株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

12日の後場の取引

2005-08-12 15:37:26 | 株に出会う
今日は買う日ではないと思い様子見をしておりましたが、やはり動意付いてくると手が出てしまうところが人間の性でしょう。

雪辱を期しての8907フージャースを405Kで買いました。ところが、引けにまだ売り手がいて403Kで終わっております。ちょっとチャートが悪くなりましたが、これで指数値が4日以来の低さに落ち、OSCは40%でコンバージェンスと、ほぼ反転したと思います。

後は、新興市場が良くないので、腹いせに同じ名前が頭につく6379新興プランテックという石油関連株を306円で買い310円で売りと、デイトレードしました。+4K。

ところで、朝売った9399新華ファイナンスは、本当に鵺(ぬえ)銘柄です。何と281Kまで戻しているではありませんか。異文化が絡むとさすがに京劇のストーリーがまるで読めないように、一介の日本国民には理解しがたいものがあります。朝のスタート直後の大暴れは一体全体何だったのか、全く不可解です。しかし、落ちても落ちても食らいついていく日本男児、女児に敬意を表したいと思います。

今日もこれから「湯治」に行ってきます。調子が良いようなので駄目押しをする意味でも続けることが肝心ですね。株も駄目押しがあったところが良いようです。2411ゲンダイエージェンシーのことですが、今日は好意的に見守っていた筈ですが、やはり下げると魅力が薄れて見えます。筆者の悪いところです。そこに、引けにかけて買い上がった方がおりました。電光石火の早業とはこのことでしょうか。久しぶりに目がくらみました。見事な買い上がりでした。これが一体何を意味するのかは、週末にじっくりと考えてみたいと思います。時間のある方チャートを見てください。ひょっとして近く分割か何かあるのかも知れません。
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新華ファイナンスの乱高下

2005-08-12 11:31:51 | 株に出会う
前場は、本日(本命不在)の対抗馬9399新華ファイナンスが寄りつきに大暴れしました。一時、観客席にまで突っ込んだのです。朝一番で気持ちのよいファンファーレが鳴って、予想通りに高く始まりましたが、そこからが、まさしく京劇さながらのどんちゃん騒ぎでした。多分、ベンチャーキャピタルあたりの売りでしょう。270Kまであっという間でした。筆者は279Kでほうほうのていで逃げました。(-1K)インド洋の大津波どころではありませんでした。一気に270Kまで落とされたときはさすがに即切り返しましたので、負けてなるものかと、もう一段下の269Kで待ち受けておりましたが、これは後から振り返ると欲深いものと言わざるを得ません。

昨日の雪辱を果たしたい8907フージャースも今日案の定下げてきたので、昨日の轍を踏まないように、最初は397K、次に393K、そして最後は392Kで待っておりましたが、結局394Kが前場の最安値でした。取り逃がし。

まだまだこのあたりの呼吸が合いません。そうではなく、そもそも合わそうというのが土台無理な話なのですね。「尻尾と頭はくれてやれ」という箴言がありますが、そうは言っても、もらった胴体が腐っていたのでは目も当てられません。今日のような下降相場は、引けで安くなったからと言ってうかつに買わないことですね。切り返しのサインが見えるまではご法度です。「死に体」という言葉がありますが、場が「死に体」の日には、「腐っても鯛」と思って優良銘柄でもうかつに買わないことですね。こういう日は、若くて生きの良い鯛に見えるようにあざやかな化粧などが施されていますから、人はつい目がくらんでしまうものですが、そこは一旦正気に返ってください。

ところがやっかいなのは、目がくらんだもの同士がぶつかりあっているうちに、段々とあくが抜けて、「すぅー」とアドバルーンのように天まで昇ってしまうことが、たまにあるものですから、こういう日でも相場は続いている、ということでしょうか?!
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