万月堂通信

知床半島、標津町にある民宿「万月堂」から日々の出来事やアウトドアー情報(登山、シーカヤック、釣り、狩猟等)を発信します。

標津沖カレイ船釣り

2016-05-31 | 釣り
 日曜日の午後くらいから寒いです。

 今日は雨も降って、一段と寒く感じます。

 ストーブが欠かせない毎日です!


 先週の金曜日、山の中にいたら電話がかかってきて

「今度の日曜日のカレイ釣り、もうメンバーに入ってるからヨロシク!!」

 と言うことで、急遽準備にかかることに・・・なんせ約一年ぶり、道具をかき集めて調子を見たり、仕掛けをチェックしたり、バタバタと。


 当日は、早朝三時出港予定。

 二時半くらいに着くも、船の場所が判らず港をウロウロ。港はたくさんの釣り船と釣り客がいて、暗いこともあってさっぱり判りませんでした。

 三時近くになって察した同行者が車で迎えに来てくれ、ひと安心。


 釣り場は遠いのですが、乗った船の足が速くて、先に出港した船をバンバン追い越していつもの半分くらいの時間で到着しました。

 初めのうちは、外道の「カジカ」が邪魔でしたが、「クロガシラカレイ」が、調子よく釣れだす。たまに「ゴソカレイ」も。

 40センチを越える大物もたびたび上がる。

 皆順調に釣って、それぞれクーラーが、一杯になってきた。時間を見るゆとりも出てきて「何だ!!まだ7時か!!」と言う声が聞こえてきた。


 しかし予報通り、北風が吹き出し、波も徐々に出てきた。

 揺れる船の上で、ふらつきながらもカレイは、釣れた。

 風と波でこの日は9時半終了。冷たい向かい風で、波しぶきを浴びながらの帰還になりました。

 いや~!暖かい格好で良かったです。真冬の除雪と同等の装備でした。


 先週は98センチの「オヒョウ」が釣れたそうです。

 今度は忘れずに写真とってきます!

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