥＴＦ買いも、前場でのＴＯＰＩＸの下落率が１％を超えなかったことで、今日はなしと見た筋が、更に先物主導で売りを仕掛けたということのようです。
短期指標の１０日高値移動平均超の銘柄数％が５月１８日のように３％あたりにまで落ちないと、買いは入らないと思われます。まだ、今日で１３％も？あります。騰落レシオも６０％そこそこでないと反発にはならないようですね。
【以下は１日の海外市況】
◆ドル・円：７８．０円（－３１銭）ＯＳＣ３６％（＋－０％）５月２９日のＯＳＣ５３％、終値７９．４９円から円高トレンドに転換中。ＲＳＩは３２％（－２％）－１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２４３ドル（＋０．００７ドル）ＯＳＣ３５％（＋１０％）ＲＳＩは２６％（＋９％）４月２７日のＯＳＣ６４％、終値１．３２５ドルからユーロ安継続中。－１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．８９（－０．１５）５０ＭＡ（８０．１２）を再度下から抜き上昇中。－１日現在。
◆１０年債利回り：１．４７％（－０．１２％）５０ＭＡ（１．９５％）を割り込み下落トレンド継続中。
◆米３ヶ月国債：０．０７％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．４％（－０．１２）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２１１９ドル（－２７５ドル）ＯＳＣ４３％（－８％）ＲＳＩは２３％（－５％）５月２９日のＯＳＣ５８％、終値１２５８１ドルから下落に転じる。
◆ナスダック：２７４７ドル（－８０ドル）ＯＳＣ４４％（－８％）、ＲＳＩは２７％（－７％）５月２日のＯＳＣ５８％、終値３０６０ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：６０５０（－２１４）ＯＳＣ３７％（－２％）ＲＳＩは３０％（－２％）、４月３０日のＯＳＣ５６％、終値６７６１から下落中。
◆上海総合：２３７２（－１２）ＯＳＣ５８％（－３％）ＲＳＩは４６％（＋１％）５月１６日のＯＳＣ４０％、終値２３４６から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：２６．６６（＋２．６）２００ＭＡ（２５．１６）の上値抵抗線をついに突破。
◆ＣＲＢ指数：２６８（－５）５０ＭＡ（２９８）を割り込んで落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：８３．２３ドル（－３.３２ドル）２００ＭＡ（９６．４９ドル）をも割り込んで急落中。
◆ＮＹ金：１６２２ドル（＋５９ドル）５０ＭＡ（１６２５ドル）の上値抵抗線まで急伸。
◆セミコンダクターインデックス：３５３（－１５）２００ＭＡ（３８８）の下値抵抗線を突破し落下中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８２５５円（－１６５円）
米雇用統計が散々な結果に。予想の半分以下の６９０００人増。失業率も０．１％悪化して８．２％。もっと悪いのは４月の１１万５千人増が７万７千人増に下方修正までされたこと。３月も１万１千人下方修正。３月はともかく、４月の数字が何故大幅な下方修正になったのかの詳しいことは分かりませんが、理由はともあれ、結構、いい加減な推定数字を出しているのが、これで分かりますね。以前には、夏休み中の学校の先生を抜いてしまったことがあります。誰か、たちの悪い「アルバイト」にでもやらせているんじゃないだろうか？？それで世界が一喜一憂して、ダウやＤＡＸは大幅安でマーケットは大波乱です。
金だけが、空売りで押せ押せムードだったヘッジファンド勢を踏み上げての急上昇。しかしこれも５０ＭＡでピタリ停止。来週は、このオーバーシュートが少しは是正されるでしょう。相場全体がここまで急落すると手持ちの「現金」に困ったヘッジファンドは「換金」に走るためですが、今回ばかりは、売りから入っておりますので、更に売り込むのではなく、換金となれば買い戻さなければならないところが、連中のつらいところ。まさに目算が狂って泣き面に蜂ってところですね。
◆日経先物：８４２０円（－１１０円）ＯＳＣ４３％（－７％）３月２７日のＯＳＣ５６％、終値１０１８０円から下落中。 ＲＳＩは２８％（－１％）
◆日経平均：８４４０円（－１０２円）ＯＳＣ５１％（＋３％）５月３０日のＯＳＣ５２％、終値８６３３円から下落に転じる。 ＲＳＩは２６％（－４％）
◆ＴＯＰＩＸ：７０９（－１１）ＯＳＣ５２％（＋１％）４月２０日のＯＳＣ４６％、終値８１２ポイントから下落中。 ＲＳＩは２５％（－２％）
◆マザーズ指数：３００（－９）ＯＳＣ３９％（＋２％）４月２５日のＯＳＣ７１％、終値３９８ポイントから下落中。ＲＳＩは２７％（＋３％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：６６．０５％（－１．２５％）－６月１日現在。
マザーズ：６８．４２％（－０．３％）－６月１日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：１３％（－９％）
◆７５日安値移動平均値オーバー銘柄比率：７％（－３％）
◆７５日安値移動平均値（Ａ）＜２５日移動平均値、かつＡ＞１００％＆ＯＳＣ上昇銘柄比率：７％（－５％）
◆ＯＳＣ＜３５％、ＲＳＩ＜３０％、かつ売買判断指数＜５５％＝押し銘柄数％：４％（＋３％）
今晩の雇用統計を見定めたいとして買いが手控えられたとは、どこかの証券会社の決まり文句ですが、そうではなく、欧州情勢がさっぱりしないので買えないため、売り方が調子づいているだけなのでしょう。
日銀のＥＴＦ買いも、前場でのＴＯＰＩＸの下落率が１％を超えなかったことで、今日はなしと見た筋が、更に先物主導で売りを仕掛けたということのようです。
短期指標の１０日高値移動平均超の銘柄数％が５月１８日のように３％あたりにまで落ちないと、買いは入らないと思われます。まだ、今日で１３％も？あります。騰落レシオも６０％そこそこでないと反発にはならないようですね。
【以下は１日の海外市況】
◆ドル・円：７８．０円（－３１銭）ＯＳＣ３６％（＋－０％）５月２９日のＯＳＣ５３％、終値７９．４９円から円高トレンドに転換中。ＲＳＩは３２％（－２％）－１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２４３ドル（＋０．００７ドル）ＯＳＣ３５％（＋１０％）ＲＳＩは２６％（＋９％）４月２７日のＯＳＣ６４％、終値１．３２５ドルからユーロ安継続中。－１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．８９（－０．１５）５０ＭＡ（８０．１２）を再度下から抜き上昇中。－１日現在。
◆１０年債利回り：１．４７％（－０．１２％）５０ＭＡ（１．９５％）を割り込み下落トレンド継続中。
◆米３ヶ月国債：０．０７％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．４％（－０．１２）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２１１９ドル（－２７５ドル）ＯＳＣ４３％（－８％）ＲＳＩは２３％（－５％）５月２９日のＯＳＣ５８％、終値１２５８１ドルから下落に転じる。
◆ナスダック：２７４７ドル（－８０ドル）ＯＳＣ４４％（－８％）、ＲＳＩは２７％（－７％）５月２日のＯＳＣ５８％、終値３０６０ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：６０５０（－２１４）ＯＳＣ３７％（－２％）ＲＳＩは３０％（－２％）、４月３０日のＯＳＣ５６％、終値６７６１から下落中。
◆上海総合：２３７２（－１２）ＯＳＣ５８％（－３％）ＲＳＩは４６％（＋１％）５月１６日のＯＳＣ４０％、終値２３４６から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：２６．６６（＋２．６）２００ＭＡ（２５．１６）の上値抵抗線をついに突破。
◆ＣＲＢ指数：２６８（－５）５０ＭＡ（２９８）を割り込んで落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：８３．２３ドル（－３.３２ドル）２００ＭＡ（９６．４９ドル）をも割り込んで急落中。
◆ＮＹ金：１６２２ドル（＋５９ドル）５０ＭＡ（１６２５ドル）の上値抵抗線まで急伸。
◆セミコンダクターインデックス：３５３（－１５）２００ＭＡ（３８８）の下値抵抗線を突破し落下中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８２５５円（－１６５円）
米雇用統計が散々な結果に。予想の半分以下の６９０００人増。失業率も０．１％悪化して８．２％。もっと悪いのは４月の１１万５千人増が７万７千人増に下方修正までされたこと。３月も１万１千人下方修正。３月はともかく、４月の数字が何故大幅な下方修正になったのかの詳しいことは分かりませんが、理由はともあれ、結構、いい加減な推定数字を出しているのが、これで分かりますね。以前には、夏休み中の学校の先生を抜いてしまったことがあります。誰か、たちの悪い「アルバイト」にでもやらせているんじゃないだろうか？？それで世界が一喜一憂して、ダウやＤＡＸは大幅安でマーケットは大波乱です。
金だけが、空売りで押せ押せムードだったヘッジファンド勢を踏み上げての急上昇。しかしこれも５０ＭＡでピタリ停止。来週は、このオーバーシュートが少しは是正されるでしょう。相場全体がここまで急落すると手持ちの「現金」に困ったヘッジファンドは「換金」に走るためですが、今回ばかりは、売りから入っておりますので、更に売り込むのではなく、換金となれば買い戻さなければならないところが、連中のつらいところ。まさに目算が狂って泣き面に蜂ってところですね。
