どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

ついに、古本市

2007-06-02 04:19:21 | 発っする(ハッスル)
古本市をずっとやりたいと考えていた。

日本人補習校には、たくさんの本がある。ありすぎて、本棚は二重にも三重にも本が並べられている。少ない休み時間で、子供たちは本を探せるだろか・・・・。

日本人学校に図書があること自体、実は本当にすばらしい。子供たちに、本を読んで欲しいと、作られたはずだ。歴史がある、思いが継がれてきたことが、貴重に感じる。

本は不思議なもので、不要だとおもっても、なかなかに捨てられない。捨てることに罪悪感すら感じる。古い本にも、価値があるし、どれがいい本 なんていうのも、実はたくさんの価値観があって、正しい答えはない。きっと、そんなあれやこれやが重なって、今の図書の状態がある。

でも、今の状態では子供たちは、本を探せない。そして、本が回転していない。

古本市ができたらなあ・・・と、考えていた。子供向けの本を選びだし区別する。はっきり、大人向けと思われる本は。貸し出すのではなく、大人の人に買ってもらう。買ってもらって得たお金は、子供たちの新しい本購入の資金にする。保護者の方たちからは、きっと賛同をえられる・・・と。

今年度、校長先生から、図書の整理をする、ボランティアが募集された。よし。のった。古本市の提案をしてみた。

うれしいことに実現することになった。運動会の日、一画を設けてもらい、古本市で本を売ることになった。学校の本棚も、まずは先生たちが整理してくださり、相当すっきりしてきた。

すっきりして、本を探しやすい本棚を、イメージする。子供たちがたくさん本を借りてくれるだろうか。今年一年。お世話になった、学校へ、恩返しのつもりで、がんばろうと思う。



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