５月２６日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に２６日の海外市況
◆日経先物：９５５０円（＋１４０円）ＯＳＣ４６％（＋７％）５月２５日のＯＳＣ３９％、終値９４１０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは２９％（－１％）
◆日経平均：９５６２円（＋１３９円）ＯＳＣ４４％（＋６％）５月２５日のＯＳＣ３８％、終値９４２３円から切り返しに転じる。ＲＳＩは３４％（＋１４％）
◆ＴＯＰＩＸ：８２７（＋９）ＯＳＣ４２％（＋４％）５月２５日のＯＳＣ３８％、終値８１８ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３１％（＋１２％）
◆マザーズ指数：４５４（＋７）ＯＳＣ４９％（＋２％）５月２３日のＯＳＣ３９％、終値４４７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３８％（＋９％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：８３．５７％（＋６．４％）－５月２６日現在。
マザーズ：８４．４６％（－０．０５％）－５月２６日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２８％（＋１０％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率３６％（－２６％）
ついに底打ちか。少なくともＯＳＣのテクニカル面ではそうなっております。騰落レシオもＲＳＩも昨日はかなりの安値でした。そこにＮＹダウの切り返し。今晩のＮＹ市場にこの流れが引き継がれれば、明日の週末もジリ上げ傾向を辿るでしょうが、もし何らかのニュースでＮＹ市場が下落調整して５０ＭＡの１２４０７ドルを割り込んだままだと、日本市場は今日の上げすぎた分の調整を余儀なくされると思われます。
久しぶりに６６６２ユビテックという元気の良い新興銘柄を後場の途中から監視。動意づくと勢いが凄いですね。数十枚の成り買いが入ります。この流れが十分に読めず、チョイ下で待ちすぎて一気上げの果実にあやかれず。それ以前に雀の涙だけ頂戴。今度こそうまく仕留めねば。大証もまさかプラ転してここまで上がるとは、まさにこれまでの下げがあるだけに疑心暗鬼。結局、指し負けでした。
持ち越しはありません。
【以下は２６日の海外市況】
◆ドル・円：８１．３２円（－６５銭）ＯＳＣ５３％（－５％）５月２３日のＯＳＣ５８％、終値８２円から円高へと切り返したか？ ＲＳＩは６２％（－１７％）
◆ユーロ・ドル：１．４１４ドル（＋０．００５ドル）ＯＳＣ４９％（－１％）５月２３日のＯＳＣ４０％、終値１．４０５ドルから切り返しに転じたか？ＲＳＩは４１％（＋１０％）
◆ＵＳドルインデックス：７５．５８（－０．３３）５０ＭＡ（７５．０３）を抜けて上昇中も反落か？
◆米１０年債利回り：３．０７％（－０．０６％）２００ＭＡ（３．１％）に接近中。（２６日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０５％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：３．０２％（－０．０５）３％切ると要注意。（２６日現在）
◆ＮＹダウ：１２４０３ドル（＋８ドル）ＯＳＣ５２％（＋１％）ＲＳＩは３８％（－３％）下放れからの小反発もまだ５０ＭＡ回復せず。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７８２（＋２２）ＯＳＣ５３％（＋１％）ＲＳＩは４３％（＋１％）５月２４日のＯＳＣ４４％、終値２７４６から切り返し中。但し、５０ＭＡにはあと一息。
◆上海総合：２７３５（－７）ＯＳＣ３３％（－７％）ＲＳＩは２７％（＋－０％）５月１０日のＯＳＣ５５％、終値２８９１から下落中。
◆ＶＩＸ指数：１６．０９（－０．９８）５０ＭＡ（１７．３７）を一気に抜くも再度割り込む。
◆ＷＴＩ原油先物：１００．６９ドル（＋０．２６ドル）５０ＭＡ（１０５．５９ドル）を大きく割り込み５０ＭＡ（９０．６７ドル）との間で揉み合い中。
◆ＣＲＢ指数：３４３．３３（－１．１１）５０ＭＡ（３５４．５３）を割り込み２００ＭＡとの中間で乱高下中。
◆ＮＹ金：１５１８．７ドル（－６．４ドル）５０ＭＡ（１４８０．０９ドル）に接近中からの切り返し中。
◆バルチックドライ指数：１４４６（＋４８）５０ＭＡ（１３９７）ををついに抜き去る。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９５６５円（＋１５円）
ＮＹ株は第１四半期のＧＤＰが速報値と同じ結果となり、これは事前にセントルイス連銀総裁が上方修正を示唆していただけに失望を誘って下落するも、その後切り返しての５０ＭＡ直前までの上昇。
国債利回りは、このＧＤＰを受けて１０年債は０．０６％の大幅下落。３ヶ月債とのスプレッドは３％寸前にまで下落。これを切ると景気の悪化が本格化した証拠となりますので、ここ数日の動きに注目。この国債の利回り下落は、ギリシャの融資の保留をユンケル議長が示唆したことも影響しております。
なお、新規失業保険申請件数も増加しておりますが、市場では、景気はまだ腰折れてはいなく、むしろ堅調であるとの意見がそもそも存在しており、ティファニーが通期見通しを引き上げたことなどが誘因となっての切り返しでした。
円高が進んでおりますが、シカゴの先物は＋１５円で返ってきております。今日の日中に円高が更に進むのかどうかに注目。
最後に、バルチックドライ指数がついに５０ＭＡを捉えて上り調子です。海運株の動向にも注目。
◆日経先物：９５５０円（＋１４０円）ＯＳＣ４６％（＋７％）５月２５日のＯＳＣ３９％、終値９４１０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは２９％（－１％）
◆日経平均：９５６２円（＋１３９円）ＯＳＣ４４％（＋６％）５月２５日のＯＳＣ３８％、終値９４２３円から切り返しに転じる。ＲＳＩは３４％（＋１４％）
◆ＴＯＰＩＸ：８２７（＋９）ＯＳＣ４２％（＋４％）５月２５日のＯＳＣ３８％、終値８１８ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３１％（＋１２％）
◆マザーズ指数：４５４（＋７）ＯＳＣ４９％（＋２％）５月２３日のＯＳＣ３９％、終値４４７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３８％（＋９％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：８３．５７％（＋６．４％）－５月２６日現在。
マザーズ：８４．４６％（－０．０５％）－５月２６日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２８％（＋１０％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率３６％（－２６％）
ついに底打ちか。少なくともＯＳＣのテクニカル面ではそうなっております。騰落レシオもＲＳＩも昨日はかなりの安値でした。そこにＮＹダウの切り返し。今晩のＮＹ市場にこの流れが引き継がれれば、明日の週末もジリ上げ傾向を辿るでしょうが、もし何らかのニュースでＮＹ市場が下落調整して５０ＭＡの１２４０７ドルを割り込んだままだと、日本市場は今日の上げすぎた分の調整を余儀なくされると思われます。
久しぶりに６６６２ユビテックという元気の良い新興銘柄を後場の途中から監視。動意づくと勢いが凄いですね。数十枚の成り買いが入ります。この流れが十分に読めず、チョイ下で待ちすぎて一気上げの果実にあやかれず。それ以前に雀の涙だけ頂戴。今度こそうまく仕留めねば。大証もまさかプラ転してここまで上がるとは、まさにこれまでの下げがあるだけに疑心暗鬼。結局、指し負けでした。
持ち越しはありません。
【以下は２６日の海外市況】
◆ドル・円：８１．３２円（－６５銭）ＯＳＣ５３％（－５％）５月２３日のＯＳＣ５８％、終値８２円から円高へと切り返したか？ ＲＳＩは６２％（－１７％）
◆ユーロ・ドル：１．４１４ドル（＋０．００５ドル）ＯＳＣ４９％（－１％）５月２３日のＯＳＣ４０％、終値１．４０５ドルから切り返しに転じたか？ＲＳＩは４１％（＋１０％）
◆ＵＳドルインデックス：７５．５８（－０．３３）５０ＭＡ（７５．０３）を抜けて上昇中も反落か？
◆米１０年債利回り：３．０７％（－０．０６％）２００ＭＡ（３．１％）に接近中。（２６日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０５％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：３．０２％（－０．０５）３％切ると要注意。（２６日現在）
◆ＮＹダウ：１２４０３ドル（＋８ドル）ＯＳＣ５２％（＋１％）ＲＳＩは３８％（－３％）下放れからの小反発もまだ５０ＭＡ回復せず。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７８２（＋２２）ＯＳＣ５３％（＋１％）ＲＳＩは４３％（＋１％）５月２４日のＯＳＣ４４％、終値２７４６から切り返し中。但し、５０ＭＡにはあと一息。
◆上海総合：２７３５（－７）ＯＳＣ３３％（－７％）ＲＳＩは２７％（＋－０％）５月１０日のＯＳＣ５５％、終値２８９１から下落中。
◆ＶＩＸ指数：１６．０９（－０．９８）５０ＭＡ（１７．３７）を一気に抜くも再度割り込む。
◆ＷＴＩ原油先物：１００．６９ドル（＋０．２６ドル）５０ＭＡ（１０５．５９ドル）を大きく割り込み５０ＭＡ（９０．６７ドル）との間で揉み合い中。
◆ＣＲＢ指数：３４３．３３（－１．１１）５０ＭＡ（３５４．５３）を割り込み２００ＭＡとの中間で乱高下中。
◆ＮＹ金：１５１８．７ドル（－６．４ドル）５０ＭＡ（１４８０．０９ドル）に接近中からの切り返し中。
◆バルチックドライ指数：１４４６（＋４８）５０ＭＡ（１３９７）ををついに抜き去る。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９５６５円（＋１５円）
ＮＹ株は第１四半期のＧＤＰが速報値と同じ結果となり、これは事前にセントルイス連銀総裁が上方修正を示唆していただけに失望を誘って下落するも、その後切り返しての５０ＭＡ直前までの上昇。
国債利回りは、このＧＤＰを受けて１０年債は０．０６％の大幅下落。３ヶ月債とのスプレッドは３％寸前にまで下落。これを切ると景気の悪化が本格化した証拠となりますので、ここ数日の動きに注目。この国債の利回り下落は、ギリシャの融資の保留をユンケル議長が示唆したことも影響しております。
なお、新規失業保険申請件数も増加しておりますが、市場では、景気はまだ腰折れてはいなく、むしろ堅調であるとの意見がそもそも存在しており、ティファニーが通期見通しを引き上げたことなどが誘因となっての切り返しでした。
円高が進んでおりますが、シカゴの先物は＋１５円で返ってきております。今日の日中に円高が更に進むのかどうかに注目。
最後に、バルチックドライ指数がついに５０ＭＡを捉えて上り調子です。海運株の動向にも注目。
