株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

後場も噛みあわず

2005-08-26 15:47:27 | 株に出会う
後場は、テクニカルに下降傾向に入ってしまった3360グリーンホスピタルサプライを145Kでやむなく残りを売却。-3K。

もう1つ6677SKエレクトロニクスは後場もSKの乱舞が見られず、332Kで半分損切り。-5K。残りは、オシュレーターが330K未満であれば売りサインでしたが、何とか330Kを死守したので、そのまま月曜日の様子見。

2725ITXは、まだ皆さんの期待値が弱いのでしょう。217Kまでは買い上がるのですが、そこからが続きませんでした。通期業績は変えていないものの、四半期決算の赤字が、オリンパスの低迷と重なり、まだ打撃を与えているようです。しかし、今日は213Kを死守できましたので、テクニカルにもそのまま持ち越しです。

後は、少々乗るのが遅れたのですが、8789フィンテックを1300Kで購入。場をよく見ていれば五月雨式に1290Kの売り板がなくなる、その寸前に買えたところでした。1300Kというのはこの株にとって、ぎりぎりの攻防でした。しかし、これで乖離幅が-40K。OSCはもう少しでコンバージェンスでした。1310Kで終わっていれば完全にコンバージェンスでしたが、最後の成り売りが5枚出ました。この最後の成り売りは、本日の終値で売ると決めているお方の売りですから、場の状況としては、この株、一応反転したと見ても良いでしょう。さすがに1250Kまでは落ちてきませんでしたね。じりじり上に押されていったので仕方なく買わされたという感じでした。

ということで、今日も収穫がありませんでしたが、今週のような下落相場で損失が出るということはまだまだ未熟ということです。仕込んだ株での来週の雪辱を期するとして、週末にもう一度、自分の戦法や張り方について反省をしてみたいと思います。

一応、今日の注目銘柄の評価をしてみましょう。

1.8936リプラス わずかですが上げたので持ち直したようです。
2.8942SIA 850K~899Kまで乱高下しました。850Kで待っていた人は偉い。しばらくこの底待ち戦法ですね。
3.8789フィンテック 上記参照。ほぼ予想通りの動き。
4.2410キャリアデザイン 乖離幅調整はできたもののOSCが下がったので、月曜日は様子見がいいです。からぶり。
5.2725ITX 結果は不発弾を買ったことになりました。しかし、来週に期待できます。
6.6730アクセル 今日419Kまで突き抜けたので、テクニカルには一層よくなりました。来週月曜日が勝負でしょう。
7.2341アルバイトタイムス 順張りのこの銘柄、寄りで黙って買いでした。
8.2389オプト 寄りでいきなり高く始まってしまったので仕方ないですね。

以上でした。月曜日の注目銘柄は、また明日以降にアップします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見方を変えれば

2005-08-26 11:41:15 | 株に出会う
まだまだ修行が足りません。愚痴をこいても仕方ないのですが、4849エンジャパン、昨日515Kで損ぎったのは正解でしたが、今日505Kまで押されたときが本当の買い場でした。この前のJDCと同じです。オシュレーターも反転しております。そのタイミングに乗っかればまだ救われるのですが、自分が損ぎった値段を上回る値段ではなかなか買えないものですね。

前場は動かないが下げもしない2725ITXを2度に分けて216Kで購入しました。午後の爆上げを期待しましょう。

3360グリーンホスピタルサプライは、今日は上げ勢いが弱く、OSCもまた1%アンダーとなりましたので、147Kで半分だけ処分しました。-1Kです。その資金で、334Kで上昇し始めたSKエレクトロニクスを追加しました。ところが、この株もまだまだしつこいです。SKはShitu-Koiの略ではないかと疑う気持ちです。本来は松竹歌劇団(これもSKが略称です。)のように、華々しく上げて欲しいのです。今日、332Kを割るようだと、これは6月16日の安値ですから一気に300Kに近づくこととなりますので泣く泣く下ります。さて、後場は「しつこい」が勝つか、松竹歌劇団の「あでやかさ」が勝つかみものです。

ところで、優良株のダヴィンチ、今日も上げるふりをしながら下げました。後場の始まりにこの前場の動きを見た個人また小さな機関投資家がさらなる狼狽売りを仕掛ける可能性があります。そこからの反発はさすがに期待できるでしょう。この株前場に302Kまで落とされたときは、OSCは26%でした。優良株が20%台というのは滅多にありません。8924リサが前場でOSCは何と25%に落とされておりますが、これがMSCBの威力です。とことん落とすのがMSCB引き受けての戦略なのですから。ダヴィンチは、幸いそのような投資家を犠牲にするファイナンスはしておりませんので、25%まで待つことはありません。但し、今日310Kを上回れなければ、この株、来週さらなる下落が待っていると考えた方が良さそうですので、注意してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする